【雑記】「iBasso Audio」「SHANLING」新製品試聴会に行ってきました

  • 2021年6月27日
  • 2021年10月30日
  • 雑記

緊急事態宣言も解除された事もあり、昨日は久しぶりに梅田のeイヤホンに行ってきました。

梅田のeイヤホンに行った理由は

「iBasso Audio」「SHANLING」新製品試聴会

が行われていた事。

特に「iBasso Audio DX300Max」を視聴できると言う事もあり「是非聴いて見たい!!」と思い参加した次第です。

さて、どんな音だったのか。。。

記事にまとめましたので興味がある方はご覧くださいませ。

後、同時展示されていた「iBasso Audio DX300 交換用アンプ AMP12」「Shanling M3X 限定版」に関してもまとめているのであわせてご確認下さい。

iBasso Audio DX300Max

※Philewebの商品紹介ページより引用

早速「iBasso Audio DX300Max」の試聴をさせてもらいました。

「iBasso Audio DX220Max」を視聴した時にも感じたのですが、

・非常にノイズが少ない

・音場が広い

・音に艶が有る

上記3つ。

これは音を聴いてすぐ分かります。

普段スマホ等で音楽を聴いている方は、出だしの音を聴いて鳥肌が立ったり顔がニヤケてしまうのではないかなと(笑)

普段「HiBy R6 Pro AL」で音楽を聴いていても違いは歴然ですね。。。(まぁ使っているパーツ類が違うから当たり前ですが)

次に、「iBasso Audio DX220Max」を視聴した時に感動を覚えた「Mango OS」での再生を試そうとMUJINの担当者さんにお伺いした所、残念ながらまだOSの対応が未完全で本領が発揮できないと言う事で。。。

今回の試聴では「Mango OS」の実力を試すことが出来なかったのが残念でした。

※実際に聴いて見ても、確かに「Android OS」の方が良かったです。

サイズは「iBasso Audio DX220Max」と比べ、厚みが増したと言う事です。

MUJINの担当者さんにその理由をお伺いした所、

・デジタル処理を行う機能を一新した事でより高性能なパーツを搭載した事

・電源周りの強化も図られた事

が影響してより厚みが増したとの事でした。

処理周りの強化、電源強化は高音質化に必要な事なので、大きくなるのは仕方ないかなぁと思いますが、ここまで大きくなるともう持ち運びするサイズではないのかなぁっと思ったりもしますね。

「iBasso Audio DX220Max」に関しては、「色々凄かった! DX220 Max 実機見てきました」にまとめているので是非一読を。

iBasso Audio DX300 交換用アンプ AMP12

次に「iBasso Audio DX300」の交換用アンプ「AMP12」を視聴させてもらいました。

「iBasso Audio DX300Max」の試聴の後に聞いて「iBasso Audio DX300Max」の耳になっているので、音質面では劣るだろうなと思っていたのですが、

「おお、結構ええやん!!」

と一言言ってしまいました。

感じた事は、

・音の出力に余裕があり、ノイズも少ない。

・音場が広い

「iBasso Audio DX300Max」に負けず劣らず、しっかりと音が出てその上ノイズが少なく非常に聴きやすい音でした。

音場に関しても十分広く、音がゴチャゴチャせず楽器の音も一つ一つしっかり聞き取れて聴いていて非常に楽しくなりました。

「AMP12」を装着した「iBasso Audio DX300」で音楽を聴いて、アンプ交換可能なDAPが欲しいなぁと思いましたが、値段を見て現実に引き戻されました(笑)

本当に趣味の沼って怖い。。。

「iBasso Audio DX300」に関しては、「【雑記】iBasso DX300 実機を見て触って聴いて分かった5つの事」にまとめているので是非一読を。

Shanling M3X(Shanling X Moondrop X Tanchjim 限定版)

「Shanling M3X」の限定版が展示されていたので、こちらも視聴させてもらいました。

まず、手に取ってみて感じたのが

非常に筐体が美しい。

シルバーカラーと背面のガラスパネルが質感を高め、そして限定版のイラストがよりその美しさを際立たせる形になっておりました。

これだけ綺麗だと非常に所持欲が高められるので、非常に良いコラボレーションになっていると思います。

次に感じたのが

非常にコンパクトで軽い。

これを聴く前に「iBasso Audio DX300Max」や「iBasso Audio DX300」を手に取って聴いていたので、より軽さが際立ってました(笑)

音質に関して

非常に聴きやすい音

今日試聴した「iBasso Audio DX300Max」や「iBasso Audio DX300」に比べ、少し硬めの音ではあったのですが、聴き疲れるような感じもなく普段使いとして音楽を楽しく聴くには非常に良い端末かなと思いました。

美しい筐体、コンパクトで軽い本体、聴きやすい音、普段使いで非常に使える製品だなと感じました。

最後に

今日は、「iBasso Audio」「SHANLING」新製品試聴会に参加し、「iBasso Audio DX300Max」「iBasso Audio DX300 交換用アンプ AMP12」「Shanling M3X 限定版」を聴いて見た感想を記事にしました。

「iBasso Audio DX300Max」に関しては、未完全な所が有ったのが残念ですがベースのレベルが非常に高いので発売が楽しみですし、「iBasso Audio DX300 交換用アンプ AMP12」も音質面では「iBasso Audio DX300Max」に負けていなくて完成度も高い。

「Shanling M3X 限定版」はコストパフォーマンスに優れているうえ限定版の価値もある。

三者三様、それぞれの個性が有って非常に聴いていて面白かったです。

今日は名古屋のeイヤホンで視聴会が開かれているので、お近くの方は参加されて見てはいかがでしょうか。

写真や映像では分からない質感を感じる事が出来ますし、不明点はMUJINの担当者様からお話も聴けるので、非常に有意義な時間になるかと思います。

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