【雑記】事業売却に対して思う事 -ゼンハイザー コンシューマ部門 スイスの企業が買収-

  • 2021年5月8日
  • 2021年5月8日
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ドイツのゼンハイザーが、イヤホン・ヘッドフォンなどのコンシューマー事業をスイスの企業「Sonova(ソノヴァ)」に売却する事が決定したというニュースが有りました。

Sonova acquires Sennheiser Consumer Business

Sennheiser and the Sonova Holding AG with headquarters in Stäfa, Switzerland, today announced their future cooperation under the Sennheiser brand. The global provider of medical hearing solutions will fully take over Sennheiser’s Consumer Electronics business. Subject to regulatory approval, the plan is to complete the transfer of the business to Sonova by the end of 2021. Sennheiser had announced in February that it would focus on the Professional business in the future while seeking a partner for the Consumer Electronics business.

(翻訳)
ゼンハイザーとスイスのシュテファに本社を置くSonovaHolding AGは本日、ゼンハイザーブランドでの将来の協力を発表しました。医療聴覚ソリューションのグローバルプロバイダーは、ゼンハイザーの家庭用電化製品事業を完全に引き継ぎます。規制当局の承認を条件として、2021年末までに事業のソノバへの譲渡を完了する予定です。ゼンハイザーは2月に、家電事業のパートナーを探しながら、将来的にはプロフェッショナル事業に焦点を当てると発表しました。

ゼンハイザー発表ニュースリリースより引用

この話、以前からあって、ゼンハイザーは売却先を探していたのですが、ようやく見つかったようです。

今年に入ってゼンハイザーが、「新生活応援セール」と銘打って人気のある製品に値引きを入れて販売したのは、事業売却前に自社在庫を売りつくすという意味もあったのでは??と思ったりもします。

※今年2月に売却先を探す発表があった辺りで「CX 400BT True Wireless」が48%OFFの新生活応援セール始めましたしね

まぁこれは私の勝手な想像です。。。

さて、事業売却と言う事でゼンハイザーのイヤホンやヘッドフォンは今後Sonova(ソノヴァ)にて開発・発売される形になりますが、ユーザー側が懸念する事として一つ有るのが

「ゼンハイザーが今まで作り上げてきた音が変わってしまわないか」

と言う事。

「まるっと全て事業を売却するから問題は無いのでは」と思う所も有りますが、「Sonova(ソノヴァ)色」は絶対に入ってくると思いますし、それにより音が変わってしまう可能性もあります。

今まで長く使われてこられたゼンハイザーファンの方は「これはゼンハイザーではない」と思われる事も出てくるかもしれません

ただ、新たな血が入る事で今までに無かった製品が生み出される可能性も大いにあります。

今回買収した企業「Sonova(ソノヴァ)」は補聴器や人工内耳などの聴覚ケア事業を手がけているグローバル企業。

Sonova のビジョンは明快です。当社は、あらゆる難聴に対するソリューションをそろえ、すべての人々が同じように聞こえを楽しむことができる世界を目指しています。当社は、世界中で最も高く評価される聴覚医療の会社になることを目指しています。最もイノベーションに富んだ技術を提供し、サービス重視で業務に専念することにより、人々の聞こえをサポートしています。

ソノヴァジャパンWebサイトより引用

聴覚医療などで非常に強いソリューションを持っている企業と言う事なので、ゼンハイザーの持っている音に「聴きやすい」「着け疲れしない」といった付加価値が付いた製品が今後出てくる可能性が大いにあります。

なので、不安に思わず今後素晴らし製品が生み出されて世に出てくる事を期待して待っておきたいと思った次第です。

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