皆様こんにちは、Takaです。
本日は、新たに入手(購入)した完全ワイヤレスイヤホンをご紹介したいと思います。
それが、
「WF-1000XM4」
です。
6月に発売されて約5ヶ月経ち、市場にも出回って手に入りやすくなってきた当機。
本来は買う予定は有りませんでしたが、開店20周年記念セールを開催しているヨドバシカメラ梅田に週末足を運んだ際に、結構お安いお値段の提示を頂いたので購入してしまいました。。。
購入したからには、しっかりとレビューを行って「WF-1000XM4」の良さをお伝えしようと思い、今回は「WF-1000XM4」の買って分かった以下の4点
1.「WF-1000XM4」のパッケージ内容について
2.「WF-1000XM4」の見た目
3.「WF-1000XM4」と他の製品のサイズ比較
4.「WF-1000XM4」の重量
に関して、記事にまとめました。
もし購入を検討されている方は、検討材料としてご確認頂ければ幸いです。
●WF-1000XM4の使って分かった事に関して知りたい方は下記のリンクをクリック!
WF-1000XM4 買って分かった事
「WF-1000XM4」のパッケージ内容について
まずはパッケージ。
パッケージ自体、非常にコンパクトで高級機らしからぬパッケージになっておりびっくりしました。
環境に配慮したパッケージ
プラスチックを一切使用しない、サトウキビや竹、市場で回収したリサイクル紙を由来とするオリジナルブレンドの再生紙を包装パッケージに使用することで、包装プラスチックの全廃に貢献しています。ソニーは、環境中期目標「Green Management 2025」で設定している「新たに設計する小型製品のプラスチック包装材全廃」に向けて、今後も環境に配慮したパッケージに切り替えていきます。
SONYでは上記記事の様にエコへの取り組みを実施していると言う事で、環境汚染の問題となっている「プラスチック」を減らす努力をされていると言う事に共感を覚えました。
ラベルをはがすと、下記の様な感じ
真ん中にドンと「1000X SERIES」の文字が彫り込まれた形になっています。
もちろんこのパッケージも再生紙が使われておりますが、見た目以上にしっかりとした作りになっています。
パッケージを開けると「WF-1000XM4」収納ケースがお目見え。
「WF-1000XM4」収納ケースを包む帯ももちろん再生紙です。
「WF-1000XM4」収納ケースを取り出すとペアリングの簡易説明が書かれたケースが有り、この中には取扱説明書などが綺麗に収まっておりました。
もちろん、このケースも再生紙です。
上記ケースを取り出すと下記の様に「USBケーブル」(充電用)とイヤーピースが格納されております。
この部分も再生紙が使われており、パッケージ類全て再生紙で出来ていてプラスチックは全くありませんでした(すごい)
パッケージ内容物を纏めますと、下記の通り。
・「WF-1000XM4」本体
・「WF-1000XM4」収納ケース
・「USBケーブル」(充電用)
・「イヤーピース」(Sサイズ、Lサイズ)※Mサイズは「WF-1000XM4」本体に装着済み
・「取扱説明書」
・「使用上のご注意/主な仕様」
・「お使いになる前に必ずお読みください」冊子
・「製品のサポート登録のおすすめ」冊子
・「保証書」
とコンパクトなパッケージの中にぎゅっと詰まっている感じになっています。
「WF-1000XM4」の見た目
「WF-1000XM4」収納ケースを取り出してみます。
「WF-1000XM4」収納ケースは上記のような帯に包まれており、この帯を取り外すと上蓋に「SONY」のロゴが入った「WF-1000XM4」収納ケースがお目見え。
そして「WF-1000XM4」収納ケースを開けると、「WF-1000XM4」が”ドン”と鎮座していました。
「WF-1000XM4」収納ケースと「WF-1000XM4」の充電端子の接触部分にフィルムが貼られていましたが、これも再生紙で作られています。
ただ、通電しないように?特殊なコーティングされているフィルムになっていました。
「WF-1000XM4」収納ケースの裏面は下記の通り。
裏面は「WF-1000XM4」本体の背面の型取りがされて、しっかりと収まる様に作られていました。
裏面までしっかり作りこまれているのは好感が持てます。
ケース背面には、充電用のType-c端子が有ります。
「WF-1000XM4」収納ケースは置くだけ充電にも対応しているので、対応の充電器をお持ちの方は使う出番が少ないかもしれません。
次は「WF-1000XM4」本体を収納ケースから取り出してみます。
「WF-1000XM4」本体、側面のタッチセンサー部分が大きく、かなり存在感があります。
「WF-1000XM4」と他の製品のサイズ比較
次は他製品とサイズを比較してみます。
比較対象は
●Noble FALCON PRO(以下 FALCON PRO)
Noble FALCON PROに関しての情報を知りたい方は下記リンクをクリック!
≫【レビュー】Noble FALCON PRO を買って分かった事。
≫【レビュー】Noble FALCON PRO を 使って分かった5つの事
≫【図解】Noble FALCON PRO イコライザー設定で自分好みの音質にする
≫【おススメ】Noble FALCON PRO におススメなイヤーピースはこれだ!4種類のイヤーピースを比較
JBL CLUB PRO+に関しての情報を知りたい方は下記リンクをクリック!
≫【レビュー】JBL CLUB PRO+ TWS を買って分かった事
≫【レビュー】JBL CLUB PRO+ TWS を使って分かった5つの事
≫【おススメ】JBL CLUB PRO+ TWS におススメなイヤーピースはこれだ!5種類のイヤーピースを比較
の2つ。
まずは各製品の収納ケースの高さを比較。(※左から「FALCON PRO」、「CLUB PRO+」、「WF-1000XM4」)
比較結果は「WF-1000XM4」収納ケースは一番低くなっています。
次は収納ケースの厚みを比較。(※左から「FALCON PRO」、「CLUB PRO+」、「WF-1000XM4」)
比較結果は3製品ともほぼ同じ厚みになっています。
上記の2つの角度からサイズを比較して分かる事は、「WF-1000XM4」収納ケースは意外とコンパクトで有る事。
このケースだとポケットにも入れやすくかさ張りません。
次はイヤホン本体の比較してみましょう。まずはイヤホン側面の大きさから。(※左から「FALCON PRO」、「CLUB PRO+」、「WF-1000XM4」)
こう見ると「WF-1000XM4」が大きい事が分かります。
非常に大きさを感じますが、側面すべてがタッチセンサーになっているので大きさに比例してタッチしやすいのが良いかなと思います。
次は本体の長さを確認。(※上から「FALCON PRO」、「CLUB PRO+」、「WF-1000XM4」)
長さは「FALCON PRO」が一番長く、そしてノズルも長い事が分かります。
「FALCON PRO」はこのノズルを耳奥まで入れて音漏れを最小限にして音質を確保している為、ノイズキャンセル機能が無くても良い作りになっています。
一方「WF-1000XM4」はノズルは短いですが、強力なノイズキャンセル機能のおかげで外音がカットされ音楽に集中できます。
「WF-1000XM4」の重量
次は「WF-1000XM4」の重量を見ていきましょう。
まずは「WF-1000XM4」本体の重量から。
本体重量は7.2gと完全ワイヤレスイヤホンとしてはやや重め。
「FALCON PRO」が6.3g。
「CLUB PRO+」が6.9g。
3製品比較してみても、結構重めだと感じていた「CLUB PRO+」よりも「WF-1000XM4」は重いので、長時間付けると耳に負担かかるかもです。。。
次は収納ケースにイヤホン本体を格納した時の重量。
「WF-1000XM4」の重量は54.3gとなっていました。
「FALCON PRO」は64.5g。
「CLUB PRO+」が68.9g。
なんとケースも含めた総重量では「WF-1000XM4」が一番軽い結果に。
これには驚きです。軽いのにも関わらず、利用できる時間も一番長い事が下記の結果からも分かります。
●FALCON PRO
(最大音量時)本体:約5.5時間 / 収納ケース:約22時間 計:約27.5時間
●CLUB PRO+
(ANC ON時)本体:約6時間 / 収納ケース:約18時間 計:24時間
(ANC OFF時)本体:約8時間 / 収納ケース:約24時間 計:32時間
●WF-1000XM4
(ANC ON時)本体:約8時間 / 収納ケース:約16時間 計:24時間
(ANC OFF時)本体:約12時間 / 収納ケース:約24時間 計:36時間
バッテリー性能の向上&軽量化に伴ってなせる技であると感じました。
まとめ:「WF-1000XM4」は環境にやさしく進化を感じられる完全ワイヤレスイヤホン
今回は、「WF-1000XM4」を買って分かった4つの事を記事にまとめました。
完全ワイヤレスイヤホンの中でも高額の部類に入る「WF-1000XM4」。
「環境を考えたパッケージ作り」や「軽くてコンパクトでも再生時間の向上している」など、見て触っただけでも進化を感じる事の出来る製品に仕上がっていると感じました。
ただ、気になるのは音質面。
一体どんな音作りをSONYはしているのか、次回はその音質面を中心にレビューをして行きたいと考えておりますので、お楽しみに!
購入を検討されている方は、参考情報の一つとして見て頂ければと思います。
以上となります。