WF-1000XM4使って分かった7つの事【詳しい解説付き】

こんにちは、Takaです。

前回の記事では、「WF-1000XM4」の見た目についてご紹介しました。

しかし気になるのは音質や使い心地

欲しいけど「試聴機が無くて音が聴けない」や、「見た目だけだと装着した時の付け心地」「使い勝手などが分からない」など、気になる所が多々あるかと思います。

本記事では下記内容を解説し、皆様がお困りになられている事を少しでも解決に導きたいと考えています。

1.「WF-1000XM4」使って分かった音質面

2.「WF-1000XM4」使って分かったノイズキャンセル機能

3.「WF-1000XM4」使って分かった通話機能

4.「WF-1000XM4」使って分かった装着感

5.「WF-1000XM4」使って分かったタッチセンサーの感度

6.「WF-1000XM4」使って分かったアプリケーションの使いやすさ。

7.「WF-1000XM4」使って分かった残念な点

この記事を書いている私が、実際に製品を使用し解説しているので、記事の信頼性の担保につながるかと思います。

それでは、ご覧ください。

「WF-1000XM4」使って分かった音質面

まずは「WF-1000XM4」の音質面について、低音・中音・高音・音場・ホワイトノイズの5つの項目で解説。

解説した5点から、お勧めする音楽ジャンルをご紹介します。

●低音
音圧は弱め。
非常にフラットな音質な為、低音が好きな人には物足りなさを感じる。
ただ、音圧が弱めなだけで低音はしっかりと出力しており不快な音ではない。

●中音
ボーカルが前に出てきていて、非常に聴きやすい。
男性ボーカル・女性ボーカルどちらとも聴きやすく、聴いていて気持ちが良い。
また、中音域の楽器の音も非常に聴きやすくて音もクリア。

●高音
高音はクリア。
高音部を担当する楽器の音も潰れる事無くしっかりと聴こえる。

●音場(空間の広さ)
音場は広い。
特に横方向が広く感じ、各楽器の音も埋もれる事が無くしっかり聴こえる。

●ホワイトノイズ
ホワイトノイズはほとんど感じない。
感じない事で、静かな曲も音楽に集中できる。

解説した5点から、お勧めする音楽ジャンルをご紹介します。

●おススメな音楽ジャンル
J-POP
アニソン
クラシック

低音の音圧が弱めなので、ロックやR&Bなど低音の迫力が必要な音楽を聴くにはちょっと迫力に欠ける感じがします(これはイコライザー設定で改善出来るかもしれません)。

ただ、中音域をより引き立てる楽曲と相性が非常に良いと感じました。

「ホワイトノイズをほとんど感じない」&「ノイズキャンセル機能が非常に良い」為、ボーカルの歌声を聴かせてくれる楽曲や、バイオリン・ピアノが引き立つクラシックなどは聴いていて心地が良かったです。

「WF-1000XM4」使って分かったノイズキャンセル機能

さすが長年ノイズキャンセル機能を開発し続けてきているSONY。

しっかりノイズをキャンセルしますし違和感なく静寂になります

特に、幹線道路の様な車が大量に通過する場所駅など人込みで音が大きい場所などでノイズキャンセル機能を有効にすると、車の走行音や喧騒がカットされ一気に静寂に。

「おお」っと声に出てしまいました(笑)

ここまでノイズキャンセル機能が効いてくれると、音量もそれほど上げずに音楽に集中できるようになるので耳への負担も軽減されます。

走行中に使うのは危ないのですが、バスや電車での移動時に音楽に集中する際の味方になる事は間違いないです。

「WF-1000XM4」使って分かった通話機能

通話機能、かなり使えます。

WF-1000XM4」は中音部分が非常に聴きやすいイヤホンになっている為、通話時に人の声がハッキリ聴こえ非常に良いです。

また、高性能なノイズキャンセル機能も付いている為、通話にも集中できます

通話やWeb会議に集中したい方にもおススメ出来る製品だと思います。

「WF-1000XM4」使って分かった装着感

装着感は非常に良いです。

イヤホン本体は結構大きいのですが、装着してもグラつく事は有りません

これは標準で付いてくるイヤーピース「ノイズアイソレーションイヤーピース」が功を奏しているのではと感じます。

低反発素材で出来ており、装着前にギュッと握って小さくした後耳に装着。

耳の中でイヤーピースが元の形に戻る際に耳の形に変形するので、密着感が得られます

しっかり固定される事で重みを感じる事無く装着出来るのも良い点です。

「WF-1000XM4」使って分かったタッチセンサーの感度

タッチセンサーの感度が抜群に良いです。

タッチセンサー面が広いのも有りますが、タッチして反応しないと言う事がほとんどなく非常に使いやすいです。

タッチセンサーの反応がイマイチだとしたい操作が出来ないので再生機器側で操作するようになってしまいがちですが、これだけ心地よく反応してくれるとタッチセンサーも活用しようと思わせてくれます。

「WF-1000XM4」使って分かったアプリケーションの使いやすさ。

SONY製のBluetoothイヤホン&ヘッドホンを制御するアプリ「Headphones Connect」の出来が非常に良いです。

細かな設定が可能で、特に「アダプティブサウンドコントロール」が秀逸

これは動いている&止まっているというのを判断し、自動でノイズキャンセル機能の切り替えや外音取り込みレベルの変更する機能。

これをうまく使えば、「この場所ではノイズキャンセル機能をON」「この場所では外音取り込みON」などを自動的にしてくれるようになり、一々イヤホンのボタン操作をする必要が無くなります

これから冬になると手袋をする機会も増えてくるかと思いますが、コンビニに入って商品を買う際に外音取り込み機能を使うのに手袋を外してイヤホンのタッチ操作をすると言う事が不要になるのはかなり大きいですよね。

こういった細かな設定は日本企業がなせる技だなぁと感じます。

「WF-1000XM4」使って分かった残念な点

実際に使って見て分かった残念な点が1点有ります。

ノイズアイソレーションイヤーピースで耳が痛くなる

これは結構致命的です。。。

最初、イヤホン本体が耳のどこかに当たって痛いのかなと思っていたのですが、耳の中が痛いと感じるようになったのでノイズアイソレーションイヤーピースが影響しているのだと分かりました。

低反発素材のイヤーピースはコンプライ製を良く使っておりますが、コンプライ製で耳が痛くなるという経験をしたことは無かったので素材の違いによるものなのでしょうか。。。

装着性が良いだけに非常に残念な結果です。

まとめ:「WF-1000XM4」は非常に完成度の高いイヤホン。

WF-1000XM4」は中音部分が非常に良く出る機種になっているので、

・ボーカルや中音域の楽器が多い楽曲をしっかりと聴きたい方

・Web会議などの通話機能で利用する方

におススメ出来るイヤホンになっています。

また、残念なポイントがイヤーピース側になるので、イヤーピース交換によって解消されれば非常におススメ。

「ワンランク上の完全ワイヤレスイヤホンが欲しい」や「ノイズキャンセル機能を使って自分の好きな音楽に集中したい」といった方は満足できる製品になっているかと思うので、今回の記事を読んで頂き、購入の後押しになれば幸いです。

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