皆様こんにちは、Taka（@Taka31599979）です。
お気に入りのイヤホンを買っても、付属のイヤーピースが自分に合っていないという事ってありませんか。
例えば
●耳への装着感がいまいち。。。
●音量を上げていないのに長時間着けていると耳が痛くなる。。。
etc…
などなど。。。
思い当たる節がある場合は、イヤーピースを交換すると改善する事が多いです！
今回は、そういった不快感を軽減させることが可能なイヤーピース
「SpinFit W1」
をご紹介。
このイヤーピース。
SpinFitが特許を持つ構造や世界初の技術を装備した新イヤーピースで、かなり魅力的な製品になっています。
今回はそんな魅力溢れる商品「SpinFit W1」について、
１．「SpinFit W1」買って分かった事
２．「SpinFit W1」使って分かった事
３．「SpinFit W1」残念な点
に関して記事にまとめました。
実際に私が購入しレビューをしているので記事の信頼性の担保につながるかと思います。
それではご覧下さいませ。
「SpinFit W1」 買って分かった事
「SpinFit W1」のパッケージ内容について
まずはパッケージ。
パッケージサイズは「17.3cm × 6.5cm × 2.5cm（縦 × 横 × 厚）」とイヤーピースのパッケージとしてはかなり大きいです。
パッケージ前面は、上部に「SpinFit」のロゴが、中央にイヤーピースの画像が、下部に「W1」と製品名が記載されていています。
一番下に「PREMIUM」と銘打たれていて、高級感を感じます。
パッケージ裏面は、イヤーピースの特長に関する記載と輸入販売元のシールが貼り付けられていました。
何か不具合があった場合、こちらに連絡する形になるようです。
パッケージ側面に開封口があり、そこには「SpinFit」の銀シールが貼られていました。
この銀シール、のり面の一部が貼り付け面に張り付く「開封が分かるシール」となっており、一度開けてしまうと中古品というのがすぐわかる仕組みになっていました。
そして開封。
パッケージ左側には、下記メッセージが記載されていました。
SpinFit wishes you an amazing listening experience with our W1 premiumu.
（SpinFit は、W1 プレミアムで素晴らしいリスニング体験をお届けします。）
非常にワクワクするメッセージで、プレミアム感を引き立ててくれます。
パッケージ右側には「SpinFit W1」のイヤーピースが鎮座。
パッケージから「SpinFit W1」のケースを取り出してみます。
パッケージの中身はこれだけでした。
「SpinFit W1」の見た目
次は「SpinFit W1」本体の見た目。
まずは「SpinFit W1」を上面から見てみます。
左から「Sサイズ」「Mサイズ」「Lサイズ」の構成。
軸の色が「Sサイズ」⇒黄色、「Mサイズ」⇒緑色、「Lサイズ」⇒紫色と分けられている為、非常に視認しやすくなっています。
イヤーピースの傘の直径は下記の通り。
●Mサイズ：12.5mm
●Lサイズ：13.5mm
次は「SpinFit W1」を横から見てみます。
左から「Sサイズ」「Mサイズ」「Lサイズ」の構成。
イヤーピースの傘の高さは下記の通りとなっています。
●Mサイズ：9.9mm
●Lサイズ：10.1mm
この構造が着け心地の向上に一役買っています。
そして、そして！
今回の「SpinFit W1」の肝となる、新採用技術「ダブルウェーブ加工」。
上記、軸の近影を見て頂いても分かる通り、
外側 ⇒ 傘から続く軟質のシリコン
内側 ⇒ 硬質のシリコン
軸の部分の硬質シリコンの上に傘から続く軟質シリコンが覆いかぶさった構造となっており、覆いかぶさる際に歯車の形状にする事で一体化を実現。
この硬質のシリコンのおかげで、どんなイヤホンのノズルにもしっかりと装着する事が出来るようになっています。
価格がお高いのも分かる技術ですね。
「SpinFit W1」 使って分かった事
どんなイヤホンのノズルにもしっかりと装着する事が可能
「SpinFit W1」を使って分かった事一つ目。
それは「どんなイヤホンのノズルにもしっかりと装着する事が可能」という事です。
例えば、「JVC HA-FX1100」。
下記画像を見て頂くと分かるのですが、ノズル部分の突起の凹凸があるイヤホンになっています。
こういった凹凸が有るイヤホンに対しても、「SpinFit W1」は新採用技術「ダブルウェーブ加工」の軸がイヤホンのノズルの形状に合わせて変形し、しっかりと装着してくれます。
また、ノズル径が太いイヤホンでもその径に合わせて密着するので、様々なノズル径のイヤホンに適用可能。
「SpinFit W1」の軸は「固すぎず・柔らかすぎず」で絶妙な硬度となっているので、大きいノズル径を持つイヤホンでも難なく装着は可能です。
これはユーザーにとってはGoodポイントでしょう。
耳への装着感は非常に良い
「SpinFit W1」を使って分かった事二つ目。
それは「耳への装着感は非常に良い」という事です。
装着感に貢献している理由として、傘の部分に非常に柔らかく耳に付けたときに不快感が少ない「医療用シリコン」が使用されている事。
このシリコンが耳の形に合わせてしっかり変形し耳にぴったりとくっついてくれる為、着けたときのFit感が非常に良いです。
また、耳の中の形に添って軸が可動する「3Dクッション構造」を装備している事も、装着感の良さに貢献しています。
この「3Dクッション構造」が装着後の位置合わせを容易にしてくれていて、他のシリコン製のイヤピースでは味わえない抜群のFit感を味わう事ができます。
耳と直接接触する部分となるイヤーピースの傘部分。
柔らかさや着け心地が良い程イヤホンを快適に使う事が出来るので、その点では「SpinFit W1」は群を抜いているのではと感じました。
「SpinFit W1」 残念な点
値段が高い
「SpinFit W1」の残念な点を上げるとするならば、「値段が高い」という事です。
「サイズＳ」「サイズＭ」「サイズＬ」各1ピースの計3ピースで実売価格がなんと￥2,500（税込）！
1ピース約￥830（税込）とかなり高額です。。。
また、「サイズＳ」「サイズＭ」「サイズＬ」のセット売りしかない為、「サイズL」がもう1ピース欲しいとなっても￥2,500（税込）で１セット購入するしかありません。
そうなると、使わない「サイズＳ」「サイズＭ」は肥やしになる事に。。。
製品のコンセプトや出来が良いので、今後単体売りも展開してくれるのを希望します。
最後に
今回は、「SpinFit W1」に関して記事にまとめました。
実際に使って分かった事は
●様々なサイズのイヤホンノズルに対応し、しっかりと装着できる
●3Dクッション構造と軟質シリコンのおかけで非常に装着感が良い
の2点。
「SpinFit W1」を使って、改めてイヤピースの重要性に気付く事が出来る逸品だと感じました。
人の皮膚というのは非常にセンシティブ。
なので、人体に優しい素材というのは必要不可欠です。
特に、耳の皮膚の部分に長時間密着するイヤーピースを疎かにしてしまうと、色々と問題が出てくるのも明らか。
値段はお高いですが、それに見合う性能を「SpinFit W1」は持っていると思いました。
この記事を読んで興味を持たれた方は、是非お試しいただければと思います。
末永く使えるイヤーピースの一つになると思いますよ！
それでは失礼します。
