「JBL Tune Flex」はどんな製品か?【注目ポイントの解説有り】

JBL

皆様こんにちは、Taka(@Taka31599979)です。

以前、注目をしていたJBLの完全ワイヤレスイヤホン

「JBL Tune Flex」
※JBL Tune Flex 商品紹介ページより引用

JBL Tune Flex」が、とうとう発売されました!

以前投稿した記事ではプレスリリースの情報しか展開が無かったので色々とベールに包まれていた製品。

日本でも10月7日発売され、色々な情報が展開されております。

今回は、そんな「JBL Tune Flex」に関して、下記の点を記事にまとめてみました。

・「JBL Tune Flex」とはどんな製品?仕様面

・「JBL Tune Flex」とはどんな製品?注目すべき点

・「JBL Tune Flex」とはどんな製品?気になった点

今回の記事はメーカーであるJBLの「JBL Tune Flex 商品紹介ページ」より得た情報を元に考察しております。

それでは、ご確認下さい。

「JBL Tune Flex」とはどんな製品?仕様面

JBL Tune Flex」の仕様は下記の通り。

仕様JBL Tune Flex
ドライバーダイナミックドライバー
ドライバー口径12mm
インピーダンス32Ω
音圧感度110dB
再生周波数帯域20Hz~20kHz
BluetoothバージョンVer 5.2
対応コーデックSBC、AAC
マルチポイント非対応
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み対応
防水性能IPX4
連続再生時間ANCオフ:約8時間
ANCオン:約6時間
連続再生時間ケース込みANCオフ:約32時間
ANCオン:約24時間
充電USB-C充電
充電時間USB-C充電:約2時間
重量イヤホン本体:約4.8g(片方)
充電ケース:約38.6g
カラーBlack Ghost(ブラッククリアカラー)
White Ghost(ホワイトクリアカラー)
Purple Ghost(パープルクリアカラー)※JBL公式ストア限定
価格¥13,200(税込)※JBL公式ストア

「JBL Tune Flex」とはどんな製品?注目すべき点

オープン型と密閉型を選べる2ウェイ仕様

注目する点の一つ目。

それは「オープン型と密閉型を選べる2ウェイ仕様」ということ。

付属のイヤーピースを切り替える事により、「オープン型」と「密閉型」を切り替える事が出来るようになります。

まずはオープン型。

下記画像をご覧いただいても分かる通り、本体と同じ幅のイヤーピースを装着する事で実現が可能になっています。

第二世代 AirPods」ブラック版のような見た目。

耳の中にイヤーピースを密着させるのではなく耳の中に置くようにしてオープン型にしています。

※JBL Tune Flex 商品紹介ページより引用

次は密閉型。

下記画像をご覧いただいても分かる通り、従来の耳に密着させるイヤーピースを装着する事で実現が可能になっています。

これは、良く見る形のイヤピース。

このイヤーピースを付ける事で耳の中での密着性と、ノイズキャンセリング機能を最大限に活用できる仕組みになっています。

※JBL Tune Flex 商品紹介ページより引用

「イヤーピース」という物理的な素材で他には無い「オープン型」と「密閉型」を実現した「JBL Tune Flex」。

「イヤーピース」を交換する事で気軽にイヤホンの性質を変える事が出来るのは、「JBL Tune Flex」の魅力の一つですね。

イヤホン本体重量が4.8gと軽量

注目する点の二つ目。

それは「イヤホン本体重量が4.8gと軽量」であるということ。

軽いと思っていた「JBL Live Free 2 TWS」の重量が約4.9g(※メーカー公表値)より、0.1g軽くなっています。

これには驚きました。

特に、

●ドライバーサイズ
「JBL Tune Flex」 ⇒ 12mm
「JBL Live Free 2 TWS」 ⇒ 11mm●再生時間
「JBL Tune Flex」 ⇒ ANCオフ:約8時間、ANCオン:約6時間
「JBL Live Free 2 TWS」 ⇒ ⇒ ANCオフ:約7時間、ANCオン:約6時間

ドライバーサイズの大型化ANFオフ時の連続再生の延長等、上向きの改善が入っているのにも関わらず軽量化されたのは、ユーザーにとっては嬉しいポイントでしょう。

軽いと、耳への負担も軽減でき長時間快適に使う事が可能なので、このポイントは見逃せません。

「JBL Tune Flex」とはどんな製品?気になった点

6つのANCチューニングモードに関する明記が無い

気になった点が一つ。

それは「6つのANCチューニングモードに関する明記が無い」ということ。

以前、「JBL Tune Flex」のプレスリリースが展開された際に

 JBL Tune Flex brings six modes of ANC tuning so whether using open or sealed eartips, on the go or at home, you can choose the best noise cancelling experience to suit you.

※JBL Tune Flex プレスリリースより引用

と記載が有り、「6つのANCチューニングモードが搭載されている」と明記されています。

ただ、そのチューニングモードが一体どいうものかが「JBL Tune Flex  商品紹介ページ」に記載が有りませんでした。

JBL Tune Flex」が自動的にチューニングするのか、それともアプリケーションで変更が出来るようになるのか。

視聴などが出来れば、確認してみたいと思います。

まとめ

本日は10月7日に発売された「JBL Tune Flex」に関して、気になる点を記事にまとめました。

※JBL Tune Flex 商品紹介ページより引用

イヤーピースを付け替える事で、「オープン型」や「密閉型」にイヤホンの性質を変える事が可能な「JBL Tune Flex」。

今まで有りそうでなかったこの性質変形は、ユーザーにとっても非常にアピールできるポイントになるのではないかと感じました。

JBL Tune Flex」1台で「オープン型」から「密閉型」へ、もしくは「密閉型」から「オープン型」へ自由に切り替える事が可能。

イヤホンを2台持ちする必要もなく荷物も減らせるのは有難いです。

現在、完全ワイヤレスイヤホン市場は百花繚乱の世界。

その中で、こういった今までにないアピールポイントを持った製品が出てくるのは、喜ばしい事ですね。

もし、実際に購入された方がいらっしゃいましたら、コメント頂ければ幸いです。

それでは失礼します。

最新情報をチェックしよう!