皆様こんにちは、Taka（@Taka31599979）です。
前回の記事では、「Bose QuietComfort Earbuds II」の見た目など、買って分かった事についてご紹介しました。
気になるのは音質や使い心地。
見た目は良くても、自分の好きな音質で無ければ次第に使わなくなってしまうでしょう。
また「試聴機が無くて音が聴けない」や「見た目だけだと装着した時の付け心地」「使い勝手などが分からない」など、様々な要因で中々購入に踏み切れない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、そういった皆様がお困りになられている事を少しでも解決に導くべく、下記内容を記事にまとめました。
１．「Bose QuietComfort Earbuds II」使って分かった音質面
２．「Bose QuietComfort Earbuds II」使って分かったノイズキャンセル機能
３．「Bose QuietComfort Earbuds II」使って分かった装着感
４．「Bose QuietComfort Earbuds II」使って分かったタッチセンサーの感度
５．「Bose QuietComfort Earbuds II」使って分かった残念な点
この記事を書いている私が、実際に製品を購入・使用しているので、記事の信頼性の担保につながるかと思います。
興味を持たれた方は、是非一読頂き、購入の検討材料にしていただければと思います。
それでは、ご覧ください。
≫「Bose QuietComfort Earbuds II」レビュー！【買って分かった４つの事】
≫「Bose QuietComfort Earbuds II」におススメなイヤーピースはこれだ！【イヤーピース８種比較付】
≫【Bose QuietComfort Earbuds II 用ケースレビュー】ohyes製シリコンケースのご紹介
「Bose QuietComfort Earbuds II」使って分かった音質面
まずは「Bose QuietComfort Earbuds II」音質面について、低音・中音・高音・音場・ホワイトノイズの5つの項目で解説いたします。
●低音
音圧があり非常に迫力のある音。
音の質感・良感とも非常にモリモリな低音で迫力が有る。
また、音の響きも非常に良く、その響きが余韻となって聴いていて非常に心地が良い。
●中音
明瞭かつ温かみがある音。
ボーカルが前に出てきていて、量感の有る低音に埋もれることなくしっかり聴こえる。
男性ボーカル・女性ボーカルどちらとも聴きやすく、細かな息づかいなどもしっかり聴こえる。
●高音
曇りがなくクリアな音。
ハイアットやシンバルなどの高音の音もしっかり聴こえるが、シャリシャリしていないので聴き疲れはしない。
●音場（空間の広さ）
音場は広めで、特に横方向が広く感じる。
空間の使い方が非常にうまく、聴こえる音に狭さを感じない。
ボーカルや各楽器の音も、ゴチャゴチャに混ざる事が無く１音１音しっかり聴こえる。
●ホワイトノイズ
ホワイトノイズ有り。
静かな曲では、このホワイトノイズが気になる人は居るかもしれない。
解説した5点から、お勧めする音楽ジャンルは下記。
●おススメな音楽ジャンル
ロック
HIP-HOP
R&B
POP
「Bose QuietComfort Earbuds II」は低音から高音までオールマイティに音を聴かせてくれるイヤホンになっています。
特に低音が非常に質感・良感とも良く出る音になっているので、ロックやHIP-HOP、R&B、POPが聞いていて心地よく音楽を聴く事が出来ました。
特に、R&Bなどは低音部分の迫力が際立ち、音も良く響いて音楽に没頭できます。
残念な点としては、ホワイトノイズが有る事。
特に静かな曲になればなるほどホワイトノイズは気になるので、これが唯一の残念なポイントだと感じました。
「Bose QuietComfort Earbuds II」使って分かったノイズキャンセル機能
「Bose QuietComfort Earbuds II」のノイズキャンセリング機能ですが、
かなり強力
で、ノイズキャンセルのレベルとしては「WF-1000XM4」を軽く超え、ノイズキャンセリングヘッドホンレベルのキャンセル力だと感じます。
つまり「耳を丸ごと覆うヘッドホンレベル」のノイズキャンセル機能がイヤホンで体感が可能という事に。
本当に実際に利用してすごいと感じました。
「Bose QuietComfort Earbuds II」では、ケースからイヤホンを取り出し耳に装着すると自動調整が入ります。
その調整が完了した後ノイズキャンセリング機能が有効化。
その瞬間、今まで聴こえてていた雑踏がスンっと静かになるので、結構驚きます。
これほどノイズキャンセリング機能が強力だと、音楽を聴く際も音量もそれほど上げずに音楽に集中できるようになり耳への負担も軽減。
通勤・通学時の移動時間、自分の好きな音楽の世界に没頭できる環境を作ってくれます。
ただ強力すぎるので、歩行中は「ノイズキャンセリング機能のレベル」を下げて使う事をお勧めです。
※本当にかなり危ないです。。。
「Bose QuietComfort Earbuds II」使って分かった装着感
「Bose QuietComfort Earbuds II」の装着感は非常に良いです。
装着感の良さに貢献しているのが以下３点でしょう。
・本体重量が軽くなった
・付属のイヤーピースの傘柔らかく、耳にフィットする
・付属のスタビリティバンドが耳のくぼみに入り込んで固定してくれる
前機種「Bose QuietComfort Earbuds」の8.5gから1.5gも軽量化された事が大いに貢献。
付属のイヤーピースやスタビリティバンドの出来も良く、装着後ピタッと耳に固定され快適に使用する事が出来ます。
「Bose QuietComfort Earbuds II」使って分かったタッチセンサーの感度
「Bose QuietComfort Earbuds II」のタッチセンサーの感度は良いです。
上記画像の様に、Boseのロゴが入っている面がタッチセンサー面になっており、広くタッチしやすく、タッチして反応しないと言う事がほぼ無いため、非常に快適。
心地よく反応してくれるとタッチセンサーも活用しようと思わせてくれます。
「Bose QuietComfort Earbuds II」使って分かった残念な点
「Bose QuietComfort Earbuds II」を実際に使って見て分かった残念な点が１点有ります。
ワイヤレス充電に対応していない
これ結構残念なポイントです。
購入する際、トータルの再生時間は前機種「Bose QuietComfort Earbuds」と比べ6時間延長されたので、充電する回数も減るから大丈夫かと思ったのですが、いざ使ってみると
USB-Cのケーブルを挿しての充電が面倒くさい。。。
と思う始末に。。。
まぁ、私が所持している他の完全ワイヤレスイヤホンはほぼ「ワイヤレス充電」に対応しており、「残りバッテリーが減ってきたから充電するか」と思ったらワイヤレス充電器に”ポン”と置くだけだったので、これに慣れてしまうとUSB-Cケーブルを挿して充電するという行為が非常にめんどくさく感じてしまいます。
前機種「Bose QuietComfort Earbuds II」では対応していた「ワイヤレス充電」。
小型化とバッテリーの大容量化で「ワイヤレス充電」の機能は省かれたかと予想が付きますが、次機種では是非「ワイヤレス充電」の復活を希望します。
まとめ
「Bose QuietComfort Earbuds II」は
・強力なノイズキャンセリング機能搭載の完全ワイヤレスイヤホンをお探しの方
・完全ワイヤレスイヤホンで質感、量感がある低音を聴きたいとお考えの方
・純粋に音を楽しみたいとお考えの方
に非常におススメ出来るイヤホンになっています。
￥36,000前後と、完全ワイヤレスイヤホンの中でも高額な部類に入りますが、強力なノイズキャンセリング機能を持ち自分の聴きたい音に集中できるイヤホンという点では、この価格は長い目で見ればお買い得なのではないかと思います。
後はBoseの量感・質感のある低音を聴きたい方は、非常におススメ。
心地よいBoseサウンドを聴かせてくれる一品になっています。
興味のある方は、今回の記事を参考にして頂き、是非検討材料にして頂ければ幸いです。
※今後も、「Bose QuietComfort Earbuds II」を使いまくって色々な記事を上げて行こうと思いますので、お楽しみにしておいて下さい。
以上となります。