HiBy R8 中国市場で発売!

以前も記事にさせていただいた HiBy R8 に関しての発売情報が出ていましたので、情報展開です!

HiBy R8 色々と他のDAPには無い機能を搭載しての登場なので、非常に楽しみな機種ではありますので、ひとまず記事を見て現時点で分かっている情報をまとめておこうと思います。

1.仕様について

様々なオーディオ機器を取り扱っているWebサイト「HiFiGo」に掲載されていた情報や、その他ネットで調べた情報をまとめて見ました。

https://hifigo.com/blogs/news/hiby-announces-the-worlds-first-4g-flagship-r8-music-player?rfsn=3165508.8b9f6

https://tieba.baidu.com/p/6710326898

仕様HiBy ステンレスモデルHiBy アルミニウムモデル
ディスプレイ5.5inch フルHD 1080P
ISPディスプレイ
5.5inch フルHD 1080P
ISPディスプレイ
CPUSnapdragon 660Snapdragon 660
ネットワーク4G + Wi-FiWi-Fi
OSAndroid 9.0Android 9.0
RAM6G4G
内部ストレージ128GB64GB
SDカード最大2TB最大2TB
バッテリー10,000mAh10,000mAh
DACAK4497デュアルAK4497デュアル
PCM最大768/32bit最大768/32bit
DSD512512
ヘッドホン
出力
ステレオミニ:3.5mm
バランス:4.4mm
ステレオミニ:3.5mm
バランス:4.4mm
ライン出力ステレオミニ:3.5mm
バランス:4.4mm
ステレオミニ:3.5mm
バランス:4.4mm
重量520g420g
価格15,988人民元
(242,656円 6/2現在)
12,988人民元
(197,123円 6/2現在)

2.仕様を見た素直な感想

仕様を見る限り、現在発売されているAndroid OS搭載DAPと比べ、頭ひとつ飛び抜けている感じがします。

ストリーミング配信に目を向けた、4G通信が可能になっている点。
Android OS のバージョンが9.0である。
RAMが6GB、内蔵メモリが128GBである。
バッテリー容量が10,000mAhと驚くべき容量である。

気になる点としては、下記2点です。

2.1 バッテリー容量増大に伴うデメリット

一つ気になるのが、バッテリー容量が大きくなっている分、重量も重くなっている点。
ステンレス製のR8の重量がなんと520gで、R6 Proが285gですから約倍に(笑)
これは、重い。。。
後、想像するに、搭載されているバッテリーが大きくなるという事は、それだけ使用する電力も大きくなるという事ですから、音楽再生時に発する熱もかなり出るのではと予想されます。

モバイルとして持つにはちょっと辛い所がありますね。。。

2.2 各種高機能化に伴う販売金額の高騰

色々、高性能・高機能になるのは、ユーザーにとって良い所も多いのですが、その分、価格も高くなりがちです。

今回も、ステンレス製のR8が日本円で24万円、アルミニウム版が日本円で19万円とかなり無理をしないと買えない値段になっております。。。

高額になった分、その金額に見合った音であったり性能であったりすれば良いのですが、これは実物を視聴して見ないとなんともわからないですね。
中々ネットでポンと買える金額では無いです。。。

3.最後に

今回は、発売待ち遠しい、HiBy R8の情報をお伝えしました。
機能面が、R6 Rroと比べ大幅に上がっているので、日本での発売が待ち遠しいです。
早く試聴して見たいです。

ただ、もう少し、お値段がお安くなればと思うのですが。。。(苦笑)

HiBy R8
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