皆様こんにちは、Taka(@Taka31599979)です。
今日は、ヨドバシカメラ梅田店にて、5月3日・5月4日の2間開催されているイベント、
「ヨドバシカメラ マルチメディア梅田 音フェス2022 GOLDEN WEEK」
https://twitter.com/yodobashi_umed/status/1520684525193691144
に参加してきました!
今年は、久しぶりに緊急事態宣言が発令されている地域がないゴールデンウィーク。
天気も良くて、気分も晴れやかな状態で音フェスに参加してきました。
今回は、フェスに参加し試聴した感想と、代理店の担当者様から伺った情報を記事をまとめようと思います。
興味がある方はご覧くださいませ。
HiBy(ハイビー)ブース
まずは、HiByブースに足を運びました。
お目当ては、先日発表された「HiBy R5 Gen2」。
HiFiGo「HiBy R5 Gen 2」商品紹介ページより引用
非常に気になっていたので、実機で音が聴けるのを楽しみにしていました。
まず、実機を触って感じたのが
●ボディサイズは前モデルと比べて、一回り大きくなっている
●ずっしりとくる重量感
●操作は非常に快適でもっさり感はなし
の3つ。
とくに3つ目は、前機種「HiBy R5」がもっさり感はあったので、サクサク動く操作性には感動。
アプリを起動したり選曲をする際など、もっさりしているとイライラするので、「HiBy R5 Gen2」の操作性向上はユーザーにとってはアピールポイントになるかと思います。
次は音質面。
実際に音を聴いて感じたのが
●非常にフラットで聴きやすい音質
●音場も広く、音のゴチャつきが無いので、素直に音楽を楽しめる
の2つ。
スマホや、「HiBy R2シリーズ」・「HiBy R3シリーズ」といったHiByの中でもローエンドシリーズからの、音質面でのバージョンアップには最適な機種になっているのではと感じました。
また「HiBy R5 Gen2」の魅力を高める要因として存在する、今回HiByとして初搭載となる「Class A アンプモード」。
設定からOn/Offを切り替えることが出来るのですが、Onにすると「あ、変わった」と感じる事ができる機能になっております。
実際にOnにして感じたのが、
●音の厚みが増し、特にボーカルの音が非常に聞こえやすくなった。
●全体的に柔らかく暖かみがある音質に変わった。
の2点。
「Class A アンプモード」機能Offでは「硬く冷たさを感じる音」なのですが、Onにすることで硬さが取れ(角が取れた感じといえばよいでしょうか)、音全体が暖められた感じで、すごくゆったりと音楽を聴けるようになりました。
これはなかなか面白い機能だと感じた次第です。
「HiBy R5 Gen2」の目玉機能である「Class A アンプモード」搭載に関して、飯田ピアノの担当者様から色々とお話を聴く事が出来ました。
お話の中で興味深かったのが
「HiBy R5 Gen2」を作るにあたって、どこに重きを置くか
という部分。
・SoCやメモリなどを強化するのも有りだが、それをした所で世に出回っているスマートフォンには到底かなわないし、差別化もできない。
・そういった部分にお金をかけるよりは、DAPの根幹となる「音」の部分に重きを置いて強化したほうが差別化できる。
という事で、音に磨きをかけるべく「Class A アンプモード」を搭載したという事でした。
HiByのDAPですぐ接続が切れると悪名高いBluetoothもVer4.2のままなのは、上記の事が関係しているようです。
飯田ピアノの担当者様は、是非有線イヤホンで「Class A アンプモード」の音質を味わってほしいとおっしゃっておりました。
後、教えていただいた情報は下記。
・発売日は5月後半の予定(パーツの状況次第で伸びる可能性はあるという事)
・価格は¥50,000後半~¥60,000前半の予定
発売日が待ち遠しいですね。
≫HiByが 「R5 Gen 2」を発表!その性能は?【R5 Saber との比較有り】
64 AUDIO(シックスティフォーオーディオ)
次は、64 AUDIOブースに向かいました。
普段手にできないような超がつく高級イヤホンメーカー、こういった時にしか試せないのでしっかり聴いてみました。
今回3機、視聴させていただきました。
1機目は「A4s」という機種。
ドライバー構成は、ダイナミックドライバー(×1)&BAドライバー(×3)のハイブリット構成。
視聴し始めは特に感動らしきものは覚えなくて、「えっ??普通の音やん??」と混乱したのですが、視聴で使った曲の途中のギターソロの所で
2機目は「A3t」という機種。
ドライバー構成は、BAドライバー(×3)という構成。
ダイナミックドライバーの搭載が無い分、低音部分の迫力は「A4s」と比べると劣る所はあります。
しかし、「A4s」の方は「ヴォーカル」が非常に良く耳に届く音になっており、歌声をしっかり聴きたいという方にはこれはかなりお勧めな機種になるのではと感じました。
「女性ヴォーカル」「男性ヴォーカル」問わず、非常に聞きやすい音で、いやぁイヤホンって本当に面白いなあと改めて感じた次第です。
3機種目は「U18s」という機種。
ドライバー構成は、BAドライバーがなんと18機も搭載した構成になっているという事。
代理店の方が「片方18機BAドライバーが搭載されています」とおっしゃったの聴いて、2度聴きしてしまったぐらいです(笑)
さて、いったいどんな音を聴かせてくれるのやらと思ったのですが、聴いてすぐ
とにかく、多楽器が使われる楽曲を聴くと音の分離感が凄まじい。
混ざることなく一つ一つ楽器の音が聴こえるのにはちょっと感動したのと、「A4s」と同じようにニヤけてしまいました。
高いのは理由がある。
それを改めて感じる製品でした。
代理店の方から、いろいろとお話は聞いたのですが、6月から円高の影響に伴い各製品値上げされるという事です。
その値上げ率は10~12%という事。
¥180,000前後の「A4s」では、値上げ後¥200,000ぐらいになるという事です。。。
元が高いので、10~12%アップって結構びっくりする値上げですよね。。。
今現在、早期購入キャンペーンを行っているという事で、お値段も¥20,000程お安く買えるという事なので、もし購入を検討されている方は早めに購入されることをお勧めしますという事でした。
気になった方は、カスタムイヤホンを取り扱っている店舗(e-イヤホン)などにGOです!!
最後に
今日は、「ヨドバシカメラ マルチメディア梅田 音フェス2022 GOLDEN WEEK」に参加して視聴させて頂いた感想を記事にしました。
イベント参加して思うことは、メーカーや代理店の方に詳しい情報を頂きながら視聴できる場は本当に大事だという事。
記事読んだだけでは、わからない事も多いし不明点があってもすぐに問い合わせすることが出来ないですしね。
本当に、こういうイベントは全国でやってほしいなぁと思います。
それでは、失礼します。