【News】防水性能が実装され使いやすく。ゼンハイザー CX True Wireless が発売!

Amazon プライムデーで、一時期¥11,400というびっくりするような価格になっていた

「ゼンハイザー CX 400BT True Wireless」

「なんでこんなにお安くなっているのか?」不思議に思っていたのですが、その原因がなんとなく分かりました。

その原因とは、恐らく

「ゼンハイザー CX True Wireless」※SENNHEISER CX True Wirelessの商品ページより引用

が発売となったからだと考えられます。

新発売となる「CX True Wireless」。

「CX 400BT True Wireless」を使用しているユーザーの不満点を改善し、中々良い製品になっている事が、メーカの商品ページを読むと感じました。

どの部分が変わったのか!?

その部分を記事にまとめましたので、購入を検討されている方は一読して頂ければ幸いです。

・もし「ゼンハイザー CX 400BT True Wireless」 の見た目を知りたい方は、「【レビュー】ゼンハイザー CX 400BT True Wireless を買って分かった事」を確認!
・もし「ゼンハイザー CX 400BT True Wireless 」の使い勝手や音質を知りたい方は、「 【レビュー】ゼンハイザー CX 400BT True Wireless を使って分かった4つの事 」を確認!

仕様面

まずは、仕様面にて情報を展開いたします。

仕様CX True Wireless
CX 400BT True Wireless
駆動方式ダイナミック型ダイナミック型
音圧レベル110 db114 db
再生周波数帯域5Hz~21kHz5Hz~21kHz
ドライバサイズ7 mm7 mm
充電端子充電ケース:USB Type-C充電ケース:USB Type-C
BluetoothVer.5.2/Class1Ver.5.1/Class1
動作時間最大9時間
充電ボックスとの併用:最大27時間
最大7時間
充電ボックスとの併用:最大20時間
充電時間1.5時間1.5時間
対応コーデックSBC、AAC、aptXSBC、AAC、aptX
ノイズキャンセリング無し無し
外音取り込み無し無し
防水性能IPX4無し
カラーBLACK、WHITEBLACK、WHITE
重量イヤフォン:各約6g
充電ボックス:約37g
イヤフォン:各約6g
充電ボックス:約37g
価格¥15,800(税込)※Amazon¥16,899(税込)※Amazon

仕様を比較すると、「CX True Wireless」はユーザーにとって結構重要な部分に改良が加えられており、好感が持てる内容になっているのではと感じます。

次の章で詳しくまとめて行きます。

仕様から分かるCX 400BT True Wirelessとの違い

防水に対応

「CX True Wireless」ですが、

IPX4の防水対応

になっております!

これは、「CX 400BT True Wireless」になかった大きな改良点。

これで雨降りの日でも、スポーツでも、水滴をによる故障を気にせず使う事が出来るので、より使用範囲が広がります。

これはユーザーにとっては非常に嬉しい改良点です。

音質は好きだけど、雨の日やスポーツには使えなかった為に「CX 400BT True Wireless」の購入をためらっていた方は、「CX True Wireless」の防水性能は非常に喜ばしい事ではないでしょうか。

動作時間の向上

「CX True Wireless」ですが、

イヤホン単体で「最大9時間」

充電ボックスとの併用で「最大27時間」

と、「CX 400BT True Wireless」と比べ、

イヤホン単体で2時間、充電ボックス併用で7時間も再生時間が伸びています。

充電時間が伸びるというのは、普段使いで充電時間を気にするというストレスを軽減させる事が出来る大きな要素。

ユーザーにとっては非常に喜ばしい点です。

さらに凄いのは、イヤホン本体と充電ボックスの重量が、「CX True Wireless」と「CX 400BT True Wireless」で全く同じである事。

同じ重量で有りながら、再生時間を延ばすことが可能になっているのは、中に搭載しているバッテリー性能の向上で有ったり、省電力制御を取り入れているなどが大きく影響しているのだと感じます。

ブースト機能で低音強化

「CX True Wireless」では、Smart Control アプリを使用して低音を強化する機能

ベースブースト

を装備しているとの事。

私のような低音好きな方にとっては朗報です。

「CX 400BT True Wireless」と同じドライバーで有ると考えると、「CX True Wireless」も豊かな低音が出力されるイヤホンになっているかと思うのですが、この低音部分をより強化して自分好みの音に調整が出来る様になるのはユーザーにとっては非常に嬉しい事だと思います。

この機能、「CX 400BT True Wireless」もアップデートで対応してくれないでしょうかね。。。(苦笑)

価格が安い!?

今現時点でAmazonの価格を見てみると

「CX 400BT True Wireless」は¥16,899(税込)

「CX True Wireless」は¥15,800(税込)

新機種の方が安くなるという逆転の現象が出てます。

これは現時点での価格なので何とも言えないのですが、もし「CX 400BT True Wireless」の購入を検討されている方は、しばらく様子を見ておいた方が良いかもしれません。

「CX True Wireless」が発売された後、大幅に「CX 400BT True Wireless」のお値段がお安くなる可能性もあるので、その時にどちらで購入をするか決めた方が後悔しないと思います。

最後に

今日は「CX True Wireless」に関して「CX 400BT True Wireless」と比較しながら記事をまとめてみました。

ユーザーの声を反映して「防水機能を搭載した事」「低音ブースト機能を付けた事」、そしてバッテリー性能が大幅に向上している事を考えると、非常に使える製品にバージョンアップされたと感じる一品になっています。

音質に関しては「CX 400BT True Wireless」と同様の音質になると考えられるため、ミドルクラスのTWSの一つとして選択肢に入れる事が出来る製品になっているのではないでしょうか。

また「CX True Wireless」が発売されることで、「CX 400BT True Wireless」の価格もお安くなる可能性がある為、購入を検討されている方は「CX True Wireless」が発売を待ってどちらにするか選ぶ方が良いかと思います。

「CX True Wireless」の発売日が2021年7月8日(木)。

今から発売が楽しみですね!

 

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