米Bose「QuietComfort Ultra Earbuds」を発表!その性能は?【注目する3点の解説有り】

皆様こんにちは、Taka(@Taka31599979)です。

現在、とても賑やかな完全ワイヤレスイヤホン市場。

最近は、注目の「SONY WF-1000XM5が発売されたことで、より一層賑わっております。

その中で、オーディオメーカーのBOSEが、新しい完全ワイヤレスイヤホンを発表!

それが

「BOSE QuietComfort Ultra Earbuds」

引用:BOSE QuietComfort Ultra Earbuds 商品紹介ページ

となります。

現行の完全ワイヤレスイヤホン「Bose QuietComfort Earbuds II」が2022年9月に発売されてから1年での新製品。

BOSEから新作の完全ワイヤレスイヤホンが発売されるとNewsが出て、ワクワクされる方も多々いらっしゃるのではないかと思います。

なので、今回は「Bose QuietComfort Ultra Earbuds」に関して、以下の内容

1.「Bose QuietComfort Ultra Earbuds」その性能は?

2.「Bose QuietComfort Ultra Earbuds」注目すべき点。

3.「Bose QuietComfort Ultra Earbuds」残念な点。

について記事をまとめ皆様に情報を展開していきたいと思います。

一体どんな機種になるのか、現在分かっている情報だけを展開し、皆様と共有していきたいと思います。

「Bose QuietComfort Ultra Earbuds」その性能は?

Bose QuietComfort Ultra Earbuds」の性能面はどうか?

現行の「Bose QuietComfort Earbuds II」と比較をしてみましょう。

仕様Bose QuietComfort Ultra EarbudsBose QuietComfort Earbuds II
充電端子充電ケース:USB-C
※ワイヤレス充電が可能になる専用カバー発売予定
充電ケース:USB-C
BluetoothVer.5.3(Google Fast Pair対応)Ver.5.3
連続再生時間イヤホン: 最大6時間
ケース: 3回の追加充電が可能

イヤホン: 最大6時間
ケース: 3回の追加充電が可能

充電時間2時間本体:約1時間
充電ケース:約3時間
クイック充電対応
対応コーデックSBC、AAC、aptX Adaptive

SBC、AAC

ノイズキャンセリング有り有り
外音取り込み有り有り
空間オーディオ有り(Bose Immersive Audio)
自動電源ON機能有り
防水・防滴性能IPX4IPX4
素材プラスチック(PC-ABS)、シリコン、金属プラスチック(PC-ABS)
カラー・ブラック
・ホワイトスモーク
・トリプルブラック
・ソープストーン
・ミッドナイトブルー
・エクリプスグレー
価格$299¥33,111(税込)※Amazon

比較してみると、様々なバージョンアップがなされている事が分かりますね。

バージョンアップでも特に注目する部分に関して次の章に纏めます。

Bose QuietComfort Ultra Earbuds」注目すべき点。

空間オーディオシステム(Bose Immersive Audio)を搭載

注目すべき点一つ目。

それは「空間オーディオシステム(Bose Immersive Audio)を搭載」している点です。

どのようなシステムになっているのか。

BOSE QuietComfort Ultra Earbuds」のFAQには下記の様に記載がありました。

Immersive Audio allows you to hear audio as if it were coming from beyond your QuietComfort Ultra Earbuds, thereby allowing for a more spacious, natural listening experience. Your music and other audio will have a wide sound stage in front and to the sides, just as if you were listening to a pair of stereo speakers and seated at the sweet spot between them.

引用:BOSE QuietComfort Ultra Earbuds FAQ

訳すと、

・QuietComfort Ultra Earbuds の向こう側から音声が聞こえてくる
・ 2 つのステレオ スピーカーの間のスイート スポットに座っているかのように音が聴こえる
という事で、自宅の音楽環境で音楽を聴いているような感覚にしてくれるシステムになっているとの事。
空間オーディオシステムを聴いた事がある人ならば、違和感があって音になじめない方もいらっしゃるのではないかと思います。
今回、Boseは「Bose Immersive Audio」に力を入れている事から、非常に注目できる機能の一つ。
自然で本当にステレオスピーカーで音楽を聴いているような感覚にしてくれる音作りになっているのではないかと考えられ、楽しみな機能です。

aptX Adaptiveに対応

注目すべき点二つ目。

それは「aptX Adaptiveに対応」した点です。

BOSE QuietComfort Ultra Earbuds」はQualcomm「Snapdragon Sound」の認定を取得しているという事で、対応コーデックに「aptX Adaptive」が追加。

「高解像モード」にすると「最大 48.1 kHz 」になり、音質アップが図れるとの事です。

これは、Androidスマホを使用しているユーザーにとっては待ちに待ったアップデートの一つ!

手持ちのハイレゾ音源も、より高音質で聴く事が出来るようになるのは、ユーザーにとっては注目出来るポイントの一つになります。

「SBC」や「AAC」を感じさせない豊かで迫力のある音を聴かせてくれていた「Bose QuietComfort Earbuds II」。

その音質をさらに向上させる「aptX Adaptive対応」は、「BOSE QuietComfort Ultra Earbuds」の魅力を向上させてくれます。

質感の向上

注目すべき点三つ目。

それは「質感の向上」です。

下記、2種類の画像を見て下さい。

引用:BOSE QuietComfort Ultra Earbuds 商品紹介ページ

引用:BOSE QuietComfort Ultra Earbuds 商品紹介ページ

今回、サイド部分に金属パーツを使用。

金属特有の光の反射により「Bose」のロゴの存在感が高まり、「Bose QuietComfort Earbuds II」と比べ質感が向上しています。

金属パーツを使用する事で「派手さ」というより「存在感」を高める見た目になったのは、ユーザーとしては注目すべき点の一つになるでしょう。

これ、実物見るとカッコいいとなりそうですね。

最後に

今回は「BOSE QuietComfort Ultra Earbuds」に関して、分かっている範囲での情報をまとめて見ました。

世界最高クラスのノイズキャンセル機能を搭載した「Bose QuietComfort Earbuds II」をベースに、新しいシステム

・空間オーディオシステム(Bose Immersive Audio)

を搭載。

そして、

・「Qualcomm Snapdragon Sound」の認定を取得した事による「aptX Adaptive」の対応
と、「Bose QuietComfort Earbuds II」と比べると、かなりバージョンアップがなされており、非常に楽しみな製品となっております。
現状、米国のみでの発売のようで、米Boseでは予約受付を開始していました。
日本での発売が非常に楽しみですね。
以上、Taka(@Taka31599979)でした。
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