【レビュー】「TRN Kirin」買って分かった4つの事【分かりやすい図解付】

皆様こんにちは、Taka(@Taka31599979)です。

今回は、

「TRN Kirin」

について、記事にしていこうと考えております。

TRN Kirin」ですが、amazonレビューでもあるように「平面駆動ドライバーでありながら2万円を切る価格と非常にコストパフォーマンスが高い」製品。

平面駆動ドライバーを利用した事が無い人も、非常に興味を持っている方もいらっしゃるはずです。

なので今回は「TRN Kirin」について買って分かった以下の4点

1.「TRN Kirin」のパッケージ内容について

2.「TRN Kirin」の見た目

3.「TRN Kirin」と他の製品のサイズ比較

4.「TRN Kirin」の重量

に関して記事にまとめました。

もし興味のある方は是非この記事をご覧くださいませ。

●TRN Kirin使って分かった事に関して知りたい方は下記リンクをクリック
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TRN Kirin 買って分かった事

TRN Kirin」のパッケージ内容について

まずはパッケージ。

パッケージサイズは「13.6cm × 20.0cm ×4.4cm(縦 × 横 × 厚)」でかなり大型なサイズになっています。

上記の画像の通り黒を基調とし、製品名が薄い金色で記載。

そして背景には、薄い灰色で麒麟の絵が描かれており、パッケージ自体の装飾が非常に高級感を醸し出しています。

パッケージ裏面は下記の通り。

パッケージ裏面上部には「TRN Kirin」本体内部の構成図がドンと描かれております。

パッケージ裏面下部にはメーカーの住所とバーコードが貼り付けられていました。

そして開封。

パッケージの上箱を取り外すと、下には真っ黒なケースがお目見え。

ケース真ん中には「TRN」のロゴが描かれています。

真っ黒なケースのふたを上げると、下記の通り「TRN Kirin」本体「TRN Kirin」収納ケースがお目見え

下記の様に、「TRN Kirin」本体「TRN Kirin」収納ケースとも綺麗に収まっており、「TRN Kirin」本体は傷がつかないようにフィルターがつけられております。

このフィルターはいいですね。

ケースにしっかりと収まっていても、蓋に当たって傷がつく可能性はあるので、しっかり傷対策がなされているのは好感度が高いです。

中蓋を取り外してみると下記の通り。

この仕切りの中には、白い袋に格納された「イヤホンケーブル」と「各種書類」が入っております。

次は「TRN Kirin」収納ケースを開いてみます。

開くと、中には複数の白い袋が複数個格納。

白い袋を開けてみると、「イヤーピース3種類」「交換用イヤホンプラグ」「6.5mm 変換プラグ」「交換用フィルターノズル」が入っておりました。

TRN Kirin」は、「2.5mm / 3.5mm / 4.4mm」のプラグを交換する事が可能であり、イヤホンのフィルターノズルも交換が可能という事もあって、付属品もかなり豊富。

一つの製品で色々と交換しながら音を楽しむ事が出来る「TRN Kirin」の魅力を表したような付属品となっております。

TRN Kirin」の見た目

TRN Kirin」本体を取り出してみます。

下記画像を見て頂いても分かる通り、フェイスプレートに傷がつかないように傷防止フィルムが付いておりました。

そのフィルムを外すと下記の通り。

ブラックカラーの本体に、フェイスプレートの周りが金色のリングで装飾され、非常に高級感が有ります。

本体自体は艶消し処理がされておりサラサラ

金属特有のひんやりとした手触りが非常に心地よい作りとなっております。

また、「TRN Kirin」本体をよく見ると少し青みがかっており、濃紺といった色合い

光の当たり具合によって黒っぽい色から濃紺のような色に変化するので、見ていても飽きません。

次は付属のケーブルを見てみます。

イヤホン側は2PinコネクタのQDCタイプ

接続部は銀色のリングが施され、質感を上げています。

プラグ側は下記の通り。

このプラグ、下記の様に「脱着式プラグ」となっており、付属の「交換用プラグ」を用いて「2.5mm / 3.5mm / 4.4mm」と交換が可能になっています。

これ非常に便利!

スマートホンで使用する場合は「3.5mm」のプラグに変更、DAPで使用する場合は「2.5mm もしくは4.4mm」のプラグに変更して「TRN Kirin」を使う事が可能です。

様々な端末で「TRN Kirin」の性能を生かすことが出来るイヤホンケーブル。

もっと増えて欲しいと、「TRN Kirin」を使って改めて感じました。

次は交換用フィルターノズルを見てみます。

下記画像を見てもらうと分かる通り、「ノズルの長さ」や「出力口の大きさ」が異なっており、音の聴こえ方を変えてくれるものになっています。

右から「Transparency」「Reference」「Atmospheric Immersion」。

日本語に訳すと「透明度」「参照」「大気浸漬」といまいちピンとこず。。。(笑)

これは実際に使ってみて改めて違いを纏めようと思います。

TRN Kirinと他の製品のサイズ比較

次は他製品とサイズを比較してみます。

比較対象は「CCA CS16」。

CCA CS16」は8つのBAドライバーを搭載したイヤホンなので、かなり大柄なボディーサイズになっております。

大きさを見るのには良い比較対象かなと。。。

それでは本体の比較をしていきましょう。

上記写真を見ると「TRN Kirin」の方が一回り程コンパクトなサイズ感になっている事が分かります。

3つ目の画像を見て頂いても分かる通り、変な凹凸もなく非常にすっきりとした形状となっていて、よりコンパクトさを感じさせてくれます。

TRN Kirinの重量

TRN Kirin」の本体重量は下記の通り。

本体重量は7.7gとしっかり重さを感じる本体になっております。

サイズ比較した「CCA CS16」は6.0gなので、重量差を結構感じます。

これは金属筐体や平面駆動ドライバーを搭載した事が影響している事は間違いありません。

次は「TRN Kirin」のケーブルの重量。

付属ケーブルの重量は18.5g。

交換式プラグが付いている事を考えると妥当な重量でしょうか。

まとめ

今回は、「TRN Kirin」を買って分かった4つの事を記事にまとめました。

買って分かった事をまとめると、

・金属筐体&艶消しのサラサラボディで非常に質感が高い見た目。

・交換式プラグを活用し様々な機器で「TRN Kirin」を利用する事が出来る。

・金属筐体や平面駆動ドライバーを搭載した事で、本体重量がやや重い。

という事。

見た目もさることながら、やはり特筆すべきは交換式プラグ。

このプラグのおかげで「TRN Kirin」を色々な機器でそのまま使用する事が出来るので、ユーザーにとっては非常によいと感じる事が出来ました。

さて気になるのは音質面ですよね。

搭載された「平面駆動ドライバー」が一体どんな音を作り出してくれるのか。

そして、音質を変える事が可能な交換可能なフィルターノズルを組み合わせることによる相乗効果がどのようになるのか。

この2つが「TRN Kirin」を末永く使える使える一品にし得るかどうか非常に気になります。

次回は、音質面を中心に記事にまとめて行きたいと思いますので、お楽しみに。

以上となります。

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