皆様こんにちは、Taka(@Taka31599979)です。
発表されてから、色々と話題になっていた
「iBasso DC06」
が6月29日に発売されました!
DCシリーズ初の「デュアル出力対応」&「脱着式ケーブル対応」で、待ち望んでいた方も多いのでと思います。
ただ、Web上で展開されている内容では物足りないと感じている人もいるはず。。。
そう思い、今回の記事では「iBasso DC06」の見た目に重きを置いた、以下4点
1.「iBasso DC06」のパッケージ内容について
2.「iBasso DC06」の見た目
3.「iBasso DC06」と他の製品のサイズ比較
4.「iBasso DC06」の重量
に関して記事にまとめました。
もし興味のある方は是非この記事をご覧いただき、購入の参考にして頂ければ幸いです。
iBasso DC06 買って分かった事
「iBasso DC06」のパッケージ内容について
まずはパッケージ。
パッケージサイズは「12.7cm × 6.2cm ×2.7cm(縦 × 横 × 厚)」でかなり縦長パッケージに。
本体下部には、大きく「DC06」と製品名が記載され、簡単な製品仕様が記載されています。
パッケージ側面。
注意書きのシールが貼り付けられております。
DCシリーズは、スマホ感覚で音量を上げて行くと非常に危険な音量になり、耳の怪我につながるので要注意です。
パッケージ裏面は下記の通り。
裏面には、「DC06の本体仕様」とiBassoの代理店「MUSIN」様のサポート連絡先が記載されています。
そして、先着購入特典の「USB-TypeC to Lightningケーブル」がついておりました。
「USB-TypeC to Lightningケーブル」は先着順で無くなり次第終了なので、お気を付けを。。。
そして開封。
パッケージ上段には「iBasso DC06」本体が存在感高く鎮座。
今回は本体カラーがブラックなので非常に存在感が有ります。
パッケージ下段には、「USB-TypeA 変換アダプタ」と「USB-TypeC to USB-TypeCケーブル」が格納されていました。
今回の「iBasso DC06」はDCシリーズ初の脱着式ケーブルになっているので、自分好みのケーブルにする事もでき非常にGoodです。
今回の内容物は下記の通り。
●iBasso DC06(本体)
●USB-TypeC to USB-TypeCケーブル
●USB-TypeC to Lightningケーブル(先着購入特典)
●USB-TypeA 変換アダプタ
●取扱説明書&保証書
「iBasso DC06」の見た目
「iBasso DC06」本体を取り出してみます。
「iBasso DC06」本体の手触りはサラサラとしており、金属特有の「ひんやり感」を感じる事が出来ます。
表面は艶消し加工がされており指紋も目立たないのがGoodですね。
本体前面は下記。
ブラックカラーに、明るいグレーカラーで「iBasso DC06」と「32bit/384kHz DSD256x」が明記。
そしてゴールドカラーの「Hi-Res Audio」のシールが、ブラックボディとのコントラストで非常に目立ちます。
前面下部には凹凸があり、ヒートシンク?の代わりになっているのでしょうか。
次は本体側面(出力端子側)です。
「iBasso DC06」はDCシリーズ初、「3.5mmシングルエンド」と「4.4mmバランスエンド」の2つの出力を装備。
DCシリーズユーザーとしては待ち望んだ製品なのではないでしょうか。
出力端子の下には出力データの種類を色でお知らせする「LEDインジケーター」が装備。
※下の画像ではシングル出力端子・バランス出力端子のちょうど真ん中あたりの「黒い穴」の奥にLEDが仕込まれています。
意図するデータが出力されているかLEDカラーで判別できるので、何気に嬉しい装備です。
次は本体側面(入力端子側)です。
「iBasso DC06」はDCシリーズ初の「脱着式ケーブル」になっており、入力端子には「USB-TypeC」が装備。
自分の好きなケーブルが利用できるのも嬉しいポイントです。
後、側面の表面ですが、良く見てもらうと「円形ヘアライン加工」のような加工がされており、金属特有の質感を醸し出していて良いですね。
次は付属製品の「USB-TypeC to USB-TypeCケーブル」。
「iBasso DC06」の本体カラーに合わせてブラックのケーブルになっていて、本体に接続したときに統一感が有ります。
端子部分の外装の素材も金属なのでシッカリとしており、非常に質感が高くなっています。
次は付属製品の「USB-TypeA 変換アダプター」。
これも「iBasso DC06」の本体カラーに合わせたブラックカラーに。
変換アダプターに関しても端子部分の外装の素材は金属でシッカリとしており、非常に質感が高くなっています。
次は先着購入特典の「USB-TypeC to Lightningケーブル」。
こちらも外観は「USB-TypeC to USB-TypeCケーブル」と同様で、カラーはブラック。
端子部分の外装の素材も金属なのでシッカリとしており、非常に質感が高くなっています。
ケーブル&アダプターとも「iBasso DC06」と一緒に使用した際に色感が同じになるように作られているのに好感が持てます。
「iBasso DC06」と他の製品のサイズ比較
次は他製品とサイズを比較してみます。
比較対象は同メーカーの「iBasso DC04」です。
●iBasso DC04
iBasso DC04 に関しての情報を知りたい方は下記リンクをクリック!
≫【レビュー】iBasso Audio DC04 買って分かった事
≫【レビュー】Galaxy S9+ で iBasso Audio DC04 を使って分かった4つの事
本体の比較からしてみます。
3パターンの写真を撮っています。
上記写真を見ると「iBasso DC06」がかなり大きくなってしまったという事が分かりますね。
厚みはそこまで変わらないのですが、横幅と長さは「iBasso DC06」の方が一回り以上大きくなっています。
「iBasso DC06」は「3.5mmシングルエンド」と「4.4mmバランスエンド」の2つの出力を装備しているので、その分搭載パーツも多くなり大型化されたのは仕方ないかなと思います。
「iBasso DC06」の重量
「iBasso DC06」の本体重量は下記の通り。
本体重量は22.9g。
そして「USB-TypeC to USB-TypeCケーブル」の重量は下記。
ケーブル重量は5.1g。
二つ合わせると28.0gとなります。
「iBasso DC04」は
ケーブル込みで11.6gなので、「iBasso DC06」では「iBasso DC04」の2倍以上の重さになっている事が分かります。
この重さをどう判断するか。
私は、重くなったとしても一つの本体で
●「3.5mmシングルエンド」と「4.4mmバランスエンド」をどちらも使える
●ケーブルも変える事が出来る
といった自由度の高さを取るかなと思いますが、皆様はどうでしょうか?
まとめ
今回は、「iBasso DC06」を買って分かった4つの事を記事にまとめました。
買って分かった事をまとめると、
・オールブラックで質感の高い本体になっている
・「3.5mmシングルエンド」と「4.4mmバランスエンド」の2つの出力を装備
・脱着式のケーブルを装備
・本体重量(ケーブル込み)が28gと「iBasso DC04」と比べ2倍以上の重量になっている
という事。
本体カラーがオールブラックとなっていて、付属のケーブル&変換アダプタも同様にブラックで統一、一体感が有り見た目が非常に良いです。
後は、DCシリーズ初の「デュアル出力端子装備」&「脱着式ケーブル装備」も、この製品の目玉でこれが有る事で購入しようと思う人も多くいるのではないでしょうか。
その反面、重量が増えておりますが、これは「性能を取るか」「重量を取るか」によって判断が分かれる所です。
「性能を取る」人にとっては、これだけ充実装備ならこの重量は仕方がない(むしろ軽いのでは?)となるでしょう。
さて、次に気になるのは「iBasso DC06」の性能面。
そう「音質」です。
次回は「音質面」に関して纏めて行こうと思いますので、お楽しみにしてください。
それでは、失礼します。