「HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列 レビュー」買って分かった4つの事【分かりやすい図解付】

皆様こんにちは、Taka(@Taka31599979)です。

ノートパソコンを使ってて、キーボードに不満をもっている方って結構いらっしゃるのではないかと思います。

例えば、

キーが小さくて打ちにくい
打鍵音が結構うるさい
打鍵感が軽すぎる

など。。。

特に「打ちにくさ」は、ブログを作成する際に「打ち間違いが頻発」「それを修正する時間が増大」するといった、ストレスが増大する大きな要因となります。

そんなストレスを解消するキーボード、それが、

「HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列」

です。

今回の記事では「HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列」の見た目に重きを置いた以下4点

1.「HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列」のパッケージ内容について

2.「HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列」の見た目

3.「HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列」と他の製品のサイズ比較

4.「HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列」の重量

に関して記事にまとめました。

もし興味のある方は是非この記事をご覧いただき、購入の参考にして頂ければ幸いです。

HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列 買って分かった事

「HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列」のパッケージ内容について

まずはパッケージ。

パッケージサイズは「14.5cm × 32.1cm ×5.3cm(縦 × 横 × 厚)」でキーボードとしては非常にコンパクトなパッケージ。

正面には、「HHKB Professional HYBRID」と製品名がドンと記載されていて、その後ろには「HYBRID」の文字があり、シンプルだけど存在感があるパッケージになっています。

パッケージのサイドの面は下記の通り。

上記の様に、しっかりと製品の内容が記載されていました。

「HHKB」は展開されているキーボードの種類が非常に多いので、しっかりと明記されているのはGood。

店頭で買うときも間違う事なく購入出来そうです。

パッケージ裏面は下記。

パッケージ裏面左側には「会社名と住所」が表記されています。

パッケージ裏面右側には「リサイクル関連のログ」と原産地が記載。

「Made in Japan」の明記は非常に安心感が有ります。

そして開封。

パッケージ上段には、ビニールにくるまれた「HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列」本体が格納されていました。

今回の内容物は下記の通り。

<内容物>
●HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列 本体

●取扱説明書&保証書
●試供用単三乾電池(2本)
内容物も必要最低限で非常にすっきりした内容となっています。

「HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列」の見た目

HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列」本体を取り出してみます。

上記の様にビニールの梱包袋に包まれているのでビニールから本体を取り出すと、非常にコンパクトボディの「HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列」本体がお目見え。

HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列」本体表面は艶消しでサラサラしており、非常に高級感のある見た目になっています。

本体カラーは製品名にある墨色、キーボードに印字されているのは本体色と異なる少し濃いめ黒で、文字があまり目立たない作りに。

「キーに印字された文字が目立つのは嫌だけど、印字されていないキーボードを使うのは抵抗が有る」というユーザーにはぴったりではないでしょうか。

キーピッチは約19mmと一般的なサイズ。

コンパクトな本体では有るものの、キーピッチをしっかりと確保しているので、打ち辛さは皆無です。

HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列」の全面右側は下記。

「BS」キーや「Enter」キーが一番右側に配置されているキー配置となっております。

また「HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列」の「Enter」キーは、こちらもキーボードではよく見る形状に。

「HHKB」では英語配列も存在しており、下記画像の通り「Enterキー」が「長方形のキー」になります。

引用:amazon 「HHKB Professional HYBRID Type-S 英語配列/墨」の商品ページ

その他、キー配置などに若干の差は有るので、自分の使いやすさを考えて「日本語配列」もしくは「英語配列」を選択するのがよいでしょう。

本体左側上部には、下記の通り「HHKB Professional HYBRIDの刻印」がしっかりと明記。

「HHKB」を所持したんだと、改めて感じさせてくれる刻印で、見るたびに非常に嬉しくなると思います。

本体右側上部には、下記の通り「LEDインジケーター」「Type-Sの刻印」が存在。

「LEDインジケーター」はサイズは小さいですが光量は十分なので、邪魔にならず非常に良い形で設置されています。

本体下面にあるスペースキーのサイズは下記の通り。

コンパクトな本体なのでスペースキーも非常にコンパクトになっておりますが、打ち辛いといった問題は有りません。

次は「HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列」本体の背面。

左側には、電源ボタン・ペアリングボタンが配置されています。

また、右側には「USB-Type C」端子が装備。

HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列」は、名前にある通り「Bluetooth接続」以外に「USB接続」が可能なハイブリッド仕様になっています。

時と場合によって、無線と有線を使い分けられるので非常に便利。

真ん中は電池を入れるスペースになっています。

単三乾電池2本で動作可能。

ただ、この電池収納部分、下記の様に本体の外側に出っ張っているのが残念。。。

本体が非常にスマートなだけに出っ張りが不格好で、何とか本体内に収納して欲しかったと思いますね。

次は「HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列」本体の裏面。

本体裏面には、四隅に下記の様な滑り止めのゴムが配置されております。

後、高さを2段階で調整できる脚も装備。

上から「脚なし」⇒「1段階目」⇒「2段階目」の画像となっています。

2段階で調整できるのが非常に便利。

下記は、実際に脚を設定した際の比較画像で、上から「脚なし」⇒「1段階目」⇒「2段階目」の画像となっています。

「2段階目」になると結構角度が付くので、角度調整を行って自分が打ち疲れない角度に調整する事が可能。

裏面真ん中には、「製品のシリアル番号」などの情報や「ディップスイッチ」の設定内容が記載されたシールが真ん中に貼られています。

HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列」は「ディップスイッチ」でキーの設定を変更する事が出来るので、便利。

標準のままで使った際に少しでも違和感を感じたら、この「ディップスイッチ」でキー設定を変更する事でより使いやすくなります。

裏面左上部には、「ディップスイッチ」にアクセスする場所がカバーで覆われている形に。

このカバーを開けると、その下には「ディップスイッチ」があります。

購入後にスイッチによる変更が可能な仕組みが装備されているのは、ユーザーにとっては嬉しいポイントの一つ。

自分好みにカスタマイズして、文字入力という作業をより快適に変える事が可能なのは良いですね。

「HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列」と他の製品のサイズ比較

次は他製品とサイズを比較してみます。

比較対象はlogicool「MX Mechanical Mini」。

大きさから見ていきましょう。

上記の通り、「HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列」は「MX Mechanical Mini」と比べ、一回りコンパクトに。

これは、キーボード上部のファンクションキーの省略や、「MX Mechanical Mini」に有った本体右側の独特なキーが無くなった事が大いに影響しています。

これほどコンパクトになると、カバンにも入れやすくなるので持ち運びもしやすく、外出先でも「HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列」が使用可能に。

どこでも「HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列」が使えるのは本当に便利ですね。

次は横からの比較。

下記は、「HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列」が脚なし、「MX Mechanical Mini」が脚有りとなりますが、この時点で既に「HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列」の方が角度が大きくなっている事が分かります。

下記は、「HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列」の2段階目の脚を設定した比較になりますが、より角度が大きくなる状態に。

HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列」の「低」・「中」・「高」の3つの高さを選べる点は、大きなアドバンテージになるのではないでしょうか。

「HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列」の重量

HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列」の本体重量は下記の通り。

本体重量は543.5g

単三乾電池2本を入れても600g弱で、見た目以上に軽く手に持った時も非常に軽く感じます。

MX Mechanical Mini」の本体重量は615.0g(バッテリー込み)だったので、これよりも軽量。

コンパクト&軽量は持ち運びやすさに直結するので、これはユーザーにとっては嬉しい内容と思います。

まとめ

今回は、「HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列」を買って分かった4つの事を記事にまとめました。

買って分かった事をまとめると、

・「墨」と銘打ったボディカラーと艶消し加工された本体が質感を向上させている

・コンパクト&軽量ボディで、家でも外でもどこでも満足度の高いキー入力が可能

・「ディップスイッチ」によるキー設定の変更が可能

・Made in Japanの安心感は絶大

という事。

落ち着いた「墨色」のボディカラーと艶消し加工された本体は、質感を向上させ所有欲を高める効果を持っています。

また、コンパクトでその上軽量と、どこでも満足どの高いキー入力が可能。

そして、他のメーカーでは余り見られない「ディップスイッチ」によるキー設定をハードウェアで行う事が可能なので、どんな機器でも同じキー操作が出来るようになるのは嬉しいポイントですね。

後は、「Made in Japan」の安心感。

これは他に変えられない物が有りますね。

さて、次に気になるのは「HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列」の操作面。

次回はこの「操作面」に関して纏めて行こうと思います。

以上、Taka(@Taka31599979)でした。

最新情報をチェックしよう!