新商品「FiiO Q7」とはどんな製品なのか?【注目する3点の解説有り】

Q7

皆様こんにちは、Taka(@Taka31599979)です。

FiiOから非常に気になる製品が発表されました。

それが

「FiiO Q7」
HiFiGo 「FiiO Q7」製品紹介ページより引用

です。

この製品、フジヤエービック主催「秋のヘッドフォン祭り2022」でお披露目されて話題の一つとなっていた製品。

私はいつも通り「HiFiGo」を眺めていて見つけた形なのですが、記事を見ていてもかなり興味をそそる仕様となっておりました。

今回は、そんな非常に気になる製品「FiiO Q7」について下記の内容を記事にまとめてみました。

・「FiiO Q7」とはどんな製品?仕様面

・「FiiO Q7」とはどんな製品?注目すべき3点

HiFiGoの「FiiO Q7」の製品紹介ページから情報を得ております。

それでは、最後までお付き合いくださいませ。

FiiO Q7」とはどんな製品?仕様面

「FiiO Q7」の仕様は下記。

FiiO Q7
DACESS ES9038Pro
アンプTHX AAA 788+ × 2
Bluetooth チップセットQCC5124
対応コーデックSBC、AAC、LDAC、aptX  HD、aptX Adaptive
USBレシーバーXMOS XU316
出力端子シングルエンド:3.5mm、6.35mm
バランス:4.4mm、2.5mm
入力端子USB Type-C、Coaxial、Optical
PCM384kHz /32bit
DSDDSD256
価格$749.99(HiFiGO価格)

色々と、目を惹く所が多い製品となっております。

FiiO Q7」とはどんな製品?注目すべき3点

デュアル電源モード搭載

注目すべき点の一つ目。

それは「デュアル電源モード」を搭載している点です。

外に持ち運んで使用する場合は内蔵バッテリーを利用して駆動

HiFiGo 「FiiO Q7」製品紹介ページより引用

そして自宅で使用する場合は、より安定的な電力供給を行うためにDC電源で駆動させて利用する。

HiFiGo 「FiiO Q7」製品紹介ページより引用

これが、「FiiO Q7」の一つ目の特長デュアル電源モードです。

またDC電源で電力を供給する時に本体発熱を冷却するためのファンが付いた専用のスタンドを使用しているのはまさに「FiiO M17」と同じですね。

外では持ち運びを重視して「FiiO Q7」が持つ「内蔵バッテリー」で、自宅では「FiiO Q7」の性能を最大限に発揮させる「DC電源」で使用する。

このデュアル電源モード方式は、もっと他の製品でも広がって欲しいですね(※DC電源利用に伴う熱処理をどうするかが問題にはなってくると思いますが。。。)

あと音質面に関しては「FiiO M17」と同等になると考えると、「DC電源」接続で使用した場合一皮むけた、非常にエネルギッシュな音になるのではと想像がつきます。

非常に聴いてみたい一品ですね。

多種多様な入力を装備している

注目すべき点の二つ目。

それは「多種多様な入力を装備している」点です。

「FiiO Q7」の入力端子は

●USB Type-C
●Coaxial
●Optical
と豊富で、入力装置としては「Bluetooth」も、もちろん装備。
また、Bluetoothの対応コーデックが
●SBC
●AAC
●LDAC
●aptX HD
●aptX Adaptive
とく対応しています。
「LDAC」「aptX HD」「aptX Adaptive」に対応している事で、ハイレゾ相当のデータ受信も可能
「有線」でも「無線」でも劣化の少ないデジタルデータを「FiiO Q7」で受け取り、「ES9038 Pro」でアナログ処理を行って「デュアル THX AA788+ アンプ」で音を増幅し、品質の高い音をユーザーに届けてくれる事が可能になっています。
据え置き型のUSB-DACを持ってらっしゃる方でも、乗り換えても十分に使える入力装置を備えているのではないでしょうか。

豊富な出力を装備している

注目すべき点の三つ目。
それは「豊富な出力を装備している」という点。
「FiiO Q7」の出力端子は
●シングルエンド:3.5mm、6.35mm
●バランス:4.4mm、2.5mm
となっており、「6.35mm」も装備しているのでヘッドホンなども変換アダプタを使用する事なくそのまま「FiiO Q7」に挿して使用する事が出来ます。
これは、ヘッドホンユーザーにとっては嬉しいのではないでしょうか。
また、「デュアル THX AA788+ アンプ」で増幅された音は最大 3000mWで出力が可能。
ここまで出力が大きいと、インピーダンスが高いヘッドホン(いわゆる音が鳴らしにくいヘッドホン)も余裕で駆動し、歪みが少ないクリアな音を聴く事が出来るのは嬉しいですね。

最後に

HiFiGo 「FiiO Q7」商品紹介ページより引用

今回は「FiiO Q7」に関しまして、記事にまとめました。

「FiiO Q7」の製品紹介ページを読んで感じた事は、「FiiO Q7」は非常に使ってみたい製品であると言う事。

その理由は、下記2点。

●「FiiO M17」ゆずりの「デュアル電源モード」を搭載している
●多種多様な入出力を持っているので、自由度が非常に高い

特に「FiiO M17」ゆずりの「デュアル電源モード」。

FiiO M17」でDC電源を利用した時の非常にエネルギッシュな音になるのを聴いて知っているだけに、それと同等の音を聴けるかと思うと非常にワクワク感が止まりません。

後、入出力系が非常に豊富なのもポイントが高いです。

日本での発売が非常に待ち遠しいですが、HiFiGoでは購入が出来るので気になる方は購入されてみてはいかがでしょうか。

このブログを見られた方で購入されたという方がいらっしゃいましたら、コメント頂ければ幸いです!

それでは、失礼します。

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