新商品「FiiO JH3」とはどんな製品なのか?【注目する3点の解説有り】

皆様こんにちは、Taka(@Taka31599979)です。

今年に入って早1ヶ月半。

1ヶ月半という期間で、様々なメーカーからイヤホンやDAPなど新商品が続々と発表されていて、嬉しい限りです。

そんな中、FiiOから新しいイヤホンが発売されます。

それが

「FiiO JH3」
FiiO 「JH3」紹介ページより引用

です。

このイヤホン、値段も1万円以内とお手頃な値段のイヤホンに関わらず、上位機種譲りの性能を備えた非常にコストパフォーマンスが高い製品になっているんです。

今回は、そんな非常に気になる製品「FiiO JH3」について下記の内容を記事にまとめてみました。

・「FiiO JH3」とはどんな製品?仕様面

・「FiiO JH3」とはどんな製品?注目すべき3点

「FiiO JH3」の紹介ページからから情報を得ております。

それでは、最後までお付き合いくださいませ。

FiiO JH3」とはどんな製品?仕様面

「FiiO JH3」の仕様は下記。

FiiO JH3
ドライバー13.6mm 大口径ダイナミックドライバー × 1
カスタム仕様BAドライバー × 2
インピーダンス28Ω
感度106dB
再生周波数帯域10Hz – 40kHz
ケーブル高純度単結晶銅
コネクター0.78mm 2ピンコネクター
価格¥8,800(税込)

色々と、目を惹く所が多い製品となっております。

特に気になった点に関して、次の章で述べていきたいと思います。

FiiO JH3」とはどんな製品?注目すべき3点

13.6mm 大口径ダイナミックドライバー搭載

「FiiO JH3」の紹介ページを見て、まず目を惹いたのがドライバーサイズ。

「FiiO JH3」「13.6mm」というインナーイヤホンとしては大型のダイナミックドライバーを搭載しています。

FiiO 「JH3」紹介ページより引用

このドライバーサイズから、迫力のある豊かな低音が出力されるイヤホンになっているのではないかと考えられます。

低音好きな方には、興味がそそられる内容になっているのではないでしょうか。

是非聴いて見たいイヤホンですね。

2基のBAドライバーをノズル部分に配置

次に目を惹かれたのが、BAドライバーの配置

下記の画像を見ても分かるように、「FiiO JH3」はノズル部分に2基のBAドライバーを配置させた構造になっています。

 


FiiO 「JH3」紹介ページより引用

この構造により、BAドライバーが担当する「中・高音辺りの音」がストレートに耳に届きよりクリアではっきりと聴こえるようになるのではと考えられます。

13.6mmのダイナミックドライバーが受け持つ低音と今回ノズルに搭載されたBAドライバで、全域で心地よく音が聴こえるような構成になっているのではないでしょうか。

ただ1点気になる所はノズル径。

「FiiO JH3」はノズル部分に2基のBAドライバーが搭載されることでノズル径が太くなると考えられます。

これにより、軸径縛りのあるイヤーピース(コンプライ製のイヤピースなど)が流用できなくなる可能性が有りますね。

FiiOの特許技術で耳の気圧を最適化

最後は、「バランスド・プレッシャーリリーフ・システム」というFiiOの特許技術「FiiO JH3」に搭載している事です。

下記はその気圧分散を表した図。

FiiO 「JH3」紹介ページより引用

内圧を調整する為にベントを設けているイヤホンは多々有りますが、今回「FiiO JH3」に搭載される「バランスド・プレッシャーリリーフ・システム」は、なんと耳の気圧を自動的に最適化するというもの。

この技術、かなり気になります。

それはなぜか?

「バランスド・プレッシャーリリーフ・システム」が自動的に内圧を最適化してくれるのであれば、快適にそしていい音で音楽が聴けるようになるのでは、そう思うからです。

イヤホンでいい音(特に低音)を聴くには外音が入ってこないようにするのが大事なのですが、外音を防ぎすぎると耳の中が圧迫されるような感じになります。

「新幹線でトンネルに入った時のような不快感」が当てはまるでしょう。

この圧迫感、非常に不快なんですよね。。。

嫌な感じを「バランスド・プレッシャーリリーフ・システム」が自動的に解決してくれるのであれば、これだけでもセールスポイントになるのではと思いました。

まとめ:「FiiO JH3」は買って聴いてみたい製品である。

FiiO 「JH3」紹介ページより引用

今回は「FiiO JH3」に関しまして、記事にまとめました。

「FiiO JH3」の製品紹介ページを読んで感じた事は、「FiiO JH3」は購入して聴いてみたい製品であると言う事。

その理由は、下記2点。

●13.6mmの大型ダイナミックドライバー&ノズルに搭載された2基のBAドライバーでバランスの取れた音が奏られる期待感。

●「バランスド・プレッシャーリリーフ・システム」による内圧の自動最適化を装備している。

特に「バランスド・プレッシャーリリーフ・システム」は、不快な圧迫感を自動的にやわらげてくれるのであれば、これだけでも試してみたい一品ではないでしょうか。

発売日は2022年2月18日と来週の金曜日。

eイヤホンやヨドバシカメラなどで購入できる製品になっているので、気になる方は一度足を運んで試聴してみてはいかがでしょうか。

このブログを見られた方で購入されたという方がいらっしゃいましたら、コメント頂ければ幸いです!

それでは、失礼します。

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