「final イヤーピース TYPE E」を購入して、約1ヶ月経ちました。
その間、毎日使い続けてみた結果、
「final イヤーピース TYPE Eが現時点での最適解」
と言う事になりました。
今回の記事では、どんな部分が最適解なのかを纏め、皆様にお伝えできれば良いかなと考えております。
この記事を読んで、「Noble FALCON」をもっと快適にもっと自分好みの製品にして頂ければ幸いです。
・「final イヤーピース TYPE E」を「Noble FALCON」で1週間使ってみた感想を知りたい方は「 【Noble FALCONにおすすめ】1週間使って分かった イヤピース final TYPE Eの4つの事 」を今すぐ確認!
1.【最適解 その1】Noble FALCONの弱さである低音部分を補う事が出来る製品である
まず一つ目の最適解としては、低音部分の弱さを補う事が出来る事ですね。
私が初めて使用した完全ワイヤレスイヤホンがBoseの「SoundSport Free wireless headphones」。
これがまた良い低音を奏でてくれた製品だった為に、それと比較するのも酷ではあるのですが、「Noble FALCON」はどうしても物足りなさを感じて仕方ありませんでした。
「買うときに視聴はしなかったの??」
という声が聞こえてきそうですが、しっかり視聴し、そして低音が物足りないというのは分かって、「Noble FALCON」は購入しました。
低音が物足りないのを分かって購入をした理由として
①本体が軽い(「Bose SoundSport Free wireless headphones」は重いのと特殊なイヤーピースが耳に合わず、長時間付けると耳が痛くなって音楽どころではなかった事)
②音全体がフラットで聴きやすかった事
の2点があり、①の耳が痛くなるのが「Bose SoundSport Free wireless headphones」を諦めた理由でして、その中で本体が軽くて一番聴きやすかった「Noble FALCON」にした経緯となります。
最初は満足していたのですが、聴き慣れてくると無いものねだりをするのが人間のダメな所で。。。
やはり低音が恋しくなってしまい、何か良い方法が無いかと思案した結果、「【図解】Noble FALCON イコライザ設定で自分好みの音質にする」で少しでも低音部分を強調したりしました。
が、それでも限界が有ったので、次は
「イヤーピース」でカバーできないか??
という考えになり、新発売の「final イヤーピース TYPE E」を試したわけです(前置きが長くなりました。。。)
「final イヤーピース TYPE E」への変更による効果は絶大です!(いや本当に)
低音域は明らかに迫力が増したと感じる事ができます。
そして、
「イコライザーの設定」 + 「final イヤーピース TYPE E」
で効果は倍増しますので、イヤーピースを購入したらイコライザーの設定を試してみて、自分好みの音にしていけば簡単に変えれると思います。
「Noble FALCON」自体が持っているフラットな音質は損なわれず低音部分は迫力が出る。。。かなり満足な製品に変わります!
「final イヤーピース TYPE E」はお試し版で、すべてのサイズが1種類ずつ入った製品が発売されているので、これを購入して、自分の耳に一番合った製品を探す事もできるのがGoodポイントですね。
2.【最適解 その2】コストパフォーマンスが非常に良い
次の最適解として考えられるのは「値段」でしょう。
こんなに音質の変化を感じる事が可能な製品にも関わらず、値段は税込みで¥980(2セット入り)という破格さ。
イヤーピースの傘の部分を可能な限り薄く作って耳によりフィットさせる形状に開発した製品であるにも関わらず、お値段は¥1,000以下です。。。
イヤーピースは、耳の中に入れるものですので、常に清潔に保っておきたいもの。
特に夏場などは、汗とかの影響で汚れる事もあるでしょう。
「final イヤーピース TYPE E」はシリコン製なので、汚れたら(気になったら)取り外して洗って清潔に保つことができます。
そういった事も考えると、1つ買っておくだけで、1年は余裕で持ってしまうんじゃ無いかと思うくらいのコストパフォーマンスです。
この値段なら、普段使いでも気兼ねなく使う事が出来ます。
3.最後に
一つ気になる事としては、ピッタリと装着しすぎる事による、違和感でしょうか。
「電車でトンネルに入った時に耳が詰まるような感覚」は初期感じてしまう事が有ります。
※詳しくは「【Noble FALCONにおすすめ】1週間使って分かった イヤピース final TYPE Eの4つの事 」をご確認下さい。
これも、慣れかなと思いまして。。。私は音質の変化の方が自身にとって大きかったので気にならなくなりました。
何を取るかはトレードオフにはなるかなと思いますが、音質面(特に低音)は満足いく変化が有るので、「Noble FALCON」の低音に満足がいっていない方は是非お試し下さい!
上記の記事が、皆様の購入の手助けとなれば幸いです。