皆様こんにちは、Taka(@Taka31599979)です。
今回は、以前購入した「NICEHCK」さんのオープン型イヤホン
「NICEHCK Traceless」
に関してレビューをしたいと思います。
私が購入した際は福袋企画で700円前後の価格だった事もあり勢いでポチッたのですが、想像していた以上に良い製品だったので今回はご紹介したいと思っております。
今回のレビューでは、「NICEHCK Traceless」を買って分かった以下の5点
1.「NICEHCK Traceless」のパッケージ内容について
2.「NICEHCK Traceless」の見た目
3.「NICEHCK Traceless」の重量
4.「NICEHCK Traceless」使って分かった音質面
5.「NICEHCK Traceless」使って分かった装着感
に関して記事にまとめております。
もし興味のある方は是非この記事をご覧くださいませ。
NICEHCK Traceless 買って分かった事
「NICEHCK Traceless」のパッケージ内容について
最初は「NICEHCK Traceless」のパッケージ内容について。
ビニール袋に入っているだけの非常に簡素なパッケージになっていました。
まぁ、マイクなしで再安価が$7.99(AliExpress NiceHCK Audio Store参照)と爆安なイヤホンなので、これは仕方ないかなと。
裏面は下記。
メーカーの住所などが記載されたシールがつけられておりました。
ビニールを破って本体を取り出してみます。
内容物は
「NICEHCK Traceless」の見た目
次は「NICEHCK Traceless」見た目。
軸の部分に「NICEHCK」が銀色で印字されていて、暗めの本体カラーとのコントラストで非常に映えます。
購入した本体カラーは「グレー」ですがスケルトン仕様になっており、中の機器が見えるようになっています。
15.4mmというイヤホンとしては大きいダイナミックドライバーがスケルトンボディからチラッと見え、非常に存在感が有ります。
イヤホンの出力口は下記の通りで「オープン型」のイヤホン。
イヤーノズルは無く、15.4mmのダイナミックドライバーの音をそのまま出すことで、非常に開放的な音が得られる仕組みになっています。
下記は、付属のスポンジイヤホンカバーを付けた画像。
標準品なので、すっぽり綺麗に収まります。
「NICEHCK Traceless」の重量
「NICEHCK Traceless」の本体重量は下記の通り。
重量は「14.8g」と非常に軽量。
重さを感じることなく、装着し続ける事が出来るのは嬉しいです。
「NICEHCK Traceless」使って分かった音質面
「NICEHCK Traceless」の音質面について、低音・中音・高音・音場・ホワイトノイズの5つの項目で解説いたします。
●低音
音の響きは良いが、音圧は弱め。
少し物足りなさを感じる。
●中音
ボーカルが前に出てきていて、声が非常に聴きやすい。
男性ボーカル・女性ボーカルどちらとも聴きやすい。
メイン&サブ両方のボーカルが良く聴こえるのでハモリの有る楽曲を聴くのは非常に良い。
●高音
若干シャリシャリとした音。
ただ、主張は弱めなので、あまり不快さを感じない。
●音場(空間の広さ)
音場は広い。
180度方向に音の広がりを感じる事ができ、音に窮屈さを感じない。
ボーカルや各楽器の音も、ゴチャゴチャに混ざる事が無く聴こえる。
●ホワイトノイズ
ホワイトノイズはほとんど感じない。
感じない事で、静かな曲も音楽に集中できる。
解説した5点から、お勧めする音楽ジャンルは下記。
●おススメな音楽ジャンル
POP
「NICEHCK Traceless」は中音部分が非常に良く出るイヤホンになっているので、POPが聞いていて非常に心地が良かったです。
低音・高音が主張しすぎないので、BGM感覚で気楽に音楽を聴くのに最適なイヤホンかなと思いました。
「NICEHCK Traceless」使って分かった装着感
装着感は、非常に良いです。
装着は耳に置くという感じなので、カナル型のように位置合わせにグリグリするという事はなく非常に快適に装着できます。
もっと装着感を上げるには、イヤホンカバーを付けると良いでしょう。
イヤホンカバーを「NICEHCK Traceless」に付けることで耳に装着した際に滑り落ちるといった事もなく、より装着感が増します。
まとめ
今回は、「NICEHCK Traceless」を買って分かった4つの事を記事にまとめました。
買って分かった事をまとめると、
・中音域が非常に良く音場も広めで音がごちゃごちゃしないので、ボーカルの歌声を聴くのに最適
・非常に軽く装着感も良いので気楽に使える
の2点
最初に音を聴いた時に「え??結構いい音出るやん」と声に出してしまった位、1,000円代のイヤホンとしては意外と音が良かったこと。
特に中音域が非常に良く出るので、ボーカルメインの楽曲を聴くと楽しく聴けると感じました。
本体も軽く装着感も良いので長時間利用にも適した本体になっており、聴き疲れしない音質も相まって音楽をBGMとして聴き続けるのに最適なイヤホンとなっています。
値段もお安いので気楽に使えるのも良いと感じました。
もし、興味を持たれた方は、ぜひ一本購入してみてはいかがでしょうか。
以上となります。