こんにちは、Takaです。
前回の記事では、「KBEAR AURORA」の見た目についてご紹介しました。
※「KBEAR AURORA」の見た目について知りたい方は、今すぐ下記のリンクをクリック
見た目は、「金属ならではの光沢」や「水色で彩られたエッジ部分やロゴ」が非常に映えて、プラスチック等では出せない質感になっており非常に満足度が高い作りになっておりましたが、気になるのは音質。
特に「KBEAR AURORA」のような店舗ではなかなかお目にかかれないようなイヤホンとなると、視聴が出来ないので音質が気になる方も非常におられるのではと思います。
後は使い心地。視聴が出来ないイヤホンになると、この点も非常に気になるポイントになります。
本記事では、上記の2点を解説し、お困り事の解決にご協力したいと考えています。
今回の記事の内容は下記3点。
１．「KBEAR AURORA」使って分かった音質面
２．「KBEAR AURORA」使って分かった装着感
３．「KBEAR AURORA」使って分かった残念な点
この記事を書いている私が、実際に購入して使用し解説しているので、記事の信頼性の担保につながるかと思います。
それでは、ご確認ください。
「KBEAR AURORA」使って分かった音質面
まずは「KBEAR AURORA」の音質面について。
低音・中音・高音・音場・ホワイトノイズの5つの項目で解説します。
●低音
音圧は小さめで低音が好きな人には物足りなさを感じる。ただ、こもりはなく奇麗に響いてくれるので、聴いていて不快さは感じない。
●中音
ボーカルがしっかりと前に出てきていて、非常に聴きやすい音質。女性ボーカルは非常に聴きやすく、聴いていて気持ちが良い。
●高音
非常にクリアな音質。ハイアットやクラッシュシンバルなどの音もしっかりと聴こえて、音にキレが有る。
●音場（空間の広さ）
それほど広くはないが、窮屈さは感じない。各楽器の音もしっかりと聞き取れる。
●ホワイトノイズ
ホワイトノイズはほとんど感じない。感じない事で、静かな曲も音楽に集中できる。
上記、解説した5点から、お勧めする音楽ジャンルは、下記の通り。
●おススメな音楽ジャンル
オーケストラ
ポップス
劇伴曲
中音・高音をより引き立てる楽曲と相性が非常に良く、ホワイトノイズをほとんど感じないので静かな曲を聴くにも良いです。
リスニングに集中できるのも◎
「KBEAR AURORA」使って分かった装着感
装着感は非常に良いです。
「KBEAR AURORA」の本体は金属製ですが、エッジ部分は球面になっているので耳に装着しても金属が当たってゴツゴツするような違和感は有りません。
という説明に違わぬ、付け心地を実現しています。
また付属のイヤーピースの種類が多いので自分の耳に合ったイヤーピースが見つけやすく、しっかりと装着できるのも◎
「KBEAR AURORA」使って分かった残念な点
残念な点も見つかるのが、実際に使ってみての事。
この章では「KBEAR AURORA」を実際に使って見て分かった残念な点を2つ、ご紹介いたします。
皮脂汚れが目立つ
これは金属筐体、特に「KBEAR AURORA」のような鏡面仕様になっている場合は避けられない点ですね。。。
指紋をはじめ、耳と接着している面はどうしても皮脂が付着してしまって、非常に気になってしまいます。
鏡面仕様で本体が美しいだけに皮脂汚れはどうしても目立ってしまい、残念な点ですね。
標準で付いているクロスなどで、常にクリーニングをする必要が有ります。
耳にフックする部分が痛くなる
「KBEAR AURORA」の付属ケーブルは耳にフックする仕様になっているのですが、フックする部分が硬いので長時間「KBEAR AURORA」を使用していると耳が痛くなります。。。
付属のケーブル。色が明るいブルーで「KBEAR AURORA」とマッチしていて良かっただけに非常に残念。。。
メガネの様に毎日使用していれば、もしかしたら慣れてきて痛みも感じなくなるのかもしれませんが、別のケーブルを検討する必要も有りそうです。
まとめ：「KBEAR AURORA」はボーカル重視の音楽を聴くにはおススメな音質
今回は「KBEAR AURORA」を使って分かった4つの事に関して纏めました。
「KBEAR AURORA」は中・高音が非常にクリアで奇麗に音が出力されるので、ボーカルの歌声をしっかりと聴きたい方にはおススメ出来るイヤホンになっています。
金属筐体特有の音の響きが非常に心地よく、楽しく音楽を聴く事ができますね。
残念な点が妥協出来る方には、かなりおススメできるイヤホンになっているので、検討されている方は今回の記事を読んで頂き、購入の後押しになれば幸いです。
今回は以上になります。