皆様こんにちは、Taka(@Taka31599979)です。
本日はJNH製のSDカードリーダー
「JNH SDカードリーダー(CR-UD201)」
をご紹介。
SDカードリーダーは本当に数多く存在していて、探すのに一苦労な製品の一つだと思います。
Amazonで「SDカードリーダー」と検索すると色々な会社の色々な製品が出てきて、
・どの製品が良いのだろう。。。。
・この会社知らない名前だけど買っても問題ないだろうか・・・?
となる事も多いでしょう。
今回ご紹介する「JNH SDカードリーダー」のJNH(正式名称:嘉年華株式会社)という会社。
Amazonでは、かなりコストパフォーマンスの良いSDメモリカードでよく目にされる事も多い会社で、東京に本社があり創業17年とまだ月の浅い会社です。
SDカードやSSDなどのメモリ製品を自社製品に持つ会社が作る「SDカードリーダー」がどのような製品なのか、非常に気になる方も多いはず。
なので今回以下5点をこのブログにて詳しくご紹介いたします。
1.パッケージ内容について
2.外観について
3.仕様・特長について
4.サイズについて
5.使って分かった事
「SDカードリーダー」の購入を検討されている方のご参考になれば幸いです。
それではご覧ください!
パッケージ内容について
まずは「JNH SDカードリーダー」のパッケージ内容を見ていきましょう。
パッケージの表面は下記通り。
正面には「JNH SDカードリーダー」の画像が真ん中に掲載されています。
本製品の特長の一つである、「USB Type-C」と「USB Type-A」の2種類のコネクタが搭載されているのが分かりやすく掲載されているのがGood。
パッケージの表面の下には、簡単かつ分かりやすく製品の特長がまとめられています。
パッケージの裏面は下記。
製品の仕様や製品の特長が詳細に記載されております。
パッケージの中身は下記。
半透明の袋に「JNH SDカードリーダー」本体が入れられ、輸送時に動かないようしっかりと固定されていました。
パッケージ内容は下記の通り
●「JNH 2 in 1 カードリーダー」 本体
●ストラップ
●取扱説明書
無駄なものが一切入っていないシンプルな内容物となっています。
嬉しいポイントとしては、ストラップが同梱されている事。
「JNH SDカードリーダー」本体が非常にコンパクトなので、ストラップを付ける事で取り出しやすさや紛失防止に役立ちます。
外観について
次は「JNH SDカードリーダー」の外観を見ていきます。
本体正面は下記の通り。
「JNH」のロゴがグレー色で真ん中に刻印されています。
本体裏面は下記の通り。
製品名や製品型番、生産地等が、これもグレー色で刻印されています。
本体側面は下記の通り。
「microSDカードスロット」と「SDカードスロット」が備わっており、どっちにどのSDカードがさせるかの文言も刻印されていて挿し間違いの防ぐ効果も期待できます。
左側にはアクセスランプが装備。
表面・裏面・側面に刻印されている文字自体が本体カラーに近いグレーなので、目立ちすぎず作業中に文字に目が行ってしまうのを防いでくれます。
「JNH SDカードリーダー」本体両端に刺さっている保護キャップを外した図が下記。
製品の特長の一つとなっている「USB Type-C」と「USB Type-A」の2種類のコネクタが搭載され、様々な機器に接続できるようになっています。
「JNH SDカードリーダー」本体素材はアルミニウムで、放熱性に優れ手触りが良く非常に質感が高い仕上がり。
「JNH SDカードリーダー」の両端子部分はプラスチックでしっかり固定されています。
「USB Type-C」側には、ストラップを通す穴が装備され、付属のストラップ以外にも、自分の好きなストラップがつけれるようになっていてGood!
紛失防止で少し大きめのストラップを付けたりなどカスタマイズが出来ます。
仕様・特長について
「JNH SDカードリーダー」の仕様は下記の通り。
製品名 | Promate Reader |
型番 | CR-UD201 |
コネクタ | USB Type-A、USB Type-C |
インターフェース | USB 3.2 Gen 1 |
最大転送速度 | 5Gbps(理論値) |
スロット | SDカードスロット × 1 microSDカードスロット × 1 |
ホットプラグ機能 | あり |
対応OS | Mac OS / Windows / Linux |
サイズ(長さ×幅×高さ) | 73 × 17.2 × 10.4(mm) |
また「JNH SDカードリーダー」の特長は下記。
①コネクタにはUSB Type-CとUSB Type-Aの2種類を備える2in1設計
②USB 3.2 Gen1対応
③UHS-I DDR200対応
④SDスロットとmicroSDスロットを備え、2スロット同時利用可能
⑤キャップ2個付きで両側のコネクタを守る
⑥専用アプリ不要で挿すだけで使える
非常にコンパクトな筐体ながら、十分すぎる機能を搭載しているのが、この製品の魅力です。
これだけの機能を備えて、実売が¥1,000以下の¥893(Amazon 4/15時点)と、驚くしかありません。。。
サイズについて
次は「JNH SDカードリーダー」のサイズに関して。
前章の仕様で、本体サイズ「73 × 17.2 × 10.4(mm)」とお伝えしておりますが、どれくらいの大きさか、近くにあった単三電池「eneloop」と比較してみました。
上記画像を見て頂いても分かる通り、「eneloop」と比べて長さはあるものの、幅や厚みはほぼ一緒で、かなりコンパクト。
カバンやズボンのポケットにスッと入り邪魔にならず、携帯性は抜群です。
「JNH SDカードリーダー」の重量は下記の通り。
重量は「13.4g」と非常に軽量で、本当に軽いです。
比較した「eneloop」の重量は下記の通り「25.8g」。
「eneloop」の約半分の軽さなので、入れているのを忘れてしまうかも。。。
使って分かった事
読み書き速度について
使って分かった事の一つ目、読み書き速度について。
製品特徴に
・USB 3.2 Gen1対応
・UHS-I DDR200対応
とあり、どれくらいの速度で読み書きできるのか、気になる所です。
今回は、下記メモリカード使用して速度を測定。
SanDisk Extreme(SDSQXAV-512G-GH3MA)
Read Speed:190MB/s
Write Speed:130MB/s
SanDiskは「UHS-I DDR200」への対応に関しては特に記載が無い為、実際に高速アクセスできるか「CrystalDiskMark 8」を使用して計測してみました。
結果は下記。
Readスピードが仕様よりも若干遅いですがほぼ仕様通りの読み書き速度が出ている事が分かりました。
これなら安心して利用する事が出来ますね。
実際の転送時間について
使って分かった事の二つ目、実際の転送時間について。
今回はサイズが大きい動画データを転送して、かかった時間を計測してみました。
転送した動画データは下記。
使用機材:GoPro 10
転送に使用したデータ:動画(フルHD / 60fps)
ファイル数:33ファイル
総容量:41GB
転送時間:8分34秒
やや時間はかかっていますが、耐えられない事はありません。
まとめ
今回は「JNH SDカードリーダー」に関して記事にまとめてみました。
買って取って分かった事をまとめると、
・コンパクトで軽量、かさばる事なく持ち運びが可能
・「UHS-I DDR200」対応でほぼ仕様通りの速度での読み書きが可能
・実売¥1,000以下と非常にコストパフォーマンスが高い製品である(というか安すぎる)
の3点。
本当にコンパクトでそして軽く、持ち運びは全く苦になりません。
後は読み書き速度。
SDカードが持つ読み書き速度を余すことなく出してくれる製品になっています。
最後に、コストパフォーマンスが非常に高い。
というか安すぎるのでは?と感じてしまうくらいの値段で驚きです。
安いからといって、質感が良くないとか性能が良くないといった部分も無く、これぞコストパフォーマンスお化けという製品でしょう。
もし、SDカードリーダーを探していてどれを買おうか迷っている方は「JNH SDカードリーダー」を購入検討の一つに入れて頂ければ幸いです。
恐らく値段に合わない見た目や高性能さに驚くと思いますよ!
それでは、Taka(@Taka31599979)でした。