皆様こんにちは、Taka（@Taka31599979）です。
前回の記事では「JBL FLIP6」の見た目など、買って分かった事についてご紹介しました。
気になるのは音質や操作性。
見た目は良くても、自分の好きな音質で無ければ次第に使わなくなってしまうでしょう。
「試聴機が無くて音が聴けない」や「使い勝手などが分からない」という要因で中々購入に踏み切れない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、そういった皆様がお困りになられている事を少しでも解決に導くべく、下記内容を記事にまとめました。
１．「JBL FLIP6」使って分かった音質面
２．「JBL FLIP6」使って分かった操作性
３．「JBL FLIP6」使って分かった残念な点
この記事を書いている私が、実際に製品を購入・使用しているので、記事の信頼性の担保につながるかと思います。
興味を持たれた方は、是非一読頂き、購入の検討材料にしていただければと思います。
それでは、ご覧ください。
「JBL FLIP6」使って分かった音質面
まずは「JBL FLIP6」音質面について、低音・中音・高音・音場・ホワイトノイズの5つの項目で解説いたします。
●低音
程よい音圧で心地よい低音。
JBL FLIP6に搭載された２基の「パッシブラジエーター」のおかげで音が良く響いてくれるので、聴いていて気持ちが良い。
●中音
非常にクリアな音。
特にボーカルが前に出てきていて、低音に埋もれることなくしっかり聴こえる。
男性ボーカル・女性ボーカルどちらとも聴きやすい。
これはJBL FLIP6に搭載された16mm径のツイーターが功を奏している
●高音
音に物足りなさを感じる。
迫力ある低音とクリアな中音に埋もれてしまっている。
●音場（空間の広さ）
音場は広めで、特に横方向が広く感じる。
「パッシブラジエーター」がJBL FLIP6の左右についている事で横方向への音が響き、広がりを与えてくれている。
●ホワイトノイズ
ホワイトノイズはほぼ聴こえない。
解説した5点から、お勧めする音楽ジャンルは下記。
●おススメな音楽ジャンル
ロック
HIP-HOP
R&B
POP
「JBL FLIP6」は中低音重視のスピーカーとなっている事が視聴した結果分かりました。
特に低音が良く出るスピーカーになっているので、ロックやHIP-HOP、R&Bがおススメ。
また、ボーカルが迫力のある低音に負ける事が無く前に出てきてくれるので、POP系なども心地よく聴く事が出来ます。
「JBL FLIP6」使って分かった操作性
「JBL FLIP6」の操作性は非常に良いです。
操作性を向上させているのが操作ボタンの分かりやすさ。
下記画像にもあるように「どのボタンがどの操作となるのか」が一目瞭然なフォントになっているので、間違える事が有りません。
ボタンのサイズも大きく素材がラバーとなっているので、浴槽など手が濡れた状態でもしっかりとボタンを押せるので、操作ミスなども無く快適に利用する事が出来ます。
また「電源ボタン」や「Bluetooth」ボタンはLEDが点灯するので、「電源ON」なのか「Bluetooth接続状態」なのかが一目瞭然。
見た目で状態が分かるのはユーザーにとっては非常に嬉しいですね。
「JBL FLIP6」使って分かった残念な点
「JBL FLIP6」を実際に使って見て分かった残念な点が１点有ります。
それは「曲戻り」が出来ない点。
「再生」「停止」「曲送り」の操作は下記赤丸で示す「◁」のボタンの操作で可能なのですが、「曲戻り」は出来ません。
なので、曲戻りを行う場合は「Bluetooth」の送信側（例えばスマホやDAPなど）の端末で操作をする必要が有ります。
これが非常に残念。。。
お風呂などで利用する場合は、送信側の端末は浴室外に置いて「JBL FLIP6」のみ浴室に入れて使う人も多いと思うので、この場合は曲戻りが出来ないので注意が必要です。
まとめ
「JBL FLIP6」は
・低音＆中音が非常に良く出るポータブルスピーカーになっている
・操作性が良く非常に使いやすい
製品になっている事が使って分かりました。
コンパクトな筐体からかなり迫力のある音が出力されるので、野外でも十分使える性能です。
また「パーティー機能」を有効にすれば複数台の「JBL FLIP6」を繋いで音を出力する事が可能なので、本当にパーティーサウンドを得る事が可能になるのもポイント。
防水防塵もばっちりなので、室内はもちろんお風呂や野外など、どこでも使えるというのも購入して損はない製品になっていると思います。
興味のある方は、今回の記事を参考にして頂き、是非検討材料にして頂ければ幸いです。
以上となります。
