【News】ケーブルレスで自宅がライブ会場に!ONKYO Innovative Wireless Speaker Systemについて

スピーカーを設置する際に、どうしても気になるのが

「スピーカーケーブル」

ですよね。

特に、5.1chシステムなど自身の後方にスピーカーを設置する際は、ケーブルの取り回しをどうするか悩まれる方が多くいらっしゃるのではと思います。

普通に床にケーブルを這わせると部屋のインテリアを崩してしまいますし、ケーブルに足を引っかけてケーブル断線や自身が転んでしまう危険もあります。

かといって壁沿いを伝わせると、思った以上にケーブルが長くなってしまい標準で付属するケーブルでは足りないから新たに購入する必要が出てくるなど、新たな出費につながる事も。。。

そんなケーブル回りの悩みを解決してくれるのが

「ワイヤレス伝送」

です。

ONKYOは、複数のワイヤレススピーカーを一つの送信機で制御するスピーカーシステム

「Innovative Wireless Speaker System」

を3月15日から先行発売する事を発表しました。

完全ワイヤレスイヤホンをお使いの方は、その便利さやケーブルレスのストレスからの解放感に満たされているのではないかと思いますが、それを5.1chシステムでもやろうというのが今回の製品。

かなり興味がそそられますね。

今日は、「ONKYO Innovative Wireless Speaker System」に関して記事にしてみたいと思います。

仕様面について

詳しい仕様に関しては、現時点でメーカーのサイトにも記載は有りませんでしたが、ワイヤレス伝送には「WiSATM」という技術が使われているとの事。

WiSAとは「Wireless Speaker and Audio」の略。

5GHz/UNII (Unlicensed National Information Infrastructure)バンドの無線帯域を併用することで最大96kHz/24bit、8チャンネルまでのオーディオ信号を、最大11台のスピーカーに非圧縮のまま高品位にワイヤレス伝送する技術です。

ロスレス非圧縮で遅延も僅か
送受信可能な距離は屋内で約10m、96kHz/24bitロスレス非圧縮伝送時のレイテンシーは僅か2.6ms。

音ズレのないマルチチャンネル再生
補正回路搭載により複数スピーカー再生時のスピーカー間のディレイを僅か約5μSに制御。

音切れが非常に少ないワイヤレスオーディオ伝送
他の無線機器との干渉が発生した場合、5GHz/UNIIバンドも併用し5GHz内の空いている帯域へ即座にシフトし音切れを回避。

簡単セットアップ
ペアリングはボタンを押すだけ。初期設定済の場合は電源入れるだけで自動接続。

※WiSA.jp から引用

後は、最新のサラウンド音声フォーマット「ドルビーアトモスハイトバーチャライザー」に対応しているとの事。

ドルビーアトモスの特長

迫力のある移動するオーディオを作り出す
ドルビーアトモス®システムを使用すると、サウンドが頭上を含むあらゆる方向から流れ、驚くほど鮮明かつ豊かで、細やかな深みのある臨場感あふれる体験が実現します。

アーティストの作品のインパクトを最大限に強める
ドルビーアトモスは、アーティストが自分のストーリーを展開したり、自身のゲームを強調したり、自身の音楽を演奏したりするための優れた新機能を備えているため、アーティストの意図が力強く伝わります。

サウンドを周囲の至るところに動かす
人、音楽、物のさまざまなサウンドが周囲の3次元空間で動き回るため、自分がそのアクションの中にいるかのように感じられます。

力強く躍動的なエンタテインメント経験を演出
ドルビーアトモスのサウンドでは、さまざまな感覚が刺激されて感情が呼び起こされるため、エンタテインメントのインパクトを最大限に高めます。

ドルビーアトモス紹介ページより引用

この2つの内容から、ひとまず分かった事を下にまとめてみます。

分かった事

レイテンシ(遅延)が少ない

96kHz/24bitロスレス非圧縮データの伝送時の遅延が2.6msとなっています。

これ、例えば「1秒あたり60フレーム映像」の場合で考えた場合、1フレームの時間が0.017秒(1/60 = 約0.017)となり、今回の遅延が2.6ms(0.0026)となると、約0.15フレーム(0.0026/0.017 = 約0.15)と、1フレーム以下となり、ほとんど遅延が感じられない程。

これだと、音楽ライブの映像、スポーツ観戦は全く問題ないでしょうし、FPSなどのゲームも遅延が感じられないのではないかと思います。

これは凄いですね。。。

マルチチャンネルでも音ズレがほとんど感じない

「補正回路搭載により複数スピーカー再生時のスピーカー間のディレイを僅か約5μsに制御」とあります。

「1μs = 0.000001s」なので、スピーカー間の遅れは0.000005sとおそらくその差を感じる事はできない程のズレまで抑えられています。

ワイヤレスにすると、どうしても遅延やズレを気にされる方はいらっしゃると思いますが、上記2点からその心配をする必要はなさそうですね。

音切れを無くすための対応がなされている

「他の無線機器との干渉が発生した場合、5GHz/UNIIバンドも併用し5GHz内の空いている帯域へ即座にシフトし音切れを回避」とあります。

この世の中は、様々な機器から電波が飛んでいる為、それら電波と干渉で音が切れてしまう可能性は大いにあります。

ただ、「WiSA」技術は干渉が発生したと分かった場合は別の帯域へシフトさせ音切れを回避する事が可能と言う事で、ユーザー側としては非常に嬉しいですね。

音楽や映像を視聴している時に、音切れが発生するほどストレスがたまる事は無いですからね。

セットアップの容易性

ユーザーとしては、セットアップが容易であるというのは必要項目の上位に有るのではないかと思われる項目。

「WiSA」では「ペアリングはボタンを押すだけ。初期設定済の場合は電源入れるだけで自動接続」と言う事で、一度設定が完了すれば「自動接続」という内容はユーザーとしてはかなり使い勝手が良いのではと感じます。

ワイヤレスとドルビーアトモスがかけ合わさった事による優位性

「ONKYO Innovative Wireless Speaker System」は

「WiSA」に対応する事でワイヤレスを実現、自由にスピーカーを設置できる

ドルビーアトモスに対応する事で「迫力のある移動するオーディオ」を体感できる

2点を持つ事が分かりました。

この2点、意外と良い相乗効果になるのではと思います。

その理由として、ドルビーアトモスの「迫力のある移動するオーディオ」の効果を最大限に得るにはスピーカーの位置合わせは重要かと思いますが、ワイヤレスになる事でその位置合わせが容易になり、広い部屋でも容易に臨場感のある音を作り出すことが可能になると考えられるからです。(私の考えですが。。。)

「ワイヤレス × ドルビーアトモス」

今後、この組み合わせでの製品も多く出てくるのではないでしょうか。

最後に

今回は「ONKYO Innovative Wireless Speaker System」に関して、記事にまとめてみました。

自分で書いていて、欲しくなりましたね(笑)

まず、先行販売としてCCCグループの購入型クラウドファンディング「GREEN FUNDING」で、3月15日~5月31日まで販売されると言う事です。

ラインナップは、以下の通り。

※ONKYO Innovative Wireless Speaker System のプレスリリースより引用

もし興味が有る方は、事前フォームにて登録を行うと、販売開始と同時にお得なプラン購入を案内いただけると言う事です。

また、クラウドファンディング開始に合わせて、ONKYO BASEにて視聴会も始まると言う事ですので、興味が有る方は是非一度足を運んで体感してみるのが良いかなと思います。

※東京なのが辛い・・・

体験システム:Innovative Wireless Speaker System 5.1 システム
ONKYO BASE 情報
住所:東京都 墨田区横網1丁目10−5 KOKUGIKAN FRONT BUILDING 3F
営業時間:11:00 ~ 19:00 (定休日︓日・月・祝日)
アクセス:https://onkyobase.com/about
ONKYO BASE は完全予約来店制となっております。後日ご案内する予約システムにて事前にご予約の上お越しください。

店頭販売はいつになるか分からないですが、非常に待ち遠しい製品かなと、感じました。

もし、いかれた方がいらっしゃいましたら、ご感想をコメント頂ければ幸いです。

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