こんにちは、Takaです。
前回の記事では、「ACEFAST T2」の見た目についてご紹介しました。
見た目に関して知りたい方は、下記リンクをクリック
チープさを感じる事は無くしっかり作りこまれた製品になっており、5000円台で手に入る製品。
しかし気になるのは音質面。
特に「ACEFAST T2」のような家電量販店等ではなかなかお目にかかれないようなイヤホンは、視聴が出来ないので音質が気になる方も非常におられるのではと思います。
後は使い心地。
これも視聴が出来ないイヤホンになると、非常に気になるポイントになると思います。
本記事では、上記2点の気になる事を5つの内容で纏め、お困り事の解決にご協力したいと考えています。
1.「ACEFAST T2」使って分かった音質面
2.「ACEFAST T2」使って分かったノイズキャンセル機能
3.「ACEFAST T2」使って分かった通話機能
4.「ACEFAST T2」使って分かった装着感
5.「ACEFAST T2」使って分かった残念な点
この記事を書いている私が、実際に製品を使用し解説しているので、記事の信頼性の担保につながるかと思います。
それでは、ご覧ください。
「ACEFAST T2」使って分かった音質面
まずは「ACEFAST T2」の音質面について、低音・中音・高音・音場・ホワイトノイズの5つの項目で解説。
●低音
音圧は弱め、低音が好きな人には物足りなさを感じる。ただ、聴いていて不快さは感じない量感なので聴き疲れはしない。
●中音
ボーカルが前に出てきていて、聴きやすい音質。男性ボーカル・女性ボーカルどちらとも聴きやすく、聴いていて気持ちが良い。
●高音
高音は弱めで、少し籠っているように聴こえる。音がシャリシャリしていないので、聴き疲れはしない音質。
●音場(空間の広さ)
それほど広くはなく、窮屈さを感じる。各楽器がぎゅっと詰まった感じで聴こえるので、楽器の多い楽曲を聴くと音が埋もれてしまう。
●ホワイトノイズ
ホワイトノイズはほとんど感じない。感じない事で、静かな曲も音楽に集中できる。
解説した5点から、お勧めする音楽ジャンルをご紹介します。
●おススメな音楽ジャンル
フォーク
ブルース
ソロギター
中音(ボーカルやギター)をより引き立てる楽曲と相性が非常に良いです。
ホワイトノイズをほとんど感じないので、リスニングに集中できるのも◎
「ACEFAST T2」使って分かったノイズキャンセル機能
しっかりノイズをキャンセルします。
特に、駅など人込みで音が大きい場所などでノイズキャンセル機能を有効にすると、人の足音や喧騒がカットされノイズキャンセルが効いていると分かります。
人込みで音楽に集中する際の味方になる事は間違いないです。
ただ「Bose QuietComfort Earbuds」のような強力なノイズキャンセル機能とまではいかないのでご注意を。
「ACEFAST T2」使って分かった通話機能
通話機能、かなり使えます。
「ACEFAST T2」の音質の特性上、中音部分が非常に聴きやすいので通話時に人の声が聴きとりやすくて非常にGood。
ノイズキャンセル機能も付いている為、通話にも集中できます。
コロナの影響で、在宅勤務も増えWeb会議システムを使う機会も以前より増えたかと思いますが、会議に集中したい方にもおススメ出来る製品だと思います。
「ACEFAST T2」使って分かった装着感
装着感は非常に良いです。
「ACEFAST T2」の本体は12mmのドライバーを搭載している影響で結構大きめなのですが、耳との接着面には角張った所が無い為、ゴツゴツするような違和感はなく、快適に装着する事が出来ます。
「人間工学に基づいたイヤホン形状」という説明に違わぬ付け心地ですね。
本体重量も見た目の大きさからは考えられないほどの軽さなので、重みを感じる事無く装着出来るのも良い点です。
「ACEFAST T2」使って分かった残念な点
実際に使って見て分かった残念な点が2点有ります。
タッチセンサーが高感度で誤操作が多くなってしまう
タッチセンサーの感度が非常に良く、イヤホンの位置合わせにちょっとセンサ部分を触れてしまっただけで再生が止まったりします。
これ難しいですよね。。。
感度が悪すぎてもイラっとするし、感度が良すぎてもイラっとする。
私がイラチなだけかもしれませんが。。。
アプリに対応していない
これも残念に思ってしまいました。
最近の完全ワイヤレスイヤホンは設定アプリが有ってそれで色々と調整が可能な機種も多いので、「ACEFAST T2」もアプリに対応すればもっと魅力が上がるのではと感じました。
まとめ:「ACEFAST T2」は「ボーカル重視の音楽を聴く」「通話機能で使う」のにおススメな機種です。
「ACEFAST T2」は非常に中音部分が前に出るイヤホンになっているので、ボーカルの歌声をしっかりと聴きたい方やWeb会議などの通話機能で利用する方におススメ出来ます。
残念な点が妥協出来る方にはかなりおススメできるコストパフォーマンスの高いイヤホンになっているので、検討されている方は今回の記事を読んで頂き、購入の後押しになれば幸いです。
今回は以上になります。