SONY「Xperia 1 Ⅳ」を発表!【注目する機能3点の解説有り】

皆様こんにちは、Taka(@Taka31599979)です。

SONY からフラグシップモデルとなるスマートフォンが発表されました!!

それは、

「SONY Xperia 1 Ⅳ」

です。

「SONY Xperia 1 Ⅲ」が発表されたときは、色々な世界初機能が搭載されていて、非常に期待度の高い製品として取り上げられておりました。

今回発表された「SONY Xperia 1 Ⅳ」、一体どんな製品に仕上がっているのか、楽しみの方も多いはずです。

今回はそんな「SONY Xperia 1 Ⅳ」に関して、以下の内容

1.「SONY Xperia 1 Ⅳ」その性能は?

2.「SONY Xperia 1 Ⅳ」注目すべき点

について記事をまとめ皆様に情報を展開していきたいと思います。

今回の記事は、メーカーであるSONY の「Xperia」商品ページから得た情報を元にまとめております。

では、ご覧ください!

「SONY Xperia 1 Ⅳ」その性能は?

性能面に関して「SONY Xperia 1 Ⅲ」と比較してみましょう。

変更点を赤太文字にして比較してみました。

SONY Xperia 1 Ⅳ
SONY Xperia 1 Ⅲ
製品仕様
サイズ(幅×高さ×厚さ)約71mm×約165mm×約8.2mm(最厚部 約9.7mm)約71mm×約165mm×約8.2mm
重量約187g約188g
バッテリー容量5000mAh(内蔵電池)4500mAh(内蔵電池)
OSAndroid 12Android 11
CPUSnapdragon 8 Gen 1 Mobile PlatformQualcomm Snapdragon 888 5G Mobile Platform
メモリ(RAM)12GB12GB
メモリ(ROM)256GB256GB
外部メモリmicroSD/microSDHC/microSDXC(最大1TB)microSD/microSDHC/microSDXC(最大1TB)
ディスプレイ約6.5インチ/21:9ワイドディスプレイ/有機EL/4K/HDR対応/最大120Hz駆動約6.5インチ/有機EL シネマワイド ディスプレイ/4K/HDR対応/120Hz駆動
カメラ(メイン)16mm(超広角):有効画素数約1220万画素/F値2.2
24mm(広角):有効画素数約1220万画素/F値1.7
85mm-125mm(望遠):有効画素数約1220万画素/F値2.3-2.8
3D iToFセンサー
16mm(超広角):有効画素数約1220万画素/F値2.2
24mm(広角):有効画素数約1220万画素/F値1.7
70mm・105mm(望遠):有効画素数約1220万画素/F値2.3・2.8
3D iToFセンサー
カメラ(フロント)有効画素数約1220万画素/F値2.0有効画素数約800万画素/F値2.0
Wi-FiIEEE802.11a/b/g/n/ac/axIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
Bluetoothver.5.2ver.5.2
外部デバイスUSB Type-CUSB Type-C
防水/防塵防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)
おサイフケータイ対応対応
NFC対応対応
生体認証指紋認証指紋認証
3.5mmオーディオジャック4極ヘッドセット(CTIA規格準拠)対応4極ヘッドセット(CTIA規格準拠)対応
ワイヤレス充電対応対応
価格約19万円前後約15万円前後

※上記、「SONY Xperia 1 Ⅳ」と「SONY Xperia 1 Ⅲ」の仕様より引用しています。

比較してみると、ハード面で少しバージョンアップが見受けられます。

次の章では、変更点の中でも特に注目すべき点をまとめて行こうと思います。

SONY Xperia 1 Ⅳ」注目すべき点

カメラの性能が向上

注目点の一つ目。

搭載されているカメラの性能が向上している事です。

特に望遠レンズ。

「SONY Xperia 1 Ⅲ」では「可変式望遠レンズ」だったのが、「SONY Xperia 1 Ⅳ」ではなんと「光学式ズーム」に。

85mmから125mmの範囲でズームが可能で、どの焦点距離でも高解像度かつ繊細な写真や動画が撮影可能になっているとの事です。

それを可能にしているのが下記の構造。

※「SONY Xperia 1 Ⅳ」商品紹介のカメラの項目より引用

スマホという極限に限られたスペースで光学式ズームを実現した上記構造はすごいの一言ですね。

後すごいと思ったのは、「搭載された3つのレンズ全てに120fpsの高速読み出しが可能なイメージセンサーを搭載」しているという事。

これにより、レンズの違いを意識せず全域で「リアルタイム瞳AF機能」や「最大4K解像度の5倍スローモーション撮影が可能」になっているという事です。

レンズの違いを意識せず使えるというのはユーザーにとっては非常にありがたいですね。

あと、もう一つ何気に良いなと思ったのが「フロントカメラの性能が向上している」事。

※「SONY Xperia 1 Ⅳ」商品紹介のカメラの項目より引用

「SONY Xperia 1 Ⅲ」の「有効画素数約800万画素/F値2.0」から、「SONY Xperia 1 Ⅳ」ではなんと「有効画素数約1220万画素/F値2.0」に!

この変更で、フロントカメラでも「4K HDR動画の撮影」が可能になっているという事で、撮影画像を見ながら撮影をする事が出来るようになるのもGoodポイントですね。

スピーカーユニットが新しくなり音質が向上

注目点の二つ目。

新しい「スピーカーユニット」搭載している事です。

※「SONY Xperia 1 Ⅳ」商品紹介のサウンドの項目より引用

「ドライバー」と「エンクロージャー」の構造を新たに見直したスピーカーユニットを搭載したことにより「低域音の再現性を向上」したとあります。

「SONY Xperia 1 Ⅲ」でも、スマホのスピーカーとしては結構良い広がりの有る音を出力するスピーカーだったので、これに低音域の迫力が増すとなるとより音を楽しく聴けそうですね。

お風呂で音楽を聴いたりアニメを見たりなどする際に大活躍しそうなポイントだと感じました。

ディスプレイの輝度が50%向上

注目点の三つ目。

「SONY Xperia 1 Ⅲ」と比べディスプレイ輝度が50%向上している事です。

※「SONY Xperia 1 Ⅳ」商品紹介のディスプレイの項目より引用

「SONY Xperia 1 Ⅳ」のディスプレイの基本的な性能は「SONY Xperia 1 Ⅲ」と同等の「21:9 4K 120Hz HDR ワイドディスプレイ」。

これに、最大輝度を50%向上させたディスプレイが「SONY Xperia 1 Ⅳ」には搭載されています。

最大輝度が向上することで、より鮮やかに映像を魅せる事が可能になるので、「SONY Xperia 1 Ⅳ」で映画や動画などを見るには良い改良ポイントになるのではないかと思います。

気になるのは、最大輝度にする事によるバッテリー消費。

これは、「SONY Xperia 1 Ⅲ」とくらべ500mAhアップした5000mAhが効力を発揮するかもしれませんね。(あまり変わらないかもですが。。。)

最後に

今回は「SONY Xperia 1 Ⅳ」に関して記事にまとめてみました。

「SONY Xperia 1 Ⅲ」と比べ、

●リアカメラ・フロントカメラの性能が大幅に向上

●新設計のスピーカーを搭載することで、低音域がより出るように改善

●ディスプレイの最大輝度が50%向上

といったポイントで機能向上が見られました。

特に今回は、リアカメラ・フロントカメラの両カメラの性能が向上しているのが気になったポイントです。

もう「コンデジ」や「ミラーレス一眼」を新たに買おうか?と思う必要はなくなるほど、「SONY Xperia 1 Ⅳ」のカメラは普段使いに十分すぎるほどの性能を兼ね備えた作りになっているのではないでしょうか。

発売日は今年の6月。

実機が店頭に並ぶのが楽しみですね。

それでは、失礼します。

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