このブログでも何度も記事にしている
HiBy R8
に関して、日本での発売日が決まりました!
2020年10月31日!!
いやー本当に楽しみです。(買えるかどうかは置いておいて。。。HiByからフラグシップモデルが発売されるのはうれしい限り←)
そして、日本での発売を待たれていた方も多いのではと思うのですが、いかがでしょうか?
前回までは、海外のサイトに記載されている情報であったり、4G回線が使えるSS(ステンレススチール)版の情報が無かったりと、ちょっと制限があったのですが、今回は日本の正規輸入代理店である飯田ピアノ社に情報がガッツリとのっていましたので、情報をまとめて皆様に展開しようと思います。
1.仕様について
前回の記事では、4G対応となっているHiBy R8 SSモデルの仕様に関して展開されておりませんでしたが、今回はしっかりと記載されておりましたので、2製品に関して比較をしたいと思います。
2.改めて仕様を見ての感想
2.1.ステンレススチールモデルは4G対応
「HiBy R8 SS」と「HiBy R8 AL」の大きな違いは、
4G対応か否か
ですね。
「HiBy R8 SS」は4G対応(ただし、通話機能は非対応なので注意が必要)で、本体にnanoSIMが挿せるスロットが有ります。
これで4G回線でのデータ通信が可能になり、外でもYouTubeなどの動画を見たり、Amazon Musicなどの音楽を聴いたりこの本体一つでこなせるようになるのがポイントですね。
4G回線が必要か必要で無いか。。。
これは使われる方次第になるかなと思います。
お手持ちのスマホやポケットwi-fiなどの通信機器でテザリングしたら解決しますし、これからは5Gの時代にもなりますしね。。。
※私は、「なるべく軽く」「なるべくお安く」の派なので、もし購入するとなったら4万円弱安い「アルミニウムモデル」を買いそうです。。。
2.2.Android OS 9.0 と HiBy OSの関係
前回の記事でも書いた、
「Android 9.0」と「HiBy OS」の関係
今回、それに関して分かった事があったのか。
飯田ピアノ社での製品紹介ページには以下の説明が記載されておりました。
▪️最新のHiBy OS
Android9上に、最新のHiBy OSを搭載しました。
R8はGMS認証を取得しています。
飯田ピアノ社 製品紹介ページから引用
いまいちピンとこないのですが、この書き方だとAndroid アプリの様な形での搭載なのでしょうか・・・
GMS認証を取得していると言う事は、R8でもR6 Proの様に「Google Play」からアプリをダウンロードしてインストール出来ると言う事ですし、Android アプリ的な感じを受けます。
これは実際に実機で確認したい所ではあるので、試聴機とか展示機に触れられる機会が有ったら、また更新したいと思います。
2.3. 再生時間
搭載バッテリーが10000mAhで再生時間が下記となっております。
<ヘッドホン>
バランス:約13時間
アンバランス:約14時間
<ラインアウト>
バランス:約15時間
アンバランス:約15時間
最初にこの再生時間を見て思った事
短い。。。
せめて20時間位までは使えるようにして欲しかったなぁ。。。
まぁ、大容量・高出力をうたっているので、高い出力で安定的に電気を流し、高音質で音楽を聴けるようになる為には、仕方がないのかなと思ったりもします。
ただ、デジタルオーディオプレーヤでそこまでするのか?それだったら据え置きで良いじゃないか?? という意見も出てきそうですが。。。
モバイル端末でこのサイズでこのスペックを達成できる技術力という所を見せる理由があるのかもしれません(苦笑)
2.4.充電時間
これもびっくり、約5時間!!
まぁ、搭載バッテリーが10000mAhなので、この位の時間はかかりますわね。。。
充電をし忘れて朝起きた時に、「やばい充電せな!!」となって家を出るまで1時間有ったとしても、単純計算だと20%位しか充電できていない事になるので、充電のし忘れは死活問題になります。
※結構大げさに言ってます。
「HiBy R6 Pro」は1時間で70%位まで充電は可能なので、まだ忘れたとしても朝出る前に充電すれば何とか一日持つ位まで充電は出来るのですが、「HiBy R8」はそれが出来なさそうなので、気を付ける必要がありそうですね。
2.5.お値段
HiBy R8 SS(ステンレススチールモデル):¥242,000
HiBy R8 AL(アルミニウムモデル):¥209,000
どちらとも、20万越えの高級DAPになります。
庶民では、ポンっと購入できない製品ですよね。。。(涙)
バッテリー・電源周りの強化であったり、使われているパーツが高品質なものであったりと、価格が高くなるのは仕方が無いかと思います。
特に今回は、電源周りがかなり強化されているので、音質も「HiBy R6 Pro」を凌駕するものになっているかと思うので、もし視聴して音質面の向上が、この価格で見合うものであるならば、買いの一台になるかなと思います。 だだ、視聴せずにポンと買うのはかなり怖い金額ですので、音を聴いてから買った方が無難ですね。
3.最後に
今回は、「HiBy R8」の最終情報をまとめてみました。
「HiBy R6 Pro」で「HiBy」のDAPのファンになってしまった私ですが、さすがに20万円越えのDAPは怖くて買えないです。。。(笑)
ただ、視聴はしてみたい。
「HiBy R6 Pro AL」と比べてみたい。
想像ですが、かなり高音質になっているのではないかなぁっと思います。
店頭に並んで視聴できる機会が有ったら、聴いた感想をまた記事に上げたいと思います。
もし、このブログを読まれている方で購入された方がいらっしゃいましたら、コメント頂ければ幸いです。