皆様こんにちは、Taka(@Taka31599979)です。
またまた中国のメーカー「KZ Audio」から新しいイヤホンが発表されました。
それが
「KZ ZNA」
KZ Audio「KZ ZNA」商品紹介ページより引用
です。
いつも思う事ですが、この「KZ Audio」。
「お手頃な価格なのにこんな音を聴かせてくれるの!?!?」と思わせる製品が多くあり、今回ご紹介する「KZ ZNA」もかなりびっくりさせてくれる製品になっています。
今回はそんな「KZ ZNA」が一体どんな製品なのか。
本記事では、下記の内容について調べた事を纏めております。
・「KZ ZNA」とはどんな製品?仕様面
・「KZ ZNA」とはどんな製品?注目すべき点
内容に関してはメーカーKZ Audioの「KZ ZNA 商品紹介ページ」から得た情報となります。
それでは、最後までお付き合いくださいませ。
「KZ ZNA」とはどんな製品?仕様面
「KZ ZNA」の仕様は下記。
KZ ZNA | |
---|---|
ドライバー | 新開発12.0mm ダイナミックドライバー × 1 専用カスタマイズBAドライバー × 1 |
インピーダンス | 34Ω |
感度 | 112 ±3dB |
再生周波数帯域 | 20Hz – 40kHz |
ハウジング | メタル &ポリカーボネイド キャビティ |
ケーブル | 銀メッキOFCケーブル |
コネクター | 0.75mm 2-pin コネクター 3.5mm プラグ |
価格 | マイクなし:$23 マイクあり:$22 |
仕様で目を惹くのは「新開発」と銘打った「12㎜ ダイナミックドライバー」でしょう。
次の章で詳しく見ていきましょう。
「KZ ZNA」とはどんな製品?注目すべき点
新開発12㎜のダイナミックドライバーを搭載している
注目すべき点の一つ目。
それは「新開発12㎜のダイナミックドライバーを搭載している」という点です。
このダイナミックドライバー、12mmと大き目のドライバーなのですが、それ以外にも新しい設計が組み込まれたドライバーになっています。
それが
Double magnets are not just two magnets, but two magnets, one positive and one negative oppose each other at a fixed size and angle to generate a superposed magnetic field.
The significance of designing a dual-cavity structure on the dynamic unit is to change the acoustic curve by adjusting the volume of the two resonators. The front cavity is generally responsible for controlling the frequency band after the ultra-high frequency 8kHz, and the rear cavity can accurately control the position of the resonant peak of 2-3kHz.
専用カスタマイズされたBAドライバーを搭載している
注目すべき点の二つ目。
それは「専用カスタマイズされたBAドライバーを搭載している」という点です。
「30095BAドライバー」を「KZ ZNA」専用にカスタマイズ。
高音域をこの「30095BAドライバー」でカバーする事で、低音~高音まで非常に解像度の高い音を聴かせてくれるのではないかと考えられます。
今回「KZ ZNA」に搭載される「12mmダイナミックドライバー」の性能が高いだけに、高音域を担う「30095BAドライバー」を搭載し、「1DD+1BA」の構成にしたことは「KZ ZNA」にとってはメリットが大きいでしょう。
4,000円台と驚異のコストパフォーマンスである
注目すべき点の三つ目。
それは「4,000円台と驚異のコストパフォーマンスである」という点です。
「新開発12mm デュアルマグネティック&デュアルキャビティ ダイナミックドライバー」や「専用カスタマイズされたBAドライバー」と「1DD+1BA」のハイブリット構成ながら、¥4,000台という価格は、かなりお買い得なのではないでしょうか。
この金額で売り出せる「KZ Audio」の凄さは目を見張るものが有りますね。
まとめ:「KZ ZNA」は非常に気になる製品
今回は「KZ ZNA」に関しまして、記事にまとめました。
「KZ ZNA 商品紹介ページ」の情報を読んでブログ記事をまとめている時に感じた事は下記2点。
やはり、新開発のドライバーは一体どんな性能なのか気になる所です。
仕様や商品説明記事を読む限りでは、非常に豊かな中低音を聴かせてくれるのではないかと感じました。
後は、コストパフォーマンスの高さでしょう。
¥4,000台でこの製品が変えるのは、中々凄いと感じました。
Amazonでも購入は可能ですが、現在AliExpressで40%offのセールを行っているので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
もしこのブログを見られた方で購入されたという方がいらっしゃいましたら、コメント頂ければ幸いです!
それでは、失礼します。