「Juzear x Z Reviews Defiant」とはどんな製品なのか?【注目する3点の解説有り】

皆様こんにちは、Taka(@Taka31599979)です。

今日は、HiFiGoのニュース記事を見ていてものすごく気になった製品をご紹介。

それが

「Juzear x Z Reviews Defiant」

引用:HiFiGo「Juzear x Z Reviews Defiant」紹介ページ

になります。

非常に目を惹く、かなり綺麗なフェイスプレートを持ち、見た目だけでも所有欲を持たせてくれるイヤホン。

一体、どんな製品なのか、気になる方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな「Juzear x Z Reviews Defiant」について下記の内容を記事にまとめてみました。

今回ご紹介する内容

・「Juzear x Z Reviews Defiant」の仕様面
・「Juzear x Z Reviews Defiant」の特長
・「Juzear x Z Reviews Defiant」の注目すべき3点

今回の記事は、HiFiGo「Juzear x Z Reviews Defiant」紹介ページから得た情報を元にまとめております。

それでは、最後までお付き合いくださいませ。

「Juzear x Z Reviews Defiant」の仕様面

「Juzear x Z Reviews Defiant」の仕様面に関しては下記の通り。

項目仕様
ブランドJuzear
モデル名鳴神(なるかみ)
重量6.1g(片側)
感度109dB ±1dB SPL/mW
インピーダンス32Ω
周波数応答範囲20Hz~20kHz
周波数応答品質保証±1dB(FRQA/QC)
全高調波歪み(THD)≦ 0.8%
ノイズ遮断26dB
ドライバー構成1 ダイナミックドライバー(DD)
3 バランスドアーマチュアドライバー(BA)
プラグタイプ3.5mm + 4.4mm 両対応
インターフェース2ピン(0.78mm)
ケーブル6N SPOCC + SCCW ハイブリッドケーブル

モデル名「Defiant」の和名が「鳴神」と、好きな人には心揺さぶられる名前になっているのが良いですね。

「Juzear x Z Reviews Defiant」の特長

「Juzear x Z Reviews Defiant」の特長に関しては下記の通り。

No特長
13BA+1DDのハイブリッドIEM
2Z Reviewsとのコラボレーションで調整された音質
3高精度DLP 3Dプリントによるイヤーシェル
4マイクロパーフォレーション圧力緩和設計を採用した新開発ミッドレンジBA
54本の音響チューブを備えた3ウェイクロスオーバー設計
6次世代型ダイナミックドライバー搭載
7CNCミル加工による精密なシェルフェースプレート+ニッケルメタルアクセント
8交換可能なコネクタとJuzear x Flare ストックケーブル(6N SPOCC + SCCW)付属
9選べる2色のカラーバリエーション

3BA + 1DDのハイブリット構造による、音の解像度も非常に気になる所です。

次の章では、特長の中でも注目すべき点を述べていきたいと思います。

「Juzear x Z Reviews Defiant」の注目すべき3点

3BA+1DD のハイブリッド構成

注目すべき点の一つ目。

それは「3BA+1DD のハイブリッド構成」である点です。

ただ、単なるハイブリッド構成ではなく、中に搭載されているドライバーの内容が注目ポイント。

引用:HiFiGo「Juzear x Z Reviews Defiant」紹介ページ

上記説明の様に、BAドライバーには「Defiant」用に専用設計された高音域用のBAドライバー1基「Defiant」用に新設計された中音域用BAドライバーが2基と専用設計されたドライバーが搭載されています。

そして、低音域用にはJuzearの次世代ドライバーとなる第三世代ダイナミックドライバーを1基を搭載。

BAドライバー、ダイナミックドライバーとも専用設計されたドライバーという構成で、より音にこだわったイヤホンに仕上げているという事が分かり、注目ポイントの一つとなります。

4本の音響チューブを備えた3ウェイクロスオーバー設計

注目すべき点の二つ目。

それは「4本の音響チューブを備えた3ウェイクロスオーバー設計」という点です。

いったいどのような設計なのか?

まず、「Defiant」用に開発された3ウェイ周波数クロスオーバーが、各ドライバーに最適な再生周波数帯域の音声信号を振り分けし、各ドライバーで音が作られます。

そして作られた音が各ドライバーから伸びた音響チューブを通り、イヤホンノズルまで届くのですが、このチューブがダンピング(※1)の役割を果たし、音の響き過ぎ(低音の暴れ)を抑えたり、音の歪を軽減するのに貢献

よりクリアで、没入感のある自然な音質を楽しめる構造になっています。(※下記図参照)

引用:HiFiGo「Juzear x Z Reviews Defiant」紹介ページ

この音質を整える仕組みが注目ポイントの2つ目になります。

ダンピングとは

「ダンピング(damping)」とは、振動や音のエネルギーを抑える(減衰させる)ことを指します。音響や機械工学の分野でよく使われる専門用語です。

コストパフォーマンスの高さ

注目すべき点の三つ目。

それは「コストパフォーマンスの高さ」です。

HiFiGoで展開されている価格は、$99.99。

2025年5月4日時点での為替で換算して、日本円で¥14,395という価格になっています。

新設計のドライバーの搭載や、より音質を調整する装備を搭載し、かなり音質向上を目指して作られた製品になっているのにも関わらず、1万円代中盤の価格はかなりコストパフォーマンスは高い製品ではないでしょうか。

イヤホンのバージョンアップを考えている人でも手に取りやすい価格になっていると思います。

まとめ:「Juzear x Z Reviews Defiant」はバージョンアップ用としてお手軽に購入できる製品

引用:HiFiGo「Juzear x Z Reviews Defiant」紹介ページ

今回は「Juzear x Z Reviews Defiant」に関しまして、記事にまとめました。

「Juzear x Z Reviews Defiant」は、

まとめ

●3BA + 1DD ハイブリット構成
●新設計のBAと新世代のDDを搭載し、音質を向上
4本の音響チューブを備えた3ウェイクロスオーバー設計
●ハイスペックの構成ながら1万円代中盤と抜群のコストパフォーマンス

といった、非常に魅力的な製品に仕上がっています。

「新設計のBA、新世代のDD」と「4本の音響チューブを備えた3ウェイクロスオーバー設計」でどういった音を聴かせてくれるのか。

日本での発売時期は未定ですが、「Aliexpress」や「HiFiGo」では購入する事が可能ですので、興味が有る方は是非各サイトに行ってみてください。

このブログを見られた方で購入されたという方がいらっしゃいましたら、コメント頂ければ幸いです。

以上、Taka(@Taka31599979)でした。

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