HiBy RS2 の情報について【視聴した結果の説明有り】

皆様こんにちは、Taka(@Taka31599979)です。

ヨドバシカメラ梅田店にて、7月2日・7月3日の2間開催されたイベント、

「ヨドバシカメラ マルチメディア梅田 音フェス2022」
https://twitter.com/yodobashi_umed/status/1543053705989091328

に参加してきました!

参加した主な理由は「HiBy RS2」が視聴できるという事。

中国で行われたオーディオイベントと同時で、世界初公開の「HiBy RS2」を「大阪」で、それも「ヨドバシ梅田」で見て聴けるチャンスはそうそう有りません。

さっそくフェスに参加して、見て・聴いて・触って、そして飯田ピアノの担当者様に色々とお話を聞いてきましたので、その内容を記事にまとめました。

ご興味がある方は是非ご覧になって情報を共有しましょう!

HiBy(ハイビー)ブース

今回のお目当ては、中国のイベントと同時に世界発公開された「HiBy RS2」。

実機が下記となります。

まず、実機を触って感じたのが

●手のひらに収まるサイズで非常にコンパクト。

●重量も重すぎず非常に持ちやすい。

●画面のタッチ操作は非常に快適でもっさり感はなし。

の3つ。

特に「手のひらに収まるサイズ感」は、持ち運びにかなり便利な端末だと感じました。

見た目は「Astell&Kern AK100」を彷彿とさせる見た目。

どこか懐かしさを感じる見た目で、好きな人にはかなりウケる見た目なのではと感じました。

ソフトウェア面に関して、OSはLinuxベースで作られている事。

動作もサクサクで非常に好印象でした。

次は音質面。

実際に音を聴いて感じたのが

●高音が良く響く音質

●音場も広く、音のゴチャつきが無いので、素直に音楽を楽しめる

の2つ。

少し高音が出るがトータルで見てフラットな音質だった印象を受けました。

飯田ピアノの担当者様曰く、

DARWINアーキテクチャー搭載の「HiBy RS6」は200~300時間のエージングで激変したので、「HiBy RS2」も同じと考えるとこれから化ける可能性は大いにある
との事。

今回の音フェスで展示された視聴機は、まだまだ本来の力を出していないので、これが一体どう変わるのか非常に楽しみですね。

一通り触って音を聴いた後、飯田ピアノの担当者様から色々とお話を聴く事が出来ました。

お話の中で興味深かったのが

「HiBy RS2」を作るにあたって、どこに重きを置くか

という部分。

・末永く使って頂く事を考え、廃りが早いAndroidは排除しLinuxベースのOSを搭載

・「HiBy RS2」では自分で取り込んだ音楽のみをいい音で聴いてもらうように設計

・ワイヤレスではなく有線でいい音を堪能してもらう為、Bluetoothも排除

という事で、「徹底的に音にこだわり、そして何年も使ってもらえる端末」という思想のもとに「HiBy RS2」を作り上げたという事でした。

そのお話の中でも印象に残ったのが

末永く「HiBy RS2」という端末を使って欲しいというHiByの思い
という部分。
「なんでも出来る」のではなく「音楽再生のみ」に特化する事で、流行り廃りに流される事のない長く使ってもらう。
この思想は非常に良いと感じました。
最後に、日本での発売の予定と価格面に関してお尋ねした所、

・発売日は9月頃の予定(パーツの状況次第で伸びる可能性はあるという事)

・価格は¥60,000~¥80,000(まだまだ決まっていないことが多く価格幅も大きいとの事)

まだ発表されたばかりで未定な部分が多く、飯田ピアノさんの所にも詳しい事が下りてきていないとの事で、今後の情報展開が非常に楽しみです。

最後に

今日は、「ヨドバシカメラ マルチメディア梅田 音フェス2022」に参加して注目の「HiBy RS2」に関して見て聴いて教えて頂いた事を記事にまとめました。

世界初公開となった「HiBy RS2」。

その公開が日本でも同時で行われてそれが「ヨドバシ梅田の音フェス2022」で視聴できたのは非常にラッキーでした。

担当の方から本当に興味深いお話も聞けて、充実した時間を過ごせたと思います。

それでは、失礼します。

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