百花繚乱の完全ワイヤレスイヤホンの中で、非常に完成度が高く評価も高い製品があります。
それは、
ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless 2
私も、店頭で実際に視聴して見ましたが、びっくりするほど音質が良く、特に私が好む低音が良く響いてくれる製品で、視聴中もにやけた位です。
これは欲しいと思って、値段を確認すると、そこはやはり有名ブランドのゼンハイザー。
3万円越えで、踏み切る事ができませんでした。。。
そんな中、ゼンハイザーから、最上位機種である「MOMENTUM True Wireless 2」の廉価版となる製品である、
ゼンハイザー CX 400BT True Wireless
を9月下旬に発売すると発表がありました。
なんと、お値段は2万3500円と、MOMENTUM True Wireless 2に比べて1万以上もお安く手に入れられる製品という事で、ものすごく気になります。
今回は、どこがどう変わったのか、記事にまとめていきたいと思います。
1.仕様に関して
まずは、「CX 400BT True Wireless」「MOMENTUM True Wireless 2」の仕様比較をしてみようと思います。
次に、私が今メインで使用している完全ワイヤレスイヤホン「Noble FALCON」とも比較して見ます。
Noble FALCON、仕様比較してみると、意外と貢献しているのではと思ったりもします。。。
2.比較結果
2.1.MOMENTUM True Wireless 2との比較結果
比較結果として、異なっていたのは以下
- ノイズキャンセリング
- 外音取り込み
- 自動電源ON機能
- 防水・防滴性能
音圧感度や再生周波数帯域、ドライバサイズに差は無いという事で、音質面は「MOMENTUM True Wireless 2」と同じという事がわかります。
「MOMENTUM True Wireless 2」の音質面は完全ワイヤレスイヤホンの中でもトップクラスの音質なので、もしノイズキャンセル機能や外音取り込み機能が不要という方は、「MOMENTUM True Wireless 2」と同じ音質で「MOMENTUM True Wireless 2」より1万3000円も安い「CX 400BT True Wireless」はかなりお買い得です。
ただ1点、防水機能は搭載して欲しいと感じました。
完全ワイヤレスイヤホンは本当に落としやすいので、落とした所に水があった場合、イヤホン本体に水が侵入し故障の可能性が大きくなりますしね。。。
2.2.Noble FALCONとの比較
比較して目を引く所としては
- 再生周波数帯域
- ドライバサイズ
「Noble FALCON」の再生周波数帯域が「20Hz~」という事で、「CX 400BT True Wireless」の方がより低い帯域を再生をする事が可能なので、迫力のある低音を聴きたい場合は「CX 400BT True Wireless」が有利になります。
またドライバサイズも「Noble FALCON」より1mm大きいので、これも音質面で有利になります。
よって、より迫力のある音を聴きたい場合は「CX 400BT True Wirelessがオススメです。
ただ、「Noble FALCON」は防水性能としてはかなり高い「IPX7」に対応しております。
IPX7は、水深約1mに30分間沈めても動作に影響がでない為、雨の日に使って濡れても、もし水の中に落としても故障するリスクを減らせるので、もし防水性能を求めるならNoble FALCONもオススメです。
3.最後に
今日は、9月末に発売が予定されている「ゼンハイザー CX 400BT True Wireless」に関して記事にして見ました。
一番オススメする点としては、「MOMENTUM True Wireless 2」と同じ音質ながら1万3000円程安く購入できる価格設定となっている所です。
ノイズキャンセルや外音取り込み機能を必要としない人にはかなりオススメな完全ワイヤレスイヤホンとなっているので、もし興味がある方は購入検討に入れてもいいのでは無いかと思います。
私も欲しいなああああああ。。。
では、良い音楽ライフを!