皆様こんにちは、Taka(@Taka31599979)です。
PCの快適性を上げる最重要パーツの一つとなるSSD。
HDDからSSDに変更後に体感できる「OSの起動や終了の速さ」や「アプリケーションの起動の速さ」は、一度味わってしまうと元に戻る事はできません。
ひと昔前では非常に高価だった「SSD」も、最近は非常に安価な製品も出回る様になりユーザーとしては嬉しい限り。
今回は、数あるSSDの中で
「SUNEAST SE900 1TB」
というSSDをご紹介いたします。
このSSD、容量はもちろんの事、価格もかなりお買い得な製品で、かなりコストパフォーマンスが高い製品。
そんな「SUNEAST SE900 1TB」に関して、以下4点を詳しくご紹介いたします。
1.「SUNEAST SE900 1TB」の外観
2.「SUNEAST SE900 1TB」の性能
3.「SUNEAST SE900 1TB」の容量
4.「SUNEAST SE900 1TB」の速度
それではご覧ください!
「SUNEAST SE900 1TB」の外観
まずは「SUNEAST SE900 1TB」の見た目から。
パッケージは下記通り。
パッケージの真ん中には「SUNEAST」と「型番」、左上には「日本国内3年保証」、右下には「SSDの特長」、そして一番下には「容量」と「転送速度」が明記。
全体的に非常に情報量が多いパッケージ前面になっています。
パッケージの裏面は下記。
製品仕様の記載や保証書が記載されています。
保証期間は3年という事で少し短い気もしますが、値段相応かなと感じます。
パッケージの中身は下記。
真っ黒な内ケースが入っていました。
ケースには、下記のように爪を引っ掛けるようなところが有るので、開封すると。。。
下記の様に、「SUNEAST SE900 1TB」が格納されていました。
内容物は「SUNEAST SE900 1TB」本体のみと非常にシンプル。
ネジは付属していないので、マウンターに取り付ける必要がある場合は、あらかじめ対応ネジを購入しておく必要が有ります。
「SUNEAST SE900 1TB」の本体を取り出します。
「SUNEAST SE900 1TB」本体の表面はプラスチック製となっており、質感はそれほど高くは有りません。
ただ、「SUNEAST SE900 1TB」本体自体はケースやマウントに取り付けて利用するので質感はあまり必要はないと思いますが、プラスチックだと放熱が気になります。
本体裏面には「型番」と「容量」、「メーカー名」が描かれたシールが貼られています。
また、開封禁止シールが貼られており、これを破いて開封した場合は保証が受けれないので注意が必要です。
「SUNEAST SE900 1TB」の性能
最後に「SUNEAST SE900 1TB」の耐久性能に関して。
仕様をまとめると
製品名 | SUNEAST SE900 |
容量 | 1TB |
インターフェース | SATA 6Gbps (SATAⅢ) |
フラッシュメモリ | 3D Nand Flash |
読み込み | 最大 550MB/s |
書き込み | 最大 500MB/s |
耐久性(TBW) | 480TB |
MTBF(平均故障間隔) | 1,500,000時間 |
サイズ(幅 × 高さ × 奥行) | 100.1mm x 7mm x 69.9mm |
保証期間 | 3年(日本国内) |
価格 | ¥6,580(税込)※Amazon |
「SUNEAST SE900 1TB」の容量
次は「SUNEAST SE900 1TB」の容量に関して。
Windowsのプロパティで確認してみますと容量は「953GB」でした。
「表記では953GBとなっているのに少ないのでは?」と思われる方もいますが、これはメーカーとOSでメガバイト計算法が違う事が影響しております。
メーカ側での計算法⇒「1KB=1,000B(バイト)」で計算
OS側での計算法⇒「1KB=1,024B(バイト)」で計算
なので記載されている1TBをOS表示用に計算すると、
となり偽装容量ではない事がお分かりいただけるでしょう。
「SUNEAST SE900 1TB」の速度
次は「SUNEAST SE900 1TB」の読み書き速度に関して。
仕様では、
読み込み速度:最大550MB/s
書き込み速度:最大500MB/s
となっておりますが、実際の速度はどうか「CrystalDiskMark 8」を使用して計測してみました。
結果は下記。
むむ?
仕様通りの結果が得られていないですね。
特に書き込み速度が仕様の約半分ほどの速度でちょっと残念な気がします。
「SUNEAST SE900 1TB」のまとめ
今回は「SUNEAST SE900 1TB」に関して記事にまとめてみました。
注目すべき点は、
・1TB ¥6,000台と非常にコストパフォーマンスが高い。
の1点でしょう。
書き込み速度が仕様通りの速度が出ていないので、もしかしたらかなり当たり外れがある製品なのかもしれませんが、それでも¥6,000は非常にお買い得だと感じました。
耐久性が気になる所ですが、例えばPSなどのゲームソフトをインストールする用途として使う分には、このコストパフォーマンスは非常に魅力的だと思います。
※ゲームの場合は、たとえSSDが故障しても、クラウド上にセーブデータなどが保管されているので、安価でインストール可能なサイズを増量が出来ますし。。。
価格がお安く大容量なSSDをお探しの方にとっては、検討の一つに入れても問題はない製品だと感じました。
それでは、失礼いたします。