皆様こんにちは、Taka(@Taka31599979)です。
前回の記事では「MX Mechanical Mini」の買って分かった事についてご紹介しました。
しかし気になるのは使い勝手。
実機を見て触る事が出来ない方にとっては、非常に気になる所だと思います。
なので、本記事では実際に使用して分かった下記の事柄に関して解説し、お困り事の解決にご協力したいと考えています。
1.「MX Mechanical Mini」使って分かった良い点
2.「MX Mechanical Mini」使って分かった残念な点
この記事を書いている私が実際に購入して使用し解説しているので、記事の信頼性の担保につながるかと思います。
それではご覧ください!
≫logicool「MX Mechanical Mini」買って分かった4つの事【分かりやすい図解付】
「MX Mechanical Mini」使って分かった良い点
キータッチが非常に心地よく打ちやすい
「MX Mechanical Mini」使って分かった良い点の一つ目。
それは「キータッチが非常に心地よく打ちやすい」という事です。
コンパクトなサイズながらも、打ち心地はしっかりとメカニカルキーボード。
キーを押したときの反発が心地よく、「キーをクリックしている」という感覚を味わう事が出来ます。
ノートPCのキーボードはキーを押したときの反発が軽すぎるので、それが苦手な方は「MX Mechanical Mini」は非常におススメできます。
気になる打鍵音ですが、下記動画をご参照ください。
※今回私が購入した「MX Mechanical Mini」は赤軸となります
私は、クリック圧が結構強めなのですが、思った以上に静かな打鍵音です。
赤軸はキーをタッチした際の押し上げる力(押し上げ圧)が高めなので、私の様に強く押さなくても軽いタッチで文字入力が可能。
ですので、上記動画は最大の打鍵音と考えてもらえばよいかと思います。
接続機器切り替えが簡単に出来る
「MX Mechanical Mini」使って分かった良い点の二つ目。
それは「接続機器切り替えが簡単に出来る」という事です。
下記画像の「F1」~「F3」に割り当てられている接続機器選択ボタンを押すだけで、ペアリングしている機器に接続を切り替える事が出来ます。
上記、Bluetoothはもちろんのこと付属のワイヤレスレシーバー「Logi Bolt」も利用可能。
なので様々な機器で接続が可能になり切り替えもワンタッチ、「MX Mechanical Mini」本体も軽量なので、どこにでも持ち出して快適な作業が可能になります。
「MX Mechanical Mini」使って分かった残念な点
指紋が目立つ
「MX Mechanical Mini」使って分かった残念な点の一つ目。
それは「指紋が目立つ」という事です。
下記画像をご覧下さい。
上記の様に、「J」のキーには結構指紋がべったりとつき、目立つ形に。
よく使う「スペース」キーなど、かなり目立ちますね。。。
気になる方は作業が終わった後にふき取るなどする必要が有りますが、結局使う際にまたついてしまうので、非常に悩ましいです。
使い続ける事で気にならなくなるのかもしれませんが、上記画像を見て気になる方は購入は控えた方がいいかもしれません。
キー配置
「MX Mechanical Mini」使って分かった残念な点の二つ目。
それは「キー配置」。
下記画像をご覧下さい
そう、一番右側が「back」キーや「enter」キーではなく、「home」キーや「end」キーなどが配置されています。
これが結構曲者で、
という操作が使っていて何度が有りました。
人によっては「enter」キーの誤操作も結構あるかと思います。
右側のキー「del」~「pg dn」までは、専用のアプリケーション「Logi Options+」を使って「キー無効」に変える事も可能なので、あまり気にしすぎる必要はないかもしれません。
最後に
今回は、「MX Mechanical Mini」を買って分かった4つの事を記事にまとめました。
使っていて感じたことは、
・コンパクトなのにしっかりとした打ち心地のキーボードである
・接続切り替えが非常に簡単で使いやすい
という点。
ノートPCと「MX Mechanical Mini」をカバンに入れれば、どこでも快適なタイピングで作業が出来るようになります。
残念なポイントの一つである「独特なキー配置」は、アプリケーションを使って改善できるので良いのですが、「指紋が目立つ」は気にする人は厳しいかもしれません。。。
ここは、どうトレードオフするか、今回の記事を参考にして頂いて検討いただければと思います。
それでは失礼します。