視聴会に行って、バージョンアップを感じられた製品
「iBasso Audio DC04」
が、昨日手元に届きました!
私のブログの中でも、閲覧数が非常に多い「iBasso Audio DCシリーズ」。
それだけ皆様も、関心が有ると感じています。
ただ、ネット上だけでは分からない事が多すぎて、購入に一歩踏み込めないのも事実。
手元に届いたら、意外と質感が異なっていてショックを受ける事もあります。。。
今回は、新製品となる「iBasso Audio DC04」に関して、見た目の部分を重点的にレビューし、そんな不安を少しでも解消できるように、色々な角度から写真を撮り、皆様に展開していきたいと思います。
※音質などは次の記事で。。。
1.開封の儀
それでは、開封の儀を行い、皆様にiBasso Audio DC04の見た目など紹介していきます。
色々な角度で画像を撮っておりますので、こんな製品なのだと雰囲気を味わって頂ければ幸いです。
パッケージはこんな感じ。
前回「iBasso Audio DC03」が届いた時、箱が汚れていて傷だらけで中身を心配する程だったので、今回はどうなのかと思っていましたが、奇麗な状態で届きました(笑)
その理由。
上記の様なビニール袋に入れられて発送されてきたので、これのおかげでしょうか。
※もしかしたら、私のように傷だらけのパッケージを見てクレームを入れた人がおられて、改善されたのかな・・・
次は、中身の画像です。
内容物は、「iBasso Audio DC03」と同様とてもシンプルで、
・iBasso Audio DC04本体
・USB C to A 変換コネクタ
・説明書
の3点のみ。
シンプルイズベストで、好感を覚えます。
<iBasso Audio DC04本体>
<USB C to A 変換コネクタ>
<iBasso Audio DC04本体 + 変換コネクタ>
今回はブラックカラーを購入しましたが、かなり高級感が有り、質感もGood。
全く安っぽさは感じません。
「iBasso Audio DC03」同様、本体のバリ処理もしっかりされており、触っても引っ掛かりも全く無く、とても手触りが良いです。
また、ケーブルの接続部分やtype-cのアダプタとケーブルの接続部分はしっかりと保護されているので曲げたりなどの断線のリスクも減らす対処がしっかりされております。
USB C to A 変換コネクタも、ブラックカラーで「iBasso Audio DC04」と統一感を持たせるように作られていて、これも良いですね。
ただ、変換コネクタのサイズが大きいのは「iBasso Audio DC03」と同様で、本体に接続したときにものすごくアンバランス(凸凹感が凄い)になる所は残念。。。
2.サイズ感
サイズ感は以下の画像の通りです。
<iBasso Audio DC03との比較>
<Galaxy S9+との比較>
<Galaxy S9+に接続>
「iBasso Audio DC04」のサイズは【W110mm×H15mm×D11mm 重さ:12g】と非常にコンパクト。
「iBasso Audio DC03」のサイズは【W105mm×H15mm×D8mm 重さ:11g】なので、4.4mmバランス接続端子対応になった分、高さと重さが若干増えたぐらいで、あまり気にならないサイズ。
4.4mmバランス接続対応のDAPを買うのはちょっと。。。と思われる方は、サイズと金額面で有利な「iBasso Audio DC04」はお勧めです。
とにかく軽く、邪魔にならないサイズなのが、良いですね。
後、「iBasso Audio DC04」ブラックカラーは、スマホの色がブラックやグレーのカラー色にも合い、統一感が有ります。
3.気になった事
気になった事として、1点。
4.4mmのバランス接続端子にイヤホンを差し込むのが結構固く感じた事かなと。。。
「iBasso Audio DC04」の本体が小さい分、差し込みしにくいかなぁと感じました。
事実、音楽を聴こうと「iBasso Audio DC04」にイヤホンを差し込んで、再生をしたのですが全く音が聞こえず、「なんでなんで??いきなり故障??」となったのですが、よくよく見るとイヤホンが差し込めて無かった事が原因で。。。
視聴会で使った時は、差し込みの固さを感じなかったのですが、新品の影響でしょうかね。
これは、使っていくうちに慣れてくるのかなぁと思います。
4.最後に
「iBasso Audio DC04」の開封から見た目、そこから感じた事を記事にまとめてみました。
「iBasso Audio DC03」はシルバーカラーを購入したのですが、今回気分を変えるためにブラックカラーにした所、かなり満足感を得られるものとなりました。
ブラックカラーかなり良いですね、本体が引き締まって見えます。
さて、次の記事では音に関して、記載していきたいと思います。
これから、スマホやPCに接続して音を聴いて見て、良かった所・いまいちな所を探していき、皆様にお伝えできればと思います。
お楽しみに。