皆様こんにちは、Taka(@Taka31599979)です。
前回の記事では、「ERGO M575S」の見た目など、買って分かった事についてご紹介しました。
ユーザーとして気になるの使い心地。
製品を使う上で、もっとも重要な要素なのが「使い心地」だと思います。
ただ、近くに展示機がなくて「実物を触れない」など、様々な要因で中々購入に踏み切れない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、そういった皆様がお困りになられている事を少しでも解決に導くべく、下記内容を記事にまとめました。
1.「ERGO M575S」使って分かったトラックボールの使い心地
2.「ERGO M575S」使って分かった各種キーの使い心地
3.「ERGO M575S」使って分かったマウス本体の安定感
4.「ERGO M575S」使って分かった残念な点
この記事を書いている私が、実際に製品を購入・使用しているので、記事の信頼性の担保につながるかと思います。
興味を持たれた方は、是非一読頂き、購入の検討材料にしていただければと思います。
それでは、ご覧ください。
「ERGO M575S」使って分かったトラックボールの使い心地
一つ目は「ERGO M575S」トラックボールの使い心地について。
使ってみて分かったのは下記3点
●指の中でも一番大きい面を持つ親指での操作になるので、安定したマウス操作が可能
●トラックボール自体、非常に心地よい滑らかさで転がってくれる
●トラックボールが滑りすぎない為、意図した位置にマウスカーソルが動いてくれる
「ERGO M575S」のトラックボールは、上記画像にあるように親指でコントロールする位置に配置されています。
親指という5本の指の中でも一番大きな面を持つ指で操作するので、安定した操作が可能。
また配置されているトラックボール自体も非常に滑らかな動作をしてくれるものになっており、引っかかりもなく心地よくトラックボールが転がってくれます。
滑りすぎず、その上引っかかる事も無い。
絶妙な転がりで意図した位置にマウスカーソルを持っていく事が出来るので、慣れると非常にマウス操作が可能になっています。
「ERGO M575S」使って分かった各種キーの使い心地
二つ目は「ERGO M575S」各種キーの使い心地について。
上記画像を見てもらうと分かる通り
●進む・戻るキー
●左右キー
●クリック機能付きスクロールホイールキー
の5つのキーが搭載。
これは一般的なマウスのキー構成と同じですが、他の製品と違うのは
トラックボールと合わせた操作がしやすいように、キー操作がしやすい位置に配置されている
という点で、非常にキーが使いやすくなっています。
特に絶妙だと感じたのは、スクロールホイールキーの配置。
上記画像を見て頂いても分かる通り、「ERGO M575S」に手を置いたら親指がトラックボールに中指がスクロールホイールキーの真上に配置される形になります。
この配置が一番使うマウス操作をストレス無くさせてくれるので、非常に快適に使う事が可能に。
この操作、慣れてしまうともう病みつきになりますよ。
「ERGO M575S」使って分かったマウス本体の安定感
三つ目は「ERGO M575S」マウス本体の安定感について。
非常に安定感があります。
上記「MX Master 2S」と比較しても分かる通り一回り大きいマウスで有る事がわかりますが、この大きさが安定感を生んでいます。
「ERGO M575S」はトラックボールを回転させてマウスカーソルを動かす仕組みなので、トラックボールの操作や他のキー操作をしているときに動かない安定性は重要。
上記の画像にもあるように、裏面には滑り止めのゴムが本体上部・中央部・下部にあり、また一番操作を行うトラックボール配下には重点的に滑り止め加工がされ、幅広のボディも相まってマウス操作時にズレる事も無く快適に操作が可能です。
「ERGO M575S」使って分かった残念な点
「ERGO M575S」を使って分かった残念な点について。
それは電池交換式である事かなと思います。
「MX Master 2S」の様に、バッテリー内蔵型でローバッテリー時にUSBケーブルを挿して充電しながら使える方が良いのではと感じました。
この理由は、使っている間にバッテリーが無くなって電池交換をする際に、意外と単三電池の買い置きが無い事が有る為です。。。
※多分同じ事を思われている方もいらっしゃるのではないかと。。。(苦笑)
こういう時のためにも、「エネループ」や「Amazon ベーシック電池」などを買い置きしておく必要は有りますね。
まとめ
「ERGO M575S」は
・非常に滑らかな転がりをするトラックボールで、的確なマウス操作が可能
・トラックボールと各種キーの配置が絶妙で、ストレスなくマウス操作が可能
・安定感抜群
と非常に快適にマウス操作が可能な製品になっています。
トラックボールの操作は若干の慣れが必要ですが、慣れてしまえば病みつきになってしまう事、間違いなしです。
マウス自体を動かす必要が無いので、手首や腕にかけての負担も軽減でき、操作スペースも最小限に抑える事が可能。
是非、興味の有る方は購入いただいてトラックボールマウスの虜になって頂ければ幸いです。
以上となります。