ソニーモバイルコミュニケーションズから、中々凄いスマートホンが発表されました。
それが
「Xperia 1 III」
※ソニー「Xperia 1 III」ニュースリリースより引用
です。
何が凄いか。
それはスマートフォンでは世界初となる機能を様々搭載している点。
これぞ、
技術のソニー
を再度認識させる製品になるのではないかと思います。
今回は、展開された情報を元に、「注目するポイント」を記事にまとめてみようと思います。
発売された際の参考にして頂ければと思います。
注目ポイント
スマートフォンでは世界初 4K/120Hz HDR対応有機ELディスプレイ搭載
※ソニー「Xperia 1 III」ニュースリリースより引用
まずは一つ目。
「4K/120Hz HDR対応 有機ELディスプレイ搭載」
でしょう。
スマートフォンで「4K/120Hz HDR対応 有機ELディスプレイ搭載」は世界初になります。
いやぁ本当に凄い。
これこそ「Xperia」のフラグシップ機にふさわしい性能なのではと思います。
「スマホで 4K/120Hz の性能って要る??」
と思うかもしれませんが、スマホでなんでも出来る様になった(コンテンツも増えた)この世の中、「4K/120Hz」という性能が有った方が良いかと私は思います。
ただ、ゲームも映像も残像感なくヌルヌル動くので、一度この性能に慣れてしまったら他のモニタの映像を見た時に、カクカクするといった違和感を感じるかもしれません・・・(苦笑)
ニュースリリースを見ても、詳しい事は書いていなかったのですが、HDMI入力は付いているのでしょうか?
もしついていたら、PS5の4K/120Hzの映像を「Xperia 1 III」で楽しめるのではと思いました。
スマートフォンでは世界初 Xperia 本体のスピーカーで「360 Reality Audio」を楽しめる。
※ソニー「Xperia 1 III」ニュースリリースより引用
二つ目。
「Xperia 本体のスピーカーで「360 Reality Audio」を楽しめる」
という点。
本体のスピーカーで「360 Reality Audio」を再生できるのは世界初の技術です。
「360 Reality Audio」に関しましては、「 【レビュー】360 Reality Audio を WH-1000XM3で試してみた 」で記事にしているのですが、本当に「色々な場所から音が聴こえる」ので音楽を聴いてもまるでその場所にいるかのような体験が出来て面白い技術です。
私はヘッドフォン「WH-1000XM3」で試したのですが、「Xperia 1 III」ではXperia 本体のスピーカーで「360 Reality Audio」を体感できると言う事で、対応のヘッドフォンを購入するといった新たな投資を行う必要もなく楽しむ事が出来るというのはおススメ出来るポイントの一つと考えます。
世界初 可変式望遠レンズを搭載
※ソニー「Xperia 1 III」ニュースリリースより引用
三つ目。
それは、
「70mm・105mmの可変式望遠レンズ(F2.3・F2.8 デュアルフォトダイオード)を搭載」
している点。
デュアルフォトダイオードセンサー搭載のスマートフォンとしては可変式望遠レンズを備えるのは世界初となり、まさに技術のソニー&カメラのソニーを体現している装備です。
実際にどんな感じで撮影が出来るのか、実物で試してみたいそんな装備です。
最後に
今日は、本日発表が有りましたSONYの「Xperia 1 III」について、記事をまとめました。
様々な世界初の機能と、SONYの持つ資産や技術(特にデジタルカメラのαシリーズの技術)をふんだんに盛り込んだ、魅力あるスマートフォンに出来上がっているのではと思います。
後、気になる部分と言えば「価格」。
これだけ新技術や新装備、機能モリモリだと余裕で10万円は超えるお値段になりそうですね。。。(苦笑)
発売時期は今年初夏(6月~7月頃)。
非常に楽しみなスマートフォンの一つになりそうです。