皆様こんにちは、Taka(@Taka31599979)です。
なんとSONYからゲーミングモニターが発売になります。
それが、
「SONY INZONE M9」
です。
ニュースを見られた方で「SONYがゲーミングモニターを出すの??」と多くいらっしゃるのでは無いでしょうか。
色々ニュースや「INZONE M9」の商品ページを見てると、SONYのテレビ「BRAVIA」で培った映像技術を惜しみなく注いだという事で、映像面で非常に期待が高まる製品になっていると思われます。
今日はそんな「INZONE M9」に関して、下記2点
1.「SONY INZONE M9」その性能は?
2.「SONY INZONE M9」注目すべき点
について記事をまとめ皆様に情報を展開していきたいと思います。
今回の記事は、メーカーであるSONY の「INZONE M9」商品ページから得た情報を元にまとめております。
では、ご覧ください!
「SONY INZONE M9」その性能は?
性能面に関して、展開されている仕様は下記の通り。
画面サイズ(対角線) | 27インチ | |
---|---|---|
パネルタイプ | IPS液晶、ノングレア | |
解像度 | 3840 x 2160 | |
リフレッシュレート(垂直走査周波数) | DisplayPort: 24 Hz – 144 Hz HDMI: 24 Hz – 120Hz | |
可変リフレッシュレート(VRR)技術 | Adaptive-Sync (VESA DP),NVIDIA(R) G-Sync(R) Compatible, Variable Refresh Rate (HDMI 2.1) | |
応答速度(GTG) | 1ms(高速モード) | |
バックライト技術 | 直下型LED部分駆動(フルアレイ・ローカルディミング) | |
VESA DisplayHDR(TM) | DisplayHDR600 | |
ピーク輝度(標準値) | 600 cd/m2 | |
ダイナミックコントラスト比(標準値) | 80,000:1 | |
表示色域 | 95%以上(DCI-P3カバー率) | |
最大表示色 | 10.7億色 | |
視野角(水平/垂直) | 178° | |
表面処理 | ノングレア | |
ブルーライト軽減 | ●(TUV Rheinland認証) | |
フリッカー軽減 | ●(TUV Rheinland認証) | |
画質モード | スタンダード, FPSゲーム, シネマ, ゲーム1, ゲーム2 | |
ゲーミングアシスト機能 | ブラックイコライザー、クロスヘア, タイマー, フレームレートカウンター | |
INZONE Hub | ● | |
オートHDRトーンマッピング(PlayStation 5との連携機能 ) | ● | |
コンテンツ連動画質モード(PlayStation 5との連携機能 ) | ● | |
背面ライティング機能 | ●(13色) | |
内蔵スピーカー | 2W x2 | |
入出力端子 | DisplayPort x1 (Ver. 1.4)/HDMI x2 (Ver. 2.1) USB Type-C x1 (DP Alt Mode, Upstream) USB Type-B x1 (Upstream)/USB Type-A x3 (Downstream) ヘッドホン出力 x1 (3.5mm Jack) | |
オートKVMスイッチ | ● | |
スタンドの高さ調整幅 | 70 mm | |
スタンドのチルト角 | 0° – 20° | |
VESAマウント(幅 x 高さ) | 100 x 100mm | |
消費電力(標準値) | 139W | |
外形寸法(幅 × 高さ × 奥行)スタンドあり | 約61.5 x 47.9 x 24.8 cm | |
外形寸法(幅 × 高さ × 奥行)スタンドなし | 約61.5 x 36.3 x 7.3 cm | |
スタンド付き質量 | 約6.8 kg | |
スタンドなし質量 | 約4.6 kg | |
価格 | ¥154,000(税込)※SONYストア |
※上記、「SONY INZOE M9 主な仕様」より引用しています。
「SONY INZONE M9」注目すべき点
直下型LED部分駆動を搭載している点
注目点の一つ目。
それは「SONY INZONE M9」には「直下型LED部分駆動」が搭載されている事です。
「直下型LED」はその名の通り
です。
これにより、画面全体で均一な明るさにする事が可能です。
そして、それに「部分駆動」を搭載する事でLEDを小さいブロックに分けて輝度制御をおこなう事が可能になります。
部分駆動を搭載する事でどういった利点が得られるか。
それは
●映像の「黒色の部分は輝度を下げる」「明るい部分は輝度を上げる」ことが可能になる。
●映し出される映像毎にLEDの輝度をコントロールする事が可能になる。
という事です。
液晶が苦手な「映像の黒の部分の表現」を、LEDの輝度を落とすことにより克服。
暗いシーンでも、違和感なくゲーム画面に没入できるようになっているのは、ゲーマーにとっては嬉しいポイントではないでしょうか。
PCソフトウェア「INZONE HUB」に対応
注目点の二つ目。
それはPCソフトウェア「INZONE HUB」に対応している事です。
ゲームのジャンル毎に画面の設定は変えたいもの。
「SONY INZONE M9」では、ジャンル毎に細かく設定できるのに加え、あらかじめジャンルに該当するアプリケーションを登録しておけば、登録したアプリを起動したら自動的に設定を有効化する機能を搭載。
これ、色々なゲームをプレイしている人にとっては非常に嬉しい機能なのではないでしょうか。
設定していても切り替えるのが面倒くさくて、どのジャンルでもずっと同じ設定でプレイし続ける事も多々あると思います。
「SONY INZONE M9」では、切り替えを自動でやってくれるので、より快適に様々なゲームをプレイできる環境を作ってくれるのが嬉しいですね。
自動で接続機器の切り替えが可能
注目点の三つ目。
それは「自動で接続機器の切り替えが可能」で有る事です。
「SONY INZONE M9」はオートKVMスイッチを搭載しており、上記画像の様に「ゲーミングPC」と「ノートPC」の2つの機器を接続していても、1組のキーボードやマウス・ヘッドセットで操作が可能になります。
新型コロナウィルスの影響で、テレワークをする機会が増えましたが、大きなモニターや専用のキーボードマウスで作業効率を上げたいもの。
「SONY INZONE M9」があれば、ケーブルでつなげば自動的に接続先がテレワーク用のPCに変わり、キーボード・マウスもすぐ使える事が出来るので、非常に便利です。
最後に
今回は「SONY INZONE M9」に関して記事にまとめてみました。
SONYから発売されるゲーミングモニター。
SONYがテレビの高画質化で養った技術を惜しみなく投入したモニターになっているのではと感じました。
それ以外にも、キーワードになるのが「自動化」。
「自動的に設定した画質を反映」したり、「自動的に接続機器を切り替えたり」する機能が備わっており、よりゲームを楽しめる&快適に仕様が出来る機器になっているのが嬉しい所ではないでしょうか。
一番気になるのが、価格。。。
¥154,000(税込)は結構高いです。。。(¥100,000以内だったら。。。っと思いますね)
発売予定日は今年の7月8日。
実機が店頭に並ぶのを楽しみにしておきましょう!!
それでは、失礼します。