【NEWS】ついにROHM製のDAC搭載!? iBasso DX320に関して

皆様こんにちは、Taka(@Taka31599979)です。

昨年末、生産終了になった「iBasso DX300」。

どうやら、次期製品が開発されているそうで「iBasso Audio のfacebook」に情報が出ておりました。

その製品は何か?

それが「iBasso DX320」です。

※iBasso Audio の facebookより引用

「iBasso DX320」、「iBasso Audio のfacebook」にしか情報が出ておらず詳しい事は全く分からないのですが、分かっている事が一つ。

それは

ROHM製 DACチップ「BD34301EKV」をデュアルで搭載している
と言う事。
とうとう、ROHM製のDACチップ搭載のDAPが世に出回ると言う事で、これから非常に楽しみです。
DACチップの性能に関しては、

特長:

・MUS-IC™シリーズ

・SNR 130dB (Typ) , THD+N -115dB (Typ) (PCMモード)

・サンプリング周波数 32kHz ~ 768kHz (PCMモード)

・デジタルFIRフィルタ2種類搭載 (PCMモード)

・2.8MHz , 5.6MHz , 11.2MHz , 22.4MHz DSD対応

・ステレオモード (2ch) 、モノモード (1ch) 対応

・4通りのデバイスアドレス (38h , 3Ah , 3Ch , 3Eh) を設定可能

※ ROHM BD34301EKV 製品紹介ページより引用

と言う事で、「S/N比の高さ」「THD+Nの大きさ」が目立ちますね。

後、気になるのが「MUS-IC™シリーズ」という文言。

1970年代のアナログオーディオ時代から、ロームはオーディオICの開発をスタート。半世紀にわたり、オーディオデバイス開発を専門とするエンジニア達がオーディオ機器の進化を支えてきました。
静寂の緊張感の中で奏者が弦を弾いた瞬間の空気感、音のエネルギーが凝縮された豊かな低音、心の琴線に訴えかけてくる声の響き、そして、それらを全身で感じたときの深い感動。音楽家が創りあげる、このような音楽の世界観を余すところなく再現したいと、ロームは考えてきました。
オーディオデバイスとして要求される数値性能と音質性能をともに極限まで追求し、ロームのエンジニアの熱い想いを形にしたローム・オーディオICの最高峰。
それがROHM Musical Device「MUS-IC」なのです。

※ROHM MUS-IC 紹介ページより引用

この内容から、ROHMのエンジニアが良い音をお客様に届けるために半世紀にわたり、作り積み上げてきたデバイスであると言う事で、期待度が一気に高まります。

ROHM製のDACの音を聴いた事が無いので、一体どんな音質で仕上がるのか、今から発売が楽しみです。

詳しい情報が発表されたら、改めてブログで展開していきたいと思うので、楽しみに待って起きましょう!!

それでは失礼します。

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