HiBy から、軽量&コストパフォーマンスに優れたイヤホンが発売されます。
その名も
「HiBy Beans」
※HiBy Beans 製品紹介ページより引用
ハウジング部分が金属で出来ているため質感も高く、かなり良い製品なのではと思わせてくれるモノになっております。
今回は展開された情報を元に、「注目するポイント」と「残念なポイント」を記事にまとめてみようと思います。
購入の参考にして頂ければ幸いです。
仕様
まずは仕様から。
仕様 | HiBy Beans |
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ドライバー | カーボンナノチューブダイアフラムダイナミックドライバー |
ドライバー口径 | 10mm |
再生周波数帯域 | 20Hz – 20,000Hz |
感度 | 109db |
インピーダンス | 32Ω |
ハウジング | 金メッキ純銅のフロントハウジング ブラッシュドシルバーのアルミニウムバックハウジング |
ケーブル | 銀メッキ無酸素銅ケーブル |
ケーブル長 | 1.2m |
コネクター | 0.78mm 2-pin コネクター 3.5mm プラグ |
付属品 | プレミアムレザーケース/ イヤーピース S,M,L/ ユーザーガイド |
価格 | ¥8,800前後 |
注目ポイント
ダイアフラムにカーボンナノチューブを採用
※HiBy Beans 製品紹介ページより引用
ダイアフラムに「カーボンナノチューブ」を使用する事で、
・TPE(サーモプラスティックエラストマー)ダイヤフラムよりも「優れた高周波ディティールを実現」(くっきり・はっきりした高音部が聴けるようになる。)
・DLC(ダイヤモンドライクカーボン)ダイヤフラムよりも「重量を抑え、低周波の伸びを改善」(軽くなり、低音が良く響くようになる)
する性能を発揮するとの事。
上記の中では「軽くなる」という部分が良いポイントかなと思ったりもします。
リケーブル可能
※HiBy Beans 製品紹介ページより引用
1万円を切る価格ながら、「0.78mm 2pin」コネクターを装備しています。
着脱式なので、リケーブルが出来るというのが注目ポイント2つ目です。
ケーブルを変える事で音の雰囲気も変わるので、気分によって今日はこのケーブルで利用という事が出来、より音楽を楽しむ事が出来るのは非常に嬉しいですね。
2pinコネクタを持ってられる方は、購入後すぐにリケーブルが出来るので、普段使いに購入されて気軽に音楽を楽しむには、ちょうど良い値段なのではと思います。
残念なポイント
残念なポイントとしては、「ハイレゾ対応」ではない事でしょうか。
ハイレゾ音源を沢山持たれている方は、HiBy Beansの仕様上20kHzまでしか再生が出来ない為、ハイレゾ音源の性能を十分発揮できないイヤホンとなってしまうのが残念です。
ただ普通に音楽を聴く分には全く問題は無い為、「気軽に音楽を聴く」という点では気にする必要はないかもしれません。
最後に
今日は、HiByから新たに発売されるイヤホン「HiBy Beans」について、記事をまとめました。
「軽い & コストパフォーマンスが良い」という点で、普段使いで気軽に音楽を聴くのには最高の製品では無いでしょうか。
見た目も、ハウジング部分が金属で質感が高く、安っぽさが感じられないので、所持欲も高めてくれる製品になっております。
現在4月8日発売に向けて、各種店舗で予約受付中との事。
4月からの新生活に、一台購入してみてはいかがでしょうか。
もし買われた方がいらっしゃいましたら、感想をコメントして頂ければ幸いです。