「FiiO FD11」とはどんな製品なのか?【注目する3点の解説有り】

皆様こんにちは、Taka(@Taka31599979)です。

今日は、HiFiGoのニュース記事を見ていて見つけたFiiOの新製品をご紹介。

それが

「FiiO FD11」

引用:HiFiGo「FiiO FD11」紹介ページ

になります。

銀色に輝く丸みを帯びた筐体で、非常に目を引くイヤホン。

一体、どんな製品なのか、気になる方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな「FiiO FD11」について下記の内容を記事にまとめてみました。

・「FiiO FD11」とはどんな製品?仕様面

・「FiiO FD11」とはどんな製品?注目すべき3点

今回の記事は、HiFiGo「FiiO FD11」紹介ページから得た情報を元にまとめております。

それでは、最後までお付き合いくださいませ。

FiiO FD11」とはどんな製品?仕様面

「FiiO FD11」の仕様は下記。

FiiO FD11
ドライバー10.0mm  デュアルキャビティダイナミックドライバー× 1
※カーボンベースダイアフラム
インピーダンス24Ω
感度111dB
再生周波数帯域20Hz – 20kHz
本体材質液体ダイキャスト亜鉛合金
ケーブル無酸素銅
コネクター0.78mm 2ピンコネクター
イヤピースHS18 イヤピース付属
価格$39.99(HiFiGo)

特に気になった点に関して、次の章で述べていきたいと思います。

FiiO FD11」とはどんな製品?注目すべき3点

10.0mm  デュアルキャビティダイナミックドライバー搭載

注目すべき点の一つ目。

それは「10.0mm  デュアルキャビティダイナミックドライバー搭載」しているという点です。

引用:HiFiGo「FiiO FD11」紹介ページ

ダイアフラムは「カーボンベース」素材。

「FiiO FD11」の開発チームは、上位モデルの「FiiO FH15」と同じ素材を選択し、「FiiO FD11」の音質を高める事に成功したと記載が有ります。

上位モデルで実績のある素材を使うのはGood!

そして「デュアルキャビティ構造」についても見逃せません。

引用:HiFiGo「FiiO FD11」紹介ページ

非対称の内部・外部磁気回路システムを搭載。

これにより、空気の流れを正確に制御できるようになり、歪みの軽減や振動板が正確に動作が出来るようになって、綺麗な高音&豊かな低音を響かせる事が可能なドライバーシステムになっているとの事です。

素材しかり、システムしかり。

作り込まれたドライバーは「FiiO FD11」の注目点の一つとなります。

C型アコースティックフルートを実装

注目すべき点の二つ目。

それは「C型アコースティックフルートを実装」しているという点です。

下記画像をご覧ください。

引用:HiFiGo「FiiO FD11」紹介ページ

「FiiO FD11」のハウジング内に本体の側面を添うように「Cの形をした筒状の管」が実装されている事がわかります。

そうこれが「C型アコースティックフルート」です。

空気がこのC型のフルートを通る際、空気の粘度を高め出力信号の共振を低減。

中低音の品質が向上するしくみになっているという事で、非常に面白い仕組みになっています。

丸みを帯びた「FiiO FD11」の本体を上手く使った機能。

これも「FiiO FD11」の注目点の一つと言えるでしょう。

コストパフォーマンスの高さ

注目すべき点の二つ目。

それは「コストパフォーマンスの高さ」です。

HiFiGoで展開されている価格は、$39.99。

2023年5月20日時点での為替で換算して、日本円でなんと¥5,517と¥5,000台の価格になっています。

新しいドライバーの搭載や、C型フルートの実装、そしてイヤーピースには「FiiO HS18」を付属と、非常に充実した内容にも関わらず¥5,000台。

※「FiiO HS18」は、単品で購入しても¥1,500とかしますしね。。。

中華製品のコストパフォーマンスの高さは本当に目を見張るものが有ります。

誰でもお手軽に「FiiO FD11」を購入できる点は、注目点の一つと言えるでしょう。

まとめ:「FiiO FD11」は普段使いとしてお手軽に購入できる製品

引用:HiFiGo「FiiO FD11」紹介ページ

今回は「FiiO FD11」に関しまして、記事にまとめました。

「FiiO FD11」は、

●10.0mm  デュアルキャビティダイナミックドライバー搭載

●ダイアフラムに「FiiO FH15」と同じ素材のカーボンベースを使用

C型アコースティックフルートの実装で、中低音の音質向上

●¥5,000台と抜群のコストパフォーマンス

といった、非常に魅力的な製品に仕上がっています。

「デュアルキャビティダイナミックドライバー」と「C型アコースティックフルート」の構成でどういった音を聴かせてくれるのか。

発売が非常に楽しみですね。

日本での発売時期は未定ですが、「Aliexpress」や「HiFiGo」では購入する事が可能ですので、興味が有る方は是非各サイトに行ってみてください。

このブログを見られた方で購入されたという方がいらっしゃいましたら、コメント頂ければ幸いです。

以上、Taka(@Taka31599979)でした。

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