タイトルでショックが伝わるであろう、今回の記事。
先日、良い物を購入したとして モバイルバッテリー Anker PowerCore Fusion 5000 をお勧めする3つの理由 をご紹介させて頂きましたが、まさかこんなすぐにこんな事が起こるとは。。。
それは、なんと「Anker PowerCore Fusion 5000」の後継機となる
Anker PowerCore lll Fusion 5000
が発売されました(泣)
ショックは大きいものの、どんな製品か旧機種と比べてどう進化したか、以下の記事にまとめますので、ご覧頂ければ幸いです。
1.仕様面の比較
いつものように、表にまとめて比較してみようと思います。
仕様 | PowerCore III Fusion 5000 | PowerCore Fusion 5000 |
---|---|---|
サイズ | 約78 x 71.5 x 30mm | 約72 x 70 x 31mm |
重さ | 約176g | 約189g |
入力 | 100 – 240V=0.6A | AC使用時:100-240V=0.5A micro USB使用時:5V=2.1A |
出力 | USB-A使用時:5V=2.4A USB-C使用時:5V=3A、9V=2A | AC使用時:5V=2.1A(各ポート最大2.1A) バッテリー使用時:5V=3A(各ポート最大3A) |
合計最大出力 | USB-Cポート単体充電:18W 2ポート 同時充電:15W | – |
容量 | 4850mAh | 5000mAh |
価格 | 2,872円 | 2,899円 |
2.比較した結果、お勧めする点・残念な点
2.1.(お勧めする点その1)高速充電が可能に
やはり、一番の改良点は、
PowerIQ 3.0(Gen2)搭載のUSB-Cによる、高速充電
では無いでしょうか。
USB-Cポートでの単体充電時は、最大18Wのフルスピード充電が可能になり、iPhone 11を30分で最大50%まで充電する事ができる様になっていると言う事です。
これなら、寝る前に充電を忘れ朝起きた時に残り数%となっていた場合でも、家を出る前に充電を開始して、家を出る頃には半分以上充電されいる状態になり、ひとまず通勤時は耐える事は可能になるかなと思います。
また、「PowerCore III Fusion 5000」を一緒に持っていけば、通勤時で満充電にする事も可能なのではと思ったりもしました。
これ一台で、かなり頼りになるモバイルバッテリーになると思います。
2.2.(お勧めする点その2)13gの軽量化
PowerCore Fusion 5000 と比べ、13gの軽量化がなされています。
たった13gですが、モバイル機器の13gは持った時に「お!?」っと思うくらい軽く感じるのではと思いました。
やはり、いつも持ち運ぶ機器は少しでも軽い方が絶対に良いです。
ただ、この軽量化。
PowerCore Fusion 5000 のバッテリー容量と比べ150mAh減っている事によるものなのかなとも思ったり。。。
2.3.(お勧めする点その3)ACアダプタ接続時でもバッテリー出力時と同じ出力で充電可能
PowerCore Fusion 5000は、AC使用時とバッテリー使用時で出力に違いがあったので、ACアダプタ利用時でも高出力で充電が可能なのは嬉しいですね。
特に、「2.1.高速充電が可能」でも述べた様に、朝起きた時、スマホのバッテリーがなくて、出かけるまでの準備時間で、充電するのにACアダプターに挿して最大18Wのフルスピード充電を行う事ができれば、充電忘れのストレスからも解消されて、朝から清々しく過ごせる様になるかなと思います。
2.4.(残念な点)バッテリー容量が減少
PowerCore III Fusion 5000と銘打ちながら、公表されているバッテリー容量は4850mAhで、PowerCore Fusion 5000と比べて150mAhの容量ダウンとなっています。
これはなぜこの容量にしたのかが不明です。。。
せめて同じ容量にして頂いて、重さが減っていたら、私は即ポチっていたでしょう。。。
3.最後に
今回、ご紹介させて頂いた「PowerCore III Fusion 5000」
もし、旧機種のPowerCore Fusion 5000を所持しておられない方は、購入をお勧めします。
これが1台ある事で、一緒に持っていく荷物が減り、本当に便利だからです。
また、今回は発売を記念して3000個限定で定価3590円の20%offの2872円で購入が可能になります。
この値段は、旧機種のPowerCore Fusion 5000より安いので、欲しいと思ったらすぐに購入をお勧めします!
残念ながら3000個に到達した様で、現在3590円となっておりました。