THIEAUDIO Hype 4 の魅力を徹底レビュー【買って分かった4つの事】

皆様こんにちは、Taka(@Taka31599979)です。

今回は、

「THIEAUDIO Hype 4」
(セーオーディオ ハイプ フォー)

について、記事にしていこうと考えております。

THIEAUDIO」は、2019年に発足したばかりの非常に新しいオーディオブランド。

しかしながら、非常に幅広い価格帯で意欲的に製品を世に送り出している、今かなり注目のブランドの一つです。

その「THIEAUDIO」で、今年発売された新しいシリーズである「Hypeシリーズ」。

見た目もさることながら、「THIEAUDIO」が開発した新しい技術や最新のドライバーを搭載し、非常に魅力ある製品に仕上がっています。

その「Hypeシリーズ」でミドルクラスに位置する製品が、今回ご紹介する「THIEAUDIO Hype 4」。

その「THIEAUDIO Hype 4」の魅力を伝えるべく、買って分かった下記3つの事、

今回ご紹介する内容

1.パッケージ内容について
2.見た目について
3.他製品との比較
4.重量について

に関して記事にまとめました。

もし興味のある方は是非この記事をご覧くださいませ。

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パッケージ内容について

まずはパッケージ。

パッケージサイズは「24.4cm × 16.7cm × 5.1cm(縦 × 横 × 厚)」

イヤホンのパッケージとしては結構大きく、保管にも少々スペースを取ります。

パッケージの中央に「THIEAUDIO Hype 4」の画像が掲載。

THIEAUDIO Hype 4」のイメージ画像後ろには、惑星(地球?)と宇宙空間の画像が描かれています。

THIEAUDIO Hype 4」の美しいフェイスプレート。

これは宇宙空間をのイメージして作られたという事でしょうか。

パッケージ前面の上部には、製品展開されているカラーの情報が掲載。

3色それぞれが非常に独特なフェイスプレートになっているのが分かります。

パッケージ前面の下部には、製品名とドライバー構成に関する情報が大きく掲載。

2個のダイナミックドライバーと4個のBAドライバーという、珍しい構成になっているのが「THIEAUDIO Hype 4」の特長になります。

パッケージ裏面は下記の通り。

THIEAUDIO」のWebサイトに飛ぶQRコードとサポートメール&URL、そして「APEX CE SPECIALISTS LIMITED」という会社の情報が記載されていました。

「APEX CE SPECIALISTS LIMITED」をWebで調べて見ましたが、余り詳しい会社情報は掲載されておらず分からずじまい。。。

海外代理店?になるのでしょうか。

パッケージの側面は下記の通り。

側面には「IMPACT2」の文字が大きく記載されており、「THIEAUDIO」が開発した新技術をこれでもかと強調しているのが目を引きます。

次はパッケージの開封。

中には「THIEAUDIO」と書かれた中箱が入っておりました。

この黒箱を取り出すのに一苦労。

外箱と中箱のサイズがぴったりすぎて、中々取り出せず。

「箱を大事に取っておく派の方」は、慎重に取り出すことをお勧めします。

焦ると、破れたり折れたりするので。。。

次は中箱の中身を見ていきましょう。

中箱上面全体に緩衝材が装備。

移動時、中の製品に傷がつかないようにしています。

中箱の中身は下記の通り。

THIEAUDIO Hype 4」本体とイヤホンケーブル、そして収納ケースが緩衝材に覆われた形で格納されていました。

内容物は下記の通り。

内容物

●THIEAUDIO Hype 4 本体
●3.5mm 2pin イヤホンケーブル
●収納ケース
●クリーニングクロス
●ケーブルタイ
●フォームイヤピース(S、M、Lサイズ)
●シリコンイヤピース(S、M、Lサイズ)

付属品を細かく見ていきます。

収納ケースは下記。

少し大きめの収納ケースになっており、イヤホンだけでなく交換用のイヤホンケーブルやイヤーピースなどもしっかりと収納できます。

また、収納ケースには、クリーニングクロス、ケーブルタイ、イヤーピース2種(フォーム&シリコン)が封入。

イヤホンと合わせてこれら付属品も一緒に格納できます。

クリーニングクロスは下記。

THIEAUDIO Hype 4」はハウジング部分がブラックで指紋や汚れが目立ちやすいので、お手入れにこのクリーニングクロスが役立ちそうです。

ケーブルタイは下記。

イヤホンケーブルを結束するのに丁度よいコンパクトサイズのケーブルタイで、非常に使いやすいです。

イヤーピースは下記。

フォームタイプとシリコンタイプの2種類のイヤーピースが同梱されております。

サイズもS・M・Lの3種類有り。

自分の好みに合わせて変更する事が出来ます。

見た目について

次は「THIEAUDIO Hype 4」の外観。

上記、見て頂いても分かる通り、「THIEAUDIO Hype 4」のBlackのフェイスプレートは「ブルー」と「ブラック」のラメの様な模様になっていて、かなり美しい見た目になっています。

見る角度によって「ブルー」の色合いが薄くなったり濃くなったりと変化

特に深いブルーカラーは非常に美しく、色々な角度から自分の好きな色を探すのも楽しい製品になっています。

フェイスプレートの下部には「THIEAUDIO」のロゴがシルバーカラーで印字

フェイスプレートの美しさを邪魔しないカラーになっており、好印象です。

ハウジング部分はブラックカラー。

裏面には、製品名である「Hype-4」と製造番号と思われる数字、そして左右を表す文字がイエローカラーで刻印されており、非常にわかりやすくなっています。

ハウジング上部には、2pinのコネクター。

コネクター接続部は少しくぼみになっているので、接続できないイヤホンケーブルがあるかもしれません。

ハウジング下部にはベントが存在。

このベントにより、音の抜けを良くしていると考えられます。

イヤーノズルは下記の通り。

想像していた寄り1.5倍程ノズルが大きく、イヤーピースによっては軸が大きすぎて装着できない物が有りそうです。

次は付属のケーブルについてみていきます。

イヤホン側の接続端子は下記の通り。

「0.78mmの2pin仕様」で、右か左か色ついているので判断しやすくなっています。

イヤホンプラグは下記の通り。

プラグは3.5mmで金メッキが施されており、DAPだけでなくスマートホンやPCなど、イヤホンジャックが付いている機器全てにおいて、開封してすぐ使えるものになっています。

ケーブルは下記。

素材は「26AWG 5N OCC(単結晶銅)」で、銀メッキが施されたリッツケーブルを採用しており、柔らかく取り回しがしやすいケーブルになっています。

ケーブルの分岐部分や、ケーブルの長さ調整部分には下記の様な金属が使われており、全体的に質感が高められているのがGood

グレーとシルバーカラーで揃えられているので、非常に上品で落ち着いたなカラーのケーブルになっています。

他製品との比較

次は他製品と比較してみます。

比較は「THIEAUDIO Legacy 2」。

色々な方向から見てみましょう。

本体を側面からぐるっと一周見てみましたが、「THIEAUDIO Hype 4」の方が一回り大きめ。

同じハイブリットイヤホンとはいえ、

ドライバー構成

●「THIEAUDIO Legacy 2」⇒ 1DD + 1BA
●「THIEAUDIO Hype 4」⇒ 2DD + 4BA

と「THIEAUDIO Hype 4」の方が搭載しているドライバーの数が多い事も有り、一回り大きくなっているのは仕方がないですが、多くのドライバーを搭載しながらここまでコンパクトに仕上げられている事は評価できます。

イヤーノズルに関しては下記。

THIEAUDIO Hype 4」の方が、径が1.5倍程大きくなっているのと金属ノズルが使われています

ノズル径が大きくなる事で「THIEAUDIO Legacy 2」で使えていたイヤーピースが使えなくなる可能性がある事に注意が必要。

また金属ノズルによって、出力される音もかなり変わってくるのでは(特に響きなど)と考えられます。

重量について

THIEAUDIO Hype 4」の本体重量は下記の通り。

本体重量は5.2gとなっております。

前章で比較した「THIEAUDIO Legacy 2」の本体重量が3.3gだったので、2gも重くなっています。

耳に装着した時に、2gの差でも重量を感じると思うので、慣れるまで違和感があるかも。。。

特に「THIEAUDIO Legacy 2」など、軽量なイヤホンを使っている方は特にそれを感じる可能性が有ります。

まとめ

今回は「THIEAUDIO Hype 4」を買って分かった4つの事を記事にまとめました。

買って分かった事をまとめると、

まとめ

・ブルーとブラックのラメ状のフェイスプレートが非常に美しく見た目でも楽しませてくれる
・2DD + 4BAと6つのドライバーを搭載しながらコンパクトに仕上げられた本体

となります。

特に見た目の部分に関しては、非常に綺麗の一言。

見る角度によって「ブルー」のカラーの色合いが薄くなったり濃くなったりと変化し、見ているだけでも楽しい製品になっています。

後は「2DD + 4BA」と6つのドライバーを搭載しながら、コンパクトに仕上げられているのも高評価。

大きくなりすぎていないので普段使いでも気軽に使えるのではないでしょうか。

次回は、音質面を中心に実際に使ってみて分かった事について、まとめて行きたいと思いますのでお楽しみに。

以上、Taka(@Taka31599979)でした。

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