皆様こんにちは、Taka(@Taka31599979)です。
前回の記事では「SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン」の見た目など、買って分かった事についてご紹介しました。
気になるのは音質や使い心地。
見た目は良くても音質がいまいちだったり使い勝手が良くないと、次第に使わなくなってしまいます。
ただ近くの家電量販店に視聴機がなくて、「音が聴けない」や「装着した時の付け心地・使い勝手などが分からない」といった普段使いをするうえで必要な情報が得られないまま製品を購入するには、非常にハードルが高いのも事実。
本記事では、そういった皆様がお困りになられている事を少しでも解決に導くべく、下記内容を記事にまとめました。
1.音質面について
2.装着感について
3.タッチセンサーの操作性について
4.実用的な機能について
5.コストパフォーマンスについて
6.残念な点
興味を持たれた方は、是非一読頂き、購入の検討材料にしていただければと思います。
それでは、ご覧ください。
本記事は、メーカーであるSOUNDPEATS様よりご提供いただいたサンプル品を元に作成しています。
SOUNDPEATS様より、クーポンコードを発行頂いております。
クーポンコード:SPCCPPRM029
※有効期限:2024年12月31日(火)23時59分まで
このコードを使う事で、通常価格より5%offで購入が可能に。
Amazonのリンク先掲載のクーポンと併用可能です。
是非お使いください。
「SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン」を使って分かった事
音質面について
まずは「SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン」音質面について、低音・中音・高音・音場・ホワイトノイズの5つの項目で解説いたします。
- ●低音
迫力のある音。
音の質感は軽く感じるものの響きは良く、ベースやドラムの音をしっかりと聴くことができるので聴いていて非常に心地がよい。
重すぎないので聴き疲れする事がない。- ●中音
クリアな音。
迫力ある低音に埋もれること無く、クッキリとした輪郭のある音を聴かせてくれる。
ボーカルに関しても非常に聴きやすく、男性ボーカル・女性ボーカルどちらとも心地よい歌声を聴かせてくれる。- ●高音
明瞭な音。
ハイアットやシンバルなどの音やウインドチャイムなどのキラキラ音なども、低音・中音に埋もれることは無くしっかり聴こえる。
高音特有の耳に刺さるシャリシャリ感はないので、聴き疲れはしない。- ●音場(空間の広さ)
音場は横方向に広め。
イヤーカフ型のイヤホンは、イヤホンノズルを入れて耳穴を密閉する形ではないので、うまく音が抜け左右方向に広がり、音場を広く感じさせてくれる。
それゆえに音全体に窮屈さを感じる事が無く、ボーカルや各楽器の音も1音1音しっかり聴こえる。- ●ホワイトノイズ
ほとんど聞こえないレベル。
- ●おススメな音楽ジャンル
ロック
POP
アニソン
クラシック
ジャズ「SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン」は低音、中音、高音のバランスが良く、全体的にナチュラルな音質のイヤホンになっています。
しっかりと低音も出力されるのでスカスカ感が全くなく、逆にうまく音が抜けて左右方向に広がり音場が広いという印象を受けるのがGood。
この恩恵を感じる事が出来るジャンルとして、ロックやPOP、アニソンなどのライブ音源や、クラシックやジャズ。
臨場感が半端なく、自分がその場所にいるような感じで音楽を聴くことができます。
この音質の実現に貢献しているのが、12mmと大きめの「デュアルマグネットダイナミックドライバー」。
パワフルで繊細な音を聴かせてくれるのに非常に貢献しています。
装着感について
次は「SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン」の装着感について。
「SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン」の装着感は非常に良いです。
装着感の良さに貢献しているのが、下記4点。
・本体重量が軽量
・肌と接触する部分にシリコン素材が使われ、耳に挟んでも不快感を感じない
・挟む強さが絶妙で、耳に挟んでも痛くなく安定感もある
・音の出力口の形状が円形で、耳に挟んだ時に耳のくぼみにフィットする
まずは本体重量。
本体重量が6.2gと軽量で、耳に付けた時に重さを感じる事はありません。
次は本体に使用されているシリコン素材。
上記の様に耳に接触する部分の表面には柔らかいシリコン素材が使われており、接触時の不快感を軽減、肌にも優しく長時間つけても快適に使用することができます。
次はワイヤーの挟む力が絶妙であること。
ワイヤー部分にはニッケルチタン形状合金が使われており、耳に挟んでも痛くない絶妙な力加減となっています。
それでいて安定感も健在。
首を振ったりしてもズレることはなく、運動時でも快適に使用することができます。
最後に本体の形状。
音の出力口の形状が円形と「耳に挟んだ時に耳のくぼみにフィットする形」になっているので、装着した時の快適性とフィット感を生んでいます。
タッチセンサーの操作性について
次は「SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン」のタッチセンサーの操作性について。
音の出力口上部にタッチセンサーが搭載されています。
感度は良く、アプリの「PeatsAudio」上でタッチ操作の変更もできるので、自分好みにカスタマイズが可能。
設定できる操作は下記の通りとなっています。
クリック時や長押し時の操作も変更が可能。
設定項目は下記となっています。
左右のイヤホンで別々で設定可能になっていて、設定項目の幅も広く自分に合った組み合わせに変更する事が可能。
タッチ操作でかなり色々な操作が出来るようになっています。
実用的な機能について
次は「SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン」の実用的な機能について。
「SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン」では、普段使いするにあたって有用な機能が盛りだくさんとなっています。
特に使って、これは便利だと感じた機能は下記。
・マルチポイント接続対応
・左右側を区別せずに収納ケースに自在に収納が可能
・10分の充電で2時間の再生が可能な急速充電対応
・専用アプリ「PeatsAudio」で調整が可能
この中でも特に便利だと感じたのは、2つ目にある「左右側を区別せずに収納ケースに自在に収納が可能」な点。
これ意外とうれしいポイントで、入れる方向を間違えて入れ直しをする必要がなく、収納時のストレスがなくなります。
また、入れ直しするときにイヤホンを落とすというリスクも減少。
本当に実用的で何気にうれしい機能となっています。
あとはマルチポイント対応なのもGood。
同時に2台の端末に接続ができるので、例えばPCで音楽を聴きながら作業している際にスマホで着信があっても接続を切り替えることなく通話ができます。
これも普段使いでよくあるシーンなので、非常に有用な実用的機能です。
コストパフォーマンスについて
次は「SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン」のコストパフォーマンスについて。
「SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン」は、非常にコストパフォーマンスが高い製品です。
12mmと少し大きめの「デュアルマグネットダイナミックドライバー」を搭載。
マルチポイント接続対応やマルチポイント接続対応、急速充電対応、アプリに対応など様々な普段使いに役立つ機能を搭載しながら、価格が¥7,280と非常にコストパフォーマンスが高く、買ってかなり満足感が得られる製品になっています。
本当に、利益はどこから生まれてくるのだろう。。。といつも思うほど、SUNDPEATS社の製品はコストパフォーマンスが高いですね。
「SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン」を使って分かった残念な点
スライド操作が出来ない
「SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン」を使って分かった唯一残念に思った点。
それは「スライド操作が出来ない」という事です。
スライド操作で有効なのが「音量の上げ下げ」で、「SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン」ではタップで「音量+」「音量-」の操作が可能ですが、このタップ操作での音量操作が慣れず。
スライド操作が実装されていれば最高の一品に仕上がっているのではと思うほどです。
ぜひ、今後の製品でスライド操作可能なタッチ面の実装を実現してほしいと願うばかりです。
まとめ
今回は「SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン」の音質や使い勝手などをブログにまとめました。
・低音、中音、高音のバランスが良く、全体的にナチュラルな音質に仕上がっている
・軽いうえに、絶妙な力加減で耳に挟むので痛みもなく、安定感が抜群
・普段使いをより快適にしてくれる、実用的な機能が多数搭載
といったイヤホンになっています。
販売価格¥7,280となっておりますが、性能や搭載機能を考えると非常にコストパフォーマンスの高い製品。
音のバランスが良く、ながら聴きでも良い音で音楽を聴くことができるので、非常におススメな一品となっています。
本体重量も軽く、形状記憶合金のワイヤーが絶妙な力加減で耳を挟んでくれるので、痛みを感じる事もなし。
そのうえ安定感も高いので、いつでもどこでもどんなシーンにおいても自分の好きな音楽を気楽に楽しめるようになっています。
現在、様々なイヤーカーフ型のイヤホンは発売されていますが、初めて購入する製品としてかなりおススメできる一品です。
是非、今回のブログを参照頂いて気になった方は手に取って頂ければ幸いです。
以上、Taka(@Taka31599979)でした。