皆様お待たせしました(待っていない)
やっと昨日
Noble FALCON 2
が届きました!
早速開封して、色々と「見て」「触って」「聴いて」おります。
今回は、「見て」「触って」の部分を重点に、イヤホン本体やケース等、
FALCON と比べ見た目や使い勝手がどう変化したのか
をレビューしていきたいと思います。※音質などは次回の記事で
どう変わったのか。。。
新たな発見があったか。。。
詳しい事は、ブログをご確認下さいませ。
1.開封の儀
パッケージの大きさは、前回の「FALCON」のパッケージと全く一緒です。
「FALCON 2」の方は、イヤホンケースがドンと載っており、違いがよくわかりますね。
早速開封。
上から、「FALCON 2」の本体イヤホン、そしてケース、下にはアクセサリー類が入った箱が並べられている内容になっています。
これも「FALCON」と同じ並びです。
内容は上記の感じ。
今回も「ePro audio ear tips」が入っておりました。
シンプルでごちゃごちゃ入っていない所が良いです。
「FALCON 2」の本体とイヤホンケースです。
「FALCON 2」、イヤホンケースの質感がかなり向上しております。
特に蓋の部分。
表面は「マイカ+クリア塗装」されていて、キラキラ・テカテカしていて、一気に質感が上がった感じです。
裏面も、イヤホンの本体が当たる部分がくり抜きされて、それ以外は蓋の裏面を隠す様に作られております。
また、この作りによるものだと思うのですが、蓋を開ける時に重さや剛性感を感じるようになっています。
「FALCON」は、プラスチック感があり、非常に安っぽく感じたのですが、「FALCON 2」はそんな感じを受けない作りになっています。
側面はよりマット度が高まっていて、持った時のスベスベ感は良いですね。
スベスベしすぎて、ケースをカバンとかから取り出す時に落とさないか心配です(笑)
2.「FALCON」とのサイズ比較
次は、「FALCON」のケース・イヤホン本体のサイズを比較してみたいと思います。
まずは、イヤホンケース。
左が「FALCON 2」で、右が「FALCON」になります。
上から見ると、「FALCON 2」は「FALCON」の2倍程の大きさになっています。
横から見るとこのような感じ。
高さは「FALCON 2」の方が若干低い感じはしますが、ほぼ一緒の高さです。
比較すると、「FALCON」のイヤホンケースのコンパクトさを感じる事が出来ます。
次は、イヤホン本体のサイズ比較です。
左が「FALCON 2」右が「FALCON」となります。
「FALCON 2」の方には「Ⅱ」というロゴが入っているのですぐ見分けがつきます。
イヤホンのサイズは一緒で、重さに関しては秤を持っていないので分からないのですが、持った感じは全く同じ重さに感じます。
ちなみに、「FALCON」を「FALCON 2」のケースに入れると充電もできますので、端子の位置も全く同じですね。
3.ケースに関して
今回、「FALCON 2」のケースは「FALCON」のケースと比べて倍程大きくなっています。
持ち運びの際は、コンパクトで有れば有る程使い勝手が良いのですが、倍も大きくなると服のポケットに入れるのはちょっとキツイかなって思います。
ただ、今回はケースが大きくなることで、
・「FALCON」と比べてケース込みの使用時間が増えた
・Qi対応による置くだけ充電に対応した
というような大きな変化がもたらされました。
特に、Qi対応が私の中では嬉しい改良ポイント。
上記の様に、充電台に置くだけで充電できます。
この置くだけ充電に慣れてしまうと、この便利さは手放せないものになります。
ケーブルの煩わしさから解放されるので、是非ブログを読まれている皆様にも味わってもらいたいですね。
4.購入して分かった事。
購入して分かった事が有ります。
それは、
イヤーピースの制限が緩和
されている事。
これは購入するまで分からなかったので、嬉しい誤算です。
「FALCON」は縦挿しのケースになっていたので、完全ワイヤレスイヤホン専用のイヤーピースしかつける事が出来なかったのですが、「FALCON 2」は斜め挿しのケースになっているので、イヤーピースの格納スペースかなり広々となり、色々なイヤーピースが使えるようになっていました。
上記の画像を見てもらうと分かるように、かなり広々としたスペースが有ります。
なので、他のイヤホンで使用しているイヤーピースを「FALCON 2」に装着してケースに格納できるか、挑戦してみる事に。
左が標準の「ePro Mサイズ イヤーピース」で、右が「JVC スパイラルドット Lサイズ イヤーピース」。
このスパイラルドットのイヤーピースは「HA-FX1100」の物になりますが、これを「FALCON 2」に装着してケースに入れると。。。
全く問題なく格納出来て、充電も可能です。
今度は、私が持っている一番大きなサイズのイヤーピースに挑戦。
左が標準の「ePro Mサイズ イヤーピース」で、右が「コンプライ T-600 スタンダード Lサイズ イヤーピース」。
もうボリュームが違いすぎますが、これを「FALCON 2」に装着してケースに入れると。。。
難なく入り、充電も可能です(驚)
これで、今まで悩んでいたイヤーピースの問題が一気に解消します。
もしかしたら、「final イヤーピース TYPE E」一択だったのが崩れるかもしれません。
ちなみに今は「コンプライ Ts-400 Lサイズ イヤーピース」を使用していますが、変な圧迫感もなくかなり快適です。
5.最後に
今回は、「FALCON 2」の見た目や使い勝手がどう変化したのかについて記事にしてみました。
良くなったと感じた点としては
・Qi充電に対応
・イヤーピースの制限が緩和
です。
ケースは大きくなりましたが、この2つでケースが大きくなった欠点は全て無くなった上に、より良くなったと思うほどです(私目線で)
特にイヤーピースの部分はかなり頭を悩ませた所なので、使えるイヤーピースの選択肢が増えた事で、より自分に合った物に仕上げる事が出来るのは嬉しい。
もし、完全ワイヤレスイヤホンをお持ちで、私と同じようなイヤーピースでお悩みをお持ちの方は選択肢の一つに選んでも良いと思います。
次回は、音質面でレビューしていきたいと思います。