MiniTool MovieMaker 無料版をレビュー：誰でも簡単動画編集！【図解での説明付き】

皆様こんにちは、Taka（@Taka31599979）です。

皆様は「動画編集」に関してどのようなイメージをお持ちでしょうか？

と思われている方も多くいらっしゃるはず。

無償で簡単に「動画編集」できるツールは無いの？？

そんな方には「MiniTool MovieMaker 無料版」がおススメで、無償で簡単に「動画編集」が出来るソフトウェアになっています。

今回はそんな「MiniTool MovieMaker 無料版」に関して下記内容を解説。

皆様のお困り事の解決にご協力したいと考えております。

この記事を書いている私が、実際に「MiniTool MovieMaker 無料版」使用し感想を述べておりますので、記事の信頼性の担保につながるかと思います。

それでは、ご確認くださいませ。

「MiniTool MovieMaker 無料版」とはどんなツール？

「MiniTool MovieMaker 無料版」はMiniTool^® Software Ltd.が開発した動画編集ソフトになります。

特長としては下記の通り。

非常にインターフェースが分かりやすく、何をどうしたらいいのかが見てわかるので、初めて動画編集する方にも非常に優しい作りになっています。

また無料版でも広告無し透かし無しで動画書き出しが可能。

これにはかなり驚きます。

無料版での制限は下記の通り。

YouTubeやSNS用のショート動画メインで使うには、無償版で十分使える内容になっています。

ただし「無償版は商用利用禁止」とEULAに明記されているため、会社やビジネスでの動画編集やダウンロード、YouTube収益化のためのコンテンツ制作はNGであることは注意してください！

「MiniTool MovieMaker 無料版」のインストール手順

それでは「MiniTool MovieMaker 無料版」を実際にインストールしてみましょう。

インストール手順としては下記の通り。

STEP

公式サイトにアクセスする。

公式サイトに移動する。

STEP

「無料ダウンロード」をクリックする。

STEP

任意の場所にダウンロードしたインストーラーをダブルクリックする。

STEP

「EULA」と「Privacy Policy」を確認し、チェックを入れてから「Install Now」をクリックする。

※インストール先などを変更したい場合は「Custom Installation」をクリックするする事で、変更できるようになります。

STEP

インストールが始まるのでしばらく待つ。

STEP

インストール完了後、「Start Now」をクリックする。

STEP

「MiniTool MovieMaker 無料版」が起動します。

「MiniTool MovieMaker 無料版」を使った動画編集方法

次は「MiniTool MovieMaker 無料版」を使って、実際に動画を編集してみます。

今回は、下記4つの方法で動画編集を実施。

手順としては下記となります。

編集する動画の取り込み方法

STEP

「Import Media Files」をクリックする。

STEP

メディアファイルの格納先を選び、取り込むメディアファイルを選択し「開く」ボタンをクリックする。

STEP

ファイルが取り込まれる。

STEP

編集したい動画を選択し、カーソルで合した動画の右下に出てくる「+」ボタンをクリックする。

STEP

動画が取り込まれ編集可能な状態になる。

動画に文字を挿入する方法

STEP

「Text」をクリックする。

STEP

フォーマットを選び、クリックして矢印の方に持っていく。

STEP

右上のプレビュー画面に、STEP2で選んだフォーマットが表示される。

STEP

「Text Editor」に文字列を入れて、どのように表示されるか確認する。

STEP

文字列のフォントやサイズなどを修正する。

STEP

文字入れが完了。

トランジションを入れる方法

STEP

「Transitions」をクリックする。

STEP

フォーマットを選び、クリックして矢印の方に持っていく。

STEP

「Transition Property」で、トランジション間隔の時間やモードを選ぶ。

STEP

トランジションの設定が完了。

動画のエクスポート方法

STEP

プレビュー画面上部にある「Export」ボタンをクリックする。

STEP

「Export」ボタンをクリックすると下記画面が表示されるので、出力する動画の設定を行い、「Export」ボタンをクリックする。

Name：出力する動画のファイル名

Save to：出力先のフォルダ

Format：出力する動画のビデオフォーマット

Resolution：出力する動画の解像度

Frame Rate：出力する動画のフレームレート

もっと細かく設定したい場合は、「Settings」ボタンをクリックすると、下記画面が表示されるので、自分の好みの設定に変更します。

STEP

処理が完了するまで待つ。

STEP

処理完了後、下記画面が表示されたら出力完了。

上記で、動画編集が完了。

思っていた以上に簡単に動画編集ができます。

使って良かった点

非常に分かりやすいユーザーインターフェースになっている

使って良かった点の一つ目。

「MiniTool MovieMaker 無料版」は、ユーザーインターフェースが非常にわかりやすく作られているという事です。

言語は英語のみなので、インストールする時は「使いこなせるかな？？」と心配はありましたが、起動して実際に使ってみると、その心配は払拭。

ユーザーインターフェースが分かりやすく、英語表記でも「単語単位」で書かれているところ多いので、基本的な操作はすぐ使える事が出来ました。

あと使いやすさをより引き立てているのが「プレビュー表示」。

対象をマウスで選択するとその対象の右下に「プレビュー」が表示されて、「どんな表示になるのか」であったり「どんな効果が得られるのか」がすぐわかります。

これが非常に効果的。

この「プレビュー表示」があることで英語表記であったとしても、こんなことが出来るんだというのが見て分かるようになり、抵抗感なく簡単に動画編集ができます。

広告表示や透かしの自動挿入がない

使って良かった点の二つ目。

「MiniTool MovieMaker 無料版」は、広告表示や透かしの自動挿入がないという事です。

フリーウェアや無償版のソフトウェアの場合、起動するとどこかに広告が入っていることもしばしば。

広告が気になって集中できないという事もよくあるかともいます。

「MiniTool MovieMaker 無料版」はそういった広告は一切なし！

動画編集に集中できるのが非常にうれしいポイントです。

あと、動画の中に自動で挿入される透かしもないので、思い出を自分の思い通りに編集ができて残すことが出来るのもうれしいポイントです。

サポートが充実している

使って良かった点の三つ目。

「MiniTool MovieMaker 無料版」はサポートが非常に充実しています。

英語版ではあるもののマニュアルがWebで展開されており、Google翻訳をうまく活用すれば、マニュアルを確認する事も可能。

マニュアルも図解されているので、見ながら対応できるようになっているのもうれしい限りです。

また、有償ライセンスを持っている方が優先はされるものの、メールでのサポートも受ける事が可能ですので、困った時に非常に活用できるのも便利。

無償版でもサポートが受けれるのは嬉しい限りです。

改善して欲しい点

PCスリープ状態解除後、編集を行おうとすると動画の音声が聴こえない状態になる

この症状が私だけのPCで発生しているのかわからないのですが、この状態になるとどのようにしても音声が聴こえなくなるので、ソフトウェアを立ち上げなおす必要があります。

立ち上げなおすという作業が少々面倒で、改善して欲しいポイントだと感じました。

日本語対応して欲しい

ユーザーインターフェースは非常にわかりやすいのですが、他のMiniTool製品同様、日本語化対応していただければ、もっと使いやすく、初心者でも気負いせず使いやすい製品になるのではと感じました。

まとめ：「MiniTool MovieMaker 無料版」は、初心者でも簡単に動画編集が出来るソフトウェア

「MiniTool MovieMaker 無料版」は非常におススメできる動画編集ソフトの一つです。

おススメ出来る理由としては

の3点。

「簡単操作で動画編集が可能」のがこのソフトウェアの肝となる部分だと感じました。

特に、その機能ではどういった効果が得られるのかを目で確認する事が出来る「プレビュー機能」があることで、確認してイメージしながら動画編集が出来るので、初心者も簡単に編集をすることが出来ます。

日頃撮りためた動画を、動画編集ソフト「MiniTool MovieMaker 無料版」を使って自分好みに編集して、思い出を残していきましょう！

今回は以上になります。