こんにちは、Taka（@Taka31599979）です。
先日購入した「JBL Live Free 2 TWS」。
この機種、出来が良くってあまり不満点が見当たらないのですよね。
なので、毎日使用しているのですが、使用していて思ったのが、
「イヤーピースを変えればもっと満足できるのでは？」
と言うこと。
過去、イヤーピースを変えることでFit感が増してより音が濃密に聴こえるようになった事象もあるため、今回も試してみようと思います。
今回は「付属のイヤーピース」と「私が所持しているイヤーピース７種類」の計８種類を使用して、下記２点
・各イヤーピースを装着して視聴した結果
・結果まとめ
について記事にまとめました。
「JBL Live Free 2 TWS」を使われている方で、
・付属イヤピースに不満を感じていて他のイヤピースを試してみたいけど、視聴出来る所がない・・・
・より良い音で音楽を聴きたい！！
・なるべく出費は押さえたいけど、良いイヤピースはないの？？
と思われている方！
是非一読して頂いて、参考にして頂ければ幸いです。
≫「JBL Live Free 2 TWS」買って分かった4つの事【分かりやすい図解付】
≫「JBL Live Free 2 TWS」使って分かった５つの事【詳しい解説付き】
≫JBL Live Free 2 TWS イコライザ設定で自分好みの音質にする【図解有り】
今回使用したイヤーピース
今回は以下８種類のイヤーピースを使用しております。
| 付属イヤーピース | |
| Final TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様 | |
| JVCケンウッド スパイラルドット++ | |
| JVCケンウッド スパイラルドットSF | |
| AZLA SednaEarfit VIVID EDITION | |
AZLA | |
| コンプライ Ts-type | |
| NUARL Block Ear+ | |
各イヤーピースを装着して視聴した結果
今回の結果を5段階で評価したいと思います。
付属イヤーピース
●付属イヤーピース
●評価
| 低音 | ★★★☆☆ |
| 中音 | ★★★★☆ |
| 高音 | ★★★☆☆ |
| 遮音性 | ★★★☆☆ |
| 耳へのFit感 | ★★★★☆ |
| イヤホン本体への装着性 | ★★★★★ |
●結果
＜おススメポイント＞
音質に関して、低音・中音・高音ともスカスカ感は無し。
中音が非常に聞きやすく、特にボーカルの声が心地よく聴こえるのがGood。
イヤホンノズルが独特な形状＆鍵型になっているのですが、イヤホン本体への装着性も非常に良く簡単に装着できるのも純正の特権。
＜いまいちなポイント＞
イヤーピースの形状が楕円形のためか、位置合わせに苦労する。
Final TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様
●Final TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様
●評価
| 低音 | ★★★☆☆ |
| 中音 | ★★★★☆ |
| 高音 | ★★★☆☆ |
| 遮音性 | ★★★★☆ |
| 耳へのFit感 | ★★★★★ |
| イヤホン本体への装着性 | ★★☆☆☆ |
●結果
＜おススメポイント＞
音質に関して、低音・中音・高音ともスカスカ感は無し。
特に中音が良く心地よいボーカルの歌声を聴く事が可能。
傘の部分が柔らかいシリコンの為、耳にピッタリと装着する事ができFit感は良い。
2ペアで￥900程とコストパフォーマンスが高い。
＜いまいちなポイント＞
イヤーピースの軸が硬めの素材になっているのでイヤホン本体への装着が手こずる。
JVCケンウッド スパイラルドット++
●JVCケンウッド スパイラルドット++
●評価
| 低音 | ★★★☆☆ |
| 中音 | ★★★★☆ |
| 高音 | ★★★★★ |
| 遮音性 | ★★★☆☆ |
| 耳へのFit感 | ★★★★☆ |
| イヤホン本体への装着性 | ★★☆☆☆ |
●結果
＜おススメポイント＞
音質に関して、低音・中音・高音ともスカスカ感は無し。
中音・高音が非常に聴きやすく、特に高音が心地よく響きクリアで綺麗な音を聴くことが可能。
＜いまいちなポイント＞
イヤーピースの軸が柔らかく、装着するのは簡単だが非常に外れやすいので注意が必要。
2ペアで￥2,400と価格が高め。
JVCケンウッド スパイラルドットSF
●JVCケンウッド スパイラルドットSF
●評価
| 低音 | ★★★☆☆ |
| 中音 | ★★★★☆ |
| 高音 | ★★★★☆ |
| 遮音性 | ★★★☆☆ |
| 耳へのFit感 | ★★★★★ |
| イヤホン本体への装着性 | ★★☆☆☆ |
●結果
＜おススメポイント＞
音質に関しては、低音・中音・高音ともスカスカ感は無し。
中音・高音が心地よく響き、音楽を楽しめる。
イヤーピースの素材が柔らかく耳へのFit感が良い。
また、2ペアで￥1,300程とコストパフォーマンスが高いのも非常に良い。
＜いまいちなポイント＞
イヤーピースの軸が柔らかく、装着するのは簡単だが非常に外れやすいので注意が必要。
AZLA SednaEarfit VIVID EDITION
●AZLA SednaEarfit VIVID EDITION
●評価
| 低音 | ★★★☆☆ |
| 中音 | ★★★★☆ |
| 高音 | ★★★★☆ |
| 遮音性 | ★★★☆☆ |
| 耳へのFit感 | ★★★★★ |
| イヤホン本体への装着性 | ★☆☆☆☆ |
●結果
＜おススメポイント＞
音質に関しては、低音・中音・高音ともスカスカ感は無く、非常に心地よく音楽を聴く事が出来る。
特に中音・高音が心地よく聴こえるので、ボーカルメインの音楽を聴くには良いイヤピース。
イヤーピースの素材も柔らかいシリコンで耳にピッタリと合いFit感は良い。
＜いまいちなポイント＞
イヤーピースのノズル部分が非常に固く、イヤホンに装着する時に非常に苦労する。
頻繁にイヤーピースを交換する人は、この固さが面倒と感じてしまうかもしれない。
このイヤピースを装着した場合、イヤホン収納ケースに収納すると蓋が少し浮いてしまうので要注意。
後、単品売りが無く購入価格が高く感じてしまう。
AZLA SednaEarfit Crystal for TWS
●AZLA SednaEarfit Crystal for TWS
●評価
| 低音 | ★★★☆☆ |
| 中音 | ★★★★☆ |
| 高音 | ★★★☆☆ |
| 遮音性 | ★★★★☆ |
| 耳へのFit感 | ★★★★★ |
| イヤホン本体への装着性 | ★★☆☆☆ |
●結果
＜おススメポイント＞
音質に関しては、低音・中音・高音ともスカスカ感は無く、非常に心地よく音楽を聴く事が出来る。
イヤーピースの素材も柔らかいシリコンで耳への装着感も良い。
＜いまいちなポイント＞
イヤーピースの軸が硬めの素材になっているのでイヤホン本体への装着に手こずる。
一箱に3種類のサイズが１ピース毎入って値段が￥3,500前後と非常に高価。
コンプライ Ts-type
●コンプライ Ts-type
●評価
| 低音 | ★★★☆☆ |
| 中音 | ★★★★☆ |
| 高音 | ★★★★☆ |
| 遮音性 | ★★★☆☆ |
| 耳へのFit感 | ★★★★★ |
| イヤホン本体への装着性 | ★★★★☆ |
●結果
＜おススメポイント＞
音質に関しては、低音・中音・高音ともスカスカ感は無く、非常に心地よく音楽を聴く事が出来る。
低反発ポリウレタンの素材が耳の中の形に変形してくれてぴったりとフィット、耳へのFit感は良い
不快さも全くなく長時間付ける事が可能。
イヤホン本体へも簡単に装着が可能（ただし軸サイズによるので注意が必要）
＜いまいちなポイント＞
１ペアで￥1,200前後と高価。
このイヤピースを装着した場合、イヤホン収納ケースに収納すると蓋が少し浮いてしまうので要注意。
３ペアで￥2,500前後で購入可能なので、メインのイヤーピースと使おうと考えている人はセット買いがおススメ。
NUARL Block Ear+
●NUARL Block Ear+
●評価
| 低音 | ★★★☆☆ |
| 中音 | ★★★★☆ |
| 高音 | ★★★★☆ |
| 遮音性 | ★★★★☆ |
| 耳へのFit感 | ★★★★★ |
| イヤホン本体への装着性 | ★★★★★ |
●結果
＜おススメポイント＞
音質に関しては、低音・中音・高音ともスカスカ感は無し。
特に中音・高音が良く響いてくれるので、心地よく音楽を聴くことができる。
イヤーピースの素材が柔らかいシリコンで出来ているので耳へのFit感が良い。
イヤホン本体へ非常に簡単装着でき、外れにくいのも良い。
また、３ピースで￥1,300前後と非常にコストパフォーマンスが高い。
＜いまいちなポイント＞
特になし。
結果まとめ
視聴した結果、おススメ出来るイヤピースは下記の通り。
●新たな出費は控えたい場合
「付属イヤーピース」
●少しでも音質のバージョンアップをしたい場合
「NUARL Block Ear+」
「NUARL Block Ear+」を使って分かった事は、純正と同レベルの着けやすさ。
「JBL Live Free 2 TWS」はイヤーノズルの形状が特殊でかつ結構口径が大きいので、かなりイヤーピースを選ぶ機種になっています。
しかし、「NUARL Block Ear+」はそれをもろともしない抜群の着けやすさに感動。
音質も「中音」にプラス「高音」部分も非常に良く響いて聴こえるので、少しお金を出してイヤーピースをバージョンアップしたい場合は「NUARL Block Ear+」が最適だと感じました。
これでいて、３ピースで￥1,300前後とお財布にも優しいので、少しでもバージョンアップをしたいという方にお勧めできます。
ただ、聴き比べてわかったのが「付属イヤーピース」も非常に出来が良いこと。
「JBL Live Free 2 TWS」への装着性はもちろん耳へのFit感も良く、音質面でも各音スカスカ感は無いので、無駄な消費をせず「付属イヤーピース」を使うのもアリだと感じました。
最後に
今回は「JBL Live Free 2 TWS」に８種類のイヤーピースを装着して聴き比べを行ってみました。
付属のイヤーピースが自分の耳に合わない場合などは、社外品のイヤーピースを使う事で変わる事が多いです。
今回の記事を参考にして、「JBL Live Free 2 TWS」をより良い音で聴ける環境を作って頂ければ幸いです。
また、今回使用したイヤーピース以外にこの製品も使いやすいよというものが有りましたら、コメント頂ければと思います。
それでは、失礼します。