日々の疲れを汗と共に流してくれるお風呂。
1日のリラックスタイムの一つですよね。
湯船に浸かっている間、皆様はどの様に過ごされているでしょうか。
本を読んだり、音楽を聞いたり、瞑想したり・・・色々されているかと思います。
今回は「お風呂で音楽を聴く」というのをテーマに、私が購入したガジェットをご紹介。
それが「LEHII BT525」です。
一定時間の水没にも耐えうるIPX7規格に対応ている為、常に水がかかる場所でも問題無く使用ができ、コンパクトで有りながら、Bluetooth 5.0にも対応している、お風呂でのんびりと音楽を聴きながら過ごすには最適なスピーカーになります。
今回は「LEHII BT525」について記事にしたいと思います。
1.LEHII BT525の外観・付属品
外観は以下の様な感じ。
手のひらに収まるサイズで、軽く、どこにでも持っていけます。
また、「LEHII BT525」は防水規格 IPX7に対応したコンパクトワイヤレススピーカーです。
防水規格 IPX7 とは
「一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない。」と定義されている規格
この規格に対応している事で、シャワーの水が掛かったり、湯気にさらされたり、誤ってお風呂の中に落としたとしても、スピーカー本体内部に水分が浸水する事はなく、お風呂の中でも安心して使用する事ができます。
付属品は、以下の通り。
micro USBケーブルはついておりますが、充電アダプタは付いていない為、もし持っていない場合は、別途購入する、もしくはPCなどUSBがある機器に繋いで充電する形になりますので、ご注意ください。
2.LEHII BT525の製品仕様
製品仕様は、以下の通りです。
再生可能時間 | 8時間 |
---|---|
充電時間 | 3時間 |
Bluetooth | ver 5.0 |
拡張機能 | micro SD、AUX |
電池仕様 | 内蔵リチウム電池 3.7V 2000mAh |
付属機能 | IPX7 Waterproof、FM raido(カラー色黒の製品にはFM radio機能は無し)、TWS ステレオサウンド |
製品寸法 | 89 x 89 x 45 mm |
商品重量 | 330 g |
色は、左から「青」「黄」「黒」と3色展開となっています。
また、仕様にある「付属機能」に記載した「FM raido」に関しては、「黒」の機種(一番右の機種)には付いていないので注意が必要です。(その分、他の機種より、¥100程お安くなってます)
後「LEHII BT525」はTWS(トゥルー・ワイヤレス・ステレオ)に対応しています。
単体ではモノラル再生なのですが、もう一台購入し接続する事で、ステレオで音楽を聴く事が出来る様になります。
1個の値段も¥2,000弱とお手頃なので、2台購入してステレオで音楽を聴くというのも、有りかなと思います。
3.LEHII BT525を使って見た感想
3.1.非常にコンパクト&軽量で、どこにでも持っていける。
「サイズ:89 x 89 x 45 mm」「重量:330g」と、コンパクトで軽量で、これぞモバイルスピーカーという感じでどこにでも手軽に持っていく事ができます。
「Anker PowerCore Fusion 5000」と比べて見ても、一回り大きくした感じで、本当にカバンにスッと入れて、どこにでも持っていけます。
また、カラビナも標準でついているので、カバンの金具の所にかけたりなども出来、かなり携帯性が良いです。
3.2.見た目にそぐわぬ音量・音質
「サイズ:89 x 89 x 45 mm」とコンパクトサイズでありながら、結構びっくりする様な音量を出してくれます。
お風呂場でシャワーを浴びている時も、ボリュームを上げれば、しっかりと音が聞こえる程の音量が出ます。
これは「5Wのオーディオドライバーとパッシブサブウーファー」が効いているのでしょう。
湯船に使って音楽を聴く場合は、音量を下げないと煩すぎるくらいです。
音質面は、ヴォーカル部分がクリアに聞こえて非常に聴きやすいです。
お風呂場という特殊な音響環境で良い感じで音が響いてくれて、音楽をしっかり楽しむ事ができます。
3.3.ボタン操作が分かりにくい
サイズ・音量ときて、次に気になるのは、おそらく操作性かと思います。
操作性は、慣れるまでは結構ややこしいです。
コンパクトになった分、ボタンの数も減り、「多機能ボタン」という一つのボタンで、押し方によって操作が変わるボタンが搭載されているのですが、これが結構癖があり、使いにくいです・・・
上の図の赤丸をつけたボタンが多機能ボタンになります。
また多機能ボタンの左右にある「ー」「+」も単に音量を上げるだけではなく、次の曲に進めたり、前の曲に戻ったりとする事ができます。
操作方法としては下記となります。
<操作手順>
【全モード共通】
・電源ON/OFF → 多機能ボタン(○ボタン)2秒長押し
・モード切り替え → 多機能ボタン(○ボタン)2回クリック
【モード】ワイヤレスモード / micro SDカードモード / AUXモード / ラジオモード(青・黄の製品のみ)
・音量+ → +ボタン1回クリック
・音量ー → ーボタン1回クリック
【ワイヤレスモード / microSDカードモード】
・音楽一時停止 / 音楽再生 → 多機能ボタン(○ボタン)1回クリック
・次の曲に進める → +ボタン2回クリック
・前の曲に戻る → ーボタン2回クリック
【AUXモード / ラジオモード】
・ミュート / ミュート解除 → 多機能ボタン(○ボタン)1回クリック
【microSDカードモードのみの操作】
・次フォルダの音楽再生 → 多機能ボタン(○ボタン)3回クリック
【ラジオモードのみの操作】
・次の局に進める → +ボタン2回クリック
・前の局に戻る → ーボタン2回クリック
結構、ややこしいですよね。。。
使って覚えていくしかなさそうです。
3.4.充電端子がmicroUSBである
充電端子がmicroUSBであるのも、この製品の残念なポイントです。
2020年最新版という事ですが、せめて充電端子をtypeCにして欲しかったです。
次回改良版を出す際は、是非typeCに変えて欲しいですね。
4.LEHII BT525の総評
今回は「LEHII BT525」について記事にして見ました。
総評として、操作性が最初とっつきにくい所はあるものの、IPX7に対応したコンパクトスピーカーを¥2,000というお手頃な価格で購入できるという点では、一台買っておいて損はない製品だと思います。
特にお風呂場といった水回りで利用する事を考えられている方は、IPX7が威力を発揮してくれるので、購入候補に入れても損はしないでしょう。
7月24日9時〜タイムセール祭りが始まりますので、もしかしたらお買い得に買えるかもしれません。
要チェックですよ!