「Audio-Technica AT-ER500」の使用レビュー【分かりやすい図解付】

皆様こんにちは、Taka(@Taka31599979)です。

お気に入りのイヤホンを買っても、付属のイヤーピースが自分に合っていないという事ってありませんか。

例えば

●自分の耳の形に合わず、イヤホンの音がスカスカで全く楽しめない。。。
●耳への装着感がいまいち。。。
●音量を上げていないのに長時間着けていると耳が痛くなる。。。
etc…

などなど。。。

思い当たる節がある場合は、イヤーピースを交換すると改善する事が多いです!

今回は、そういった不快感を軽減させることが可能なイヤーピース

「Audio-Technica AT-ER500」

をご紹介。

この「Audio-Technica AT-ER500」、世界初となる素材を使用し使いやすさを追求した非常に魅力的な製品となっています。

今回はそんな魅力溢れる商品「Audio-Technica AT-ER500」について、

1.「Audio-Technica AT-ER500」買って分かった事

2.「Audio-Technica AT-ER500」使って分かった事

3.「Audio-Technica AT-ER500」残念な点

に関して記事にまとめました。

実際に私が購入しレビューをしているので記事の信頼性の担保につながるかと思います。

それではご覧下さいませ。

「Audio-Technica AT-ER500」 買って分かった事

「Audio-Technica AT-ER500」のパッケージ内容について

まずはパッケージ。

パッケージ前面は、上部に「Audio-Technica」のロゴが、中央にイヤーピースの画像が、下部に製品名である「AT-ER500」やサイズが記載されていています。

後、この製品の売りとなっている「アブソートマー」という素材が使われているという文言が記載。

なんと体温で形が変わる新素材で、イヤピースに使われるのは世界初、装着性を一気に向上させることが出来るのではと感じさせてくれます。

パッケージ裏面は下記。

このパッケージのイヤピースのサイズはどれかが濃い色で記載されていてわかりやすくなっています。

後は「適合機種」や「お問い合わせ先」にアクセスするためのQRコード等が記載。

店頭で購入する前にスマホからこのQRコードを読み取れば必要な情報を検索する事が出来るので、購入検討がはかどります。

そして開封。

パッケージサイズの緩衝材(スポンジ)に2組(計4個)「Audio-Technica AT-ER500」がしっかりと梱包されていました。

パッケージの中身はこれだけ。

非常に簡潔な内容になっています。

「Audio-Technica AT-ER500」の見た目

次は「Audio-Technica AT-ER500」本体の見た目。

カラーリングは「灰色」の一色のみ。

手触りは非常にしっとりとしており、指で挟んでみると少し固めで指の熱で変形するのが分かり、確かに今までに無い素材だと感じる事が出来ます。

次は他製品とのサイズ感を見てみましょう。

比較する製品は、左:「Audio-Technica AT-ER500」、中央:「AZLA SednaEarfit Crystal for TWS」、右:「Final TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様」。

●傘の広さ⇒Audio-Technica AT-ER500」が他の製品と比べやや広め
広めでも体温で形が変わる素材を使用している事から、より耳への密着度が上がるのではと考えられます。
次は傘の高さを見てみます。
●傘の高さ⇒Audio-Technica AT-ER500」が他の製品と比べ、かなり低い。
収納ケースに格納する完全ワイヤレスイヤホンでは、収納方法によってイヤーピースが干渉して格納できないという事が多々あります。
傘が低いと干渉するケースが減るので、様々な完全ワイヤレスイヤホンに適合するのではと考えられます。

次は軸の太さを見てみます。

●軸の太さ⇒Audio-Technica AT-ER500」は「AZLA SednaEarfit Crystal for TWS」と同等の太さ

AZLA SednaEarfit Crystal for TWS」はかなり軸が細いイヤピースだったので、それと同等となると、ノズルが太いイヤホンへの装着は結構苦労するかもしれません。

「Audio-Technica AT-ER500」の重量

次は「Audio-Technica AT-ER500」の重量。

1個の重さが0.3gと非常に軽量です。

1g以下だと、イヤホンに装着しても重くなったと感じることはほぼ無いので、イヤホン標準のイヤピースからの交換に関しても気軽にする事が可能。

やはり軽さは正義ですね。

「Audio-Technica AT-ER500」 使って分かった事

耳への装着感が非常に良い

Audio-Technica AT-ER500」を使って分かった事一つ目。

それは「耳への装着感は非常に良い」という事です。

装着感に貢献している理由としては、体温で形が変わる新素材「アブソートマー」。

この素材が、耳の形に合わせてしっかり変形し耳にぴったりとくっついてくれる為、着けたときのFit感が非常に良いです。

また、コンプライに代表する「ポリウレタン」素材と比べて耳を圧迫するような感覚をほとんど感じません。

密着性は良いんだけども圧迫感が有るポリウレタン素材を敬遠していた方には、非常に刺さる製品になっているのではと思います。

低音の迫力がUP

Audio-Technica AT-ER500」を使って分かった事二つ目。

それは「低音の迫力がUP」するという事です。

体温で形が変わる新素材「アブソートマー」によって得られる高い密着性により、音が外に漏れるという事が減少。

イヤホンが持つ低音の性能を最大限に発揮してくれるようになり、低音の迫力がUPします。

「Audio-Technica AT-ER500」 残念な点

値段が高い

Audio-Technica AT-ER500」の残念な点の一つ目。

それは「値段が高い」という事です。

2ピースで実売価格がなんと¥2,700(税込)、1ピース約¥1,350(税込)とかなり高額。。。

やはり、新素材のコストが影響しているのでしょうか。

装着感が非常に良いイヤピースだけに、なかなか手軽に購入ができる値段になっていないので、本当に残念。

軸が固く、イヤホンに装着が難しい

Audio-Technica AT-ER500」の残念な点の二つ目。

それは「軸が固く、イヤホンに装着が難しい」という事です。

軸径が太いイヤホンは、付けるのに非常に苦労するかなと感じました。

最後に

今回は「Audio-Technica AT-ER500」に関して記事にまとめました。

実際に使って分かった事は

●新素材「アブソートマー」が耳の形に合わせてしっかり変形し耳にぴったりとあい非常に高い装着感をもたらしてくれる

という事。

Audio-Technica AT-ER500」を使って、改めてイヤピースの重要性に気付く事が出来る逸品だと感じました。

「シリコン」素材のイヤピースでは味わえない装着感を持ち、「ポリウレタン」素材で感じる圧迫感は皆無で、非常に心地よい密着感を味わうことが可能。

耳にしっかりと密着することで、「音漏れ防止」や「低音の迫力アップ」とよりイヤホンの音を楽しむことが出来るようになります。

値段はお高いですが、それに見合う性能を「Audio-Technica AT-ER500」は持っていると使用して感じました。

この記事を読んで興味を持たれた方は、是非お試しいただければと思います。

普段使っているイヤホンの音質や装着感をワンランクアップして、より楽しい音楽ライフを楽しみましょう!

それでは失礼します。

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