「JBL Tour Pro 3」が発売決定!その性能は?【JBL Tour Pro 2との比較有り】

皆様こんにちは、Taka(@Taka31599979)です。

JBlの完全ワイヤレスイヤホンのフラグシップモデルのTourシリーズ。

ついに「JBL Tour Pro 2」の後継機種の発売が決定しました!!!

その製品が

「JBL Tour Pro 3」

です。

ネットニュースやYouTuberさんのレビュー動画が色々と上がっており、非常に気になっている方も多いのではないでしょうか。

発売に当たり「JBL Tour Pro 3 製品紹介ページ」に情報もアップされておりましたので、今回は「JBL Tour Pro 3」に関して、以下の内容

今回ご紹介する情報

1.「JBL Tour Pro 3」その性能は?
2.「JBL Tour Pro 3」の注目すべき点
3.「JBL Tour Pro 3」の残念な点

について記事をまとめ、皆様に情報を展開していきたいと思います。

今回の記事は「JBL Tour Pro 3 製品紹介ページ」にて展開されている情報から、自分なりに感じた点や所有している「JBL Tour Pro 2」との比較などをまとめておりますので、購入を検討されている方は一読して頂ければ幸いです。

では、ご覧ください!

JBL Tour Pro 3」その性能は?

性能面に関して、現在展開されている情報をまとめました。

分かりやすいように「JBL Tour Pro 2」と仕様面を比較してみます。

JBL Tour Pro 3JBL Tour Pro 2
ドライバー10mm ダイナミックドライバー BAドライバー10mmダイナミックドライバー
再生周波数帯域20Hz – 40kHz20Hz – 20kHz
感度104dB100dB
インピーダンス32Ω16Ω
Bluetooth5.3 ※LE Audio対応予定5.3 ※LE Audio対応予定
BluetoothプロファイルA2DP V1.4
AVRCP V1.6.2
HFP V1.8
A2DP V1.3.2
AVRCP V1.6.2
HFP V1.7.2
対応コーデックLDAC
SBC
AAC
SBC
AAC
充電ケーススマート充電ケース(Tour Pro 2と比べ約29%大型化1.45インチ スマートタッチディスプレイ搭載
充電端子USB Type-C、QiUSB USB Type-C、Qi
ノイズキャンセル機能ハイブリットノイズキャンセリング2.0ハイブリットノイズキャンセリング
防塵・防水性能IP55IPX5
本体バッテリー仕様65mAh / 3.85V リチウムイオン充電池70mAh/3.85V コインセル充電池
本体バッテリー連続再生時間ANCオフ:約11時間
ANCオン:約8時間
ANCオフ:約10時間
ANCオン:約8時間
充電ケースバッテリー仕様850mAh/3.8V リチウムイオン充電池850mAh/3.8V リチウムイオン充電池
充電ケース充電可能時間ANCオフ:約33時間
ANCオン:約24時間
ANCオフ:約30時間
ANCオン:約24時間
充電時間約2時間約2時間
重量本体:約5.6g(片方・イヤピース装着時)
充電ケース:約71.3g
本体:約6.1g(片方・イヤピース装着時)
充電ケース:約73g
カラーブラック
ラテ
ブラック
シャンパンゴールド
聴色
価格¥39,000(税込)※Amazon¥25,256(税込)※Amazon

比較して分かる通りあらゆる面においてバージョンアップされており、非常に楽しみな製品になっていると感じます。

次の章では注目すべき点をピックアップ。

JBL Tour Pro 3」の魅力を見て行こうと思います。

JBL Tour Pro 3」の注目すべき点

JBL初のデュアルドライバーを採用

注目すべき点の一つ目。

それは「JBL初 デュアルドライバーを搭載」している点です。

前機種「JBL Tour Pro 2」を初め、今までのJBL完全ワイヤレスイヤホンはダイナミックドライバー一基で非常に豊かで迫力のあるJBLサウンドを聴かせてくれていました。

JBL Tour Pro 3」では、今までのベースとなるダイナミックドライバーに加え、新たにバランスドアーマチュアドライバーを搭載

中低音域をダイナミックドライバー、高音域をバランスドアーマチュアドライバーに振り分ける事で、今まで以上に分離感のあるクリアでより迫力あるJBLサウンドを楽しむ事が出来るのではと期待が持てる構成になっています。

JBL Tour Pro 2」は1ドライバーでも非常に満足できる音を出していた機種。

2ドライバー構成にバージョンアップした「JBL Tour Pro 3」の音がどんな音か、楽しみで仕方がないです。

JBL TOURシリーズ初 LDACに対応

注目すべき点の二つ目。

それは「JBL TOURシリーズ初 LDACに対応」した点です。

※上記はJBL LIVE BEAM 3の画像

LDACに対応したスマートホンやDAP・オーディオ機器と接続する事で、最大990kbpsの通信速度最大96kHz/24bitのハイレゾコンテンツを伝送可能

JBL初のデュアルドライバーの性能を存分に生かし、ハイレゾ音源を最大限に楽しむ事が出来るようになっています。

音質面のバージョンアップが目覚ましい「JBL Tour Pro 3」。

本当にどんな音を聴かせてくれるか楽しみでしかないですね。

スマートケースがさらに進化

注目すべき点の三つ目。

それは「スマートケースがさらに進化」した点です。

まず、スマートケースに搭載されているディスプレイが29%大型化しています。

上記画像を見て頂いても分かる通り、ひとまわり以上大きくなっている事が分かるでしょう。

画面が大きくなると操作性や情報量が大きくなるので、より使い勝手が向上。

ユーザーとしては嬉しいポイントです。

また表示内容も大幅にバージョンアップ

表示可能内容

●待ち受け画面でのバッテリー状態表示
●アルバム名と楽曲名の表示(日本語含む)
●電話入電時連絡先表示
●マルチポイントコントロール
●AURACAST接続
●コーデック表示

「アルバム名と楽曲名の表示」や「電話がかかってきたときに連絡先」が表示されるようになり、かなり使い勝手が向上されています。

特にアルバム名や楽曲名の表示は嬉しい限り

画面が大きくなったことによるUIの向上は素晴らしいの一言です。

後、スマートケースを3.5mmのAUX接続、またはUSB-Cで接続することで音声信号をイヤホンに送信することができるトランスミッター機能を搭載。

上記画像の様に、飛行機などの機内エンターテインメントを「JBL Tour Pro 3」が持つクリアで迫力ある音で楽しむ事が出来るようになっています。

これは何気に便利な機能。

出張が多い人だったり、海外旅行で長時間飛行機に乗る人など、JBLサウンドで映画や音楽を楽しむ事が出来るのは嬉しいのではないでしょうか。

ノイズキャンセル機能がさらに進化

注目すべき点の四つ目。

それは「ノイズキャンセル機能がさらに進化」した点です。

JBL Tour Pro 2」で搭載された、4つのノイズ検出マイクを自動的に使用してリアルタイムで周囲をモニタリングして周囲の環境音に合わせて最適なノイズキャンセルを行う「ハイブリッドノイズキャンセリング」。

結構強力で気になるノイズをキャンセルしてくれた機能ではあったのですが、「JBL Tour Pro 3」では上記機能をバージョンアップした上で、さらに「装着している人に合わせて最適にノイズキャンセルを実現する」よう改良された「ハイブリッドノイズキャンセリング2.0」が搭載されています。

誰が付けてもその人に最適なノイズキャンセルを行ってくれるという事で、家族で共有しても快適に使用が出来るので、ユーザーにとってはGoodなバージョンアップではないでしょうか。

JBL Tour Pro 3」の残念な点

価格が高い

発表されている内容で唯一残念だと感じる点は、「価格が高い」という事でしょうか。

JBL Tour Pro 2」の発売当時の価格が¥30,000前後なので、約1万円程度価格が上昇しています。

機能面のバージョンアップが多い事、また為替が大いに影響はしているかとは思いますが、¥40,000前後になると、気軽に買える値段ではないですからね。。。

JBLの完全ワイヤレスイヤホンのフラグシップ機。

しっかりと見極めて、購入を検討した方がよさそうです。

まとめ:価格は高いが「JBL Tour Pro 3」は買って損はしない逸品。

今回は「JBL Tour Pro 3」に関してご紹介しました。

前期種「JBL Tour Pro 2」と比べバージョンアップされた点が多すぎて嬉しい悲鳴を上げる形となり、JBLの本気度を感じさせる機種になっていると感じました。

音質面のバージョンアップやスマートケースのバージョンアップ等、普段使いに直結する改良も多く、フラグシップ機に相応しい非常に魅力的な製品に仕上がっていると思います。

ただ、価格が¥40,000前後とお高めの設定になっており、ポンと購入できる金額ではないので、購入の際は良く検討を行う必要が有ると感じました。

発売日は10月3日を予定。

今から非常に楽しみですね。

以上、Taka(@Taka31599979)でした。

最新情報をチェックしよう!