皆様こんにちは、Taka(@Taka31599979)です。
2022年9月に製品発表がされてから約半年。
ついに発売が決定しました!!!
その製品、
そう
「JBL Tour Pro 2」
JBL Tour Pro 2 製品紹介ページより引用
です。
発表がされてから「JBLが世界初の機能を搭載した「Tour PRO 2」を発表!【注目する2点の解説有り】」の記事をアップしましたが、とうとう発売。。。
ネットニュースやYouTuberさんのレビュー動画が色々と上がっており、非常に気になっている方も多いのではないでしょうか。
発売に当たり「JBL Tour Pro 2 製品紹介ページ」の情報もアップされておりましたので、今回は「JBL Tour Pro 2」に関して、以下の内容
1.「JBL Tour Pro2」その性能は?
2.「JBL Tour Pro2」の注目すべき点
について記事をまとめ、皆様に情報を展開していきたいと思います。
今回の記事は「JBL Tour Pro 2 製品紹介ページ」「HARMAN 製品リリース」にて展開されている情報から自分なりに感じた点をまとめておりますので、購入を検討されている方は一読して頂ければ幸いです。
では、ご覧ください!
「JBL Tour Pro2」その性能は?
性能面に関して、現在展開されている情報をまとめました。
分かりやすいように「JBL Tour Pro+ TWS」と仕様面を比較してみます。
JBL Tour Pro2 | JBL Tour Pro+ TWS | |
---|---|---|
ドライバー | 10mm(DLCコーティング) ダイナミックドライバー1基 | 6.8mm ダイナミックドライバー1基 |
再生周波数帯域 | 20Hz – 20kHz | 10Hz – 20kHz |
感度 | 100dB | 100dB |
インピーダンス | 16Ω | 16Ω |
Bluetooth | 5.3 ※LE Audio対応予定 | 5.0 |
Bluetoothプロファイル | A2DP V1.3.2、AVRCP V1.6.2、HFP V1.7.2 | A2DP V1.3、AVRCP V1.6、HFP V1.7 |
対応コーデック | SBC、AAC | SBC、AAC |
充電ケース | 1.45インチ スマートタッチディスプレイ搭載 | – |
充電端子 | USB Type-C、Qi | USB Type-C、Qi |
ノイズキャンセル機能 | 有(7段階調整可能) | 有 |
耐水性能 | 有(IPX5) | 有(IPX5) |
本体バッテリー仕様 | 70mAh/3.85V コインセル充電池 | 55mAh/3.7V コインセル充電池 |
本体バッテリー連続再生時間 | ANCオフ:約10時間 ANCオン:約8時間 | ANCオフ:約8時間 ANCオン:約6時間 |
充電ケースバッテリー仕様 | 850mAh/3.8V リチウムイオン充電池 | 510mAh/3.7V リチウムイオン充電池 |
充電ケース充電可能時間 | ANCオフ:約30時間 ANCオン:約24時間 | ANCオフ:約24時間 ANCオン:約18時間 |
充電時間 | 約2時間 | 約2時間 |
重量 | 本体:約6.1g(片方・イヤピース装着時) 充電ケース:約73g | 本体:約7.5g(片方・イヤピース装着時) 充電ケース:約56.8g |
カラー | ブラック シャンパンゴールド | ブラック |
価格 | ¥30,000(税込)※Amazon | ¥15,873(税込) ※amazon |
比較して分かる通り、様々な点においてバージョンアップされており、非常に楽しみに製品になっていますね。
次の章では注目すべき点をピックアップ。
「JBL Tour Pro 2」の魅力を見て行こうと思います。
「JBL Tour Pro2」の注目すべき点
1.45インチのスマートディスプレイを搭載
注目すべき点の一つ目。
それは「1.45インチのスマートディスプレイを搭載」している点です。
充電ケースにディスプレイが搭載された完全ワイヤレスイヤホンは今までなく、世界初の試み。
単にお飾りの様なディスプレイではなく、このディスプレイ上で
●イヤホンの設定
●通話と再生の管理
●オーディオ設定
●バッテリーレベルの確認
●アラームの設定
etc…
と、一通りの設定が出来てしまいます。
これ、かなり便利な装備。。。
今までスマートホンのアプリ上でしかできなかった各種設定が、充電ケースのスマートタッチディスプレイ上で出来るので、
●スマートホンでしか味わえなかった機能がPCやゲーム機でも利用が可能になる
という利点が生まれます。
特に後者は非常に魅力。
自分の好きな音質でPCでの音楽やゲームを楽しめるのはユーザーにとっては非常に嬉しいポイントなのではないでしょうか。
一回り大きくなったダイナミックドライバーを搭載
注目すべき点の二つ目。
それは「一回り大きくなったダイナミックドライバーを搭載」している点です。
↓
●JBL Tour Pro 2:10mm
また「JBL Tour Pro 2」では、「ポリエチレンナフタレート(PEN)」に「ダイヤモンドライクカーボン(DLC)」をコーティングした振動板を採用。
剛性を高め伝送速度を高めているのも注目するポイントです。
JBLといえば、深く豊かな低音で非常に華やかな音質。
今回の大口径の新ドライバーで、どういった音質を再現してくれているのか非常に楽しみですね。
Bluetooth 5.3にバージョンアップ
注目すべき点の三つ目。
それは「Bluetooth 5.3にバージョンアップ」している点です。
Bluetooth 5.3の特長としては
●消費電力の低下
●通信速度の最適化に伴う低遅延
があり、送信側の端末がBluetooth 5.3に対応していれば上記の恩恵が受けれます。
ただ、現段階では送信側の端末がBluetooth 5.3に対応している端末は少ないのが難点。
少し調べてみましたが、
Bluetooth® 標準規格 Ver.5.3
iPhone 14 Plus、iPhone 14 Pro Max、iPhone 14 Pro、iPhone 14
あと「LE Audio」も対応予定。
最近では「Android 13」のバージョンアップにて「LE Audio」が使えるようになったAndroid スマートホンも増えてきているので、「JBL Tour Pro 2」でその性能を味わう事が可能な人も多いはずです。
こちらも非常に楽しみなポイントですね。
連続再生時間が大幅にアップ
注目すべき点の四つ目。
それは「連続再生時間が大幅にアップ」している点です。
●ANCあり:6時間 ⇒ 8時間
ANCあり/なしとも、2時間の延長がされており、ユーザーとしては非常に嬉しい限り。
また、充電ケースの充電可能時間も
●ANCあり:18時間 ⇒ 24時間
JBL初 空間オーディオを搭載
注目すべき点の五つ目。
それは「JBL初 空間オーディオを搭載」している点です。
設定方法として、「JBL Headphones」アプリもしくは「スマートディプレイ」を使用。
「Spatial Audio 設定」にて「ムービー」「ミュージック」「ゲーミング」と設定が可能で、その設定に合わせた臨場感のある音に変更する事が可能になっているとの事です。
これも「スマートディプレイ」から設定可能なので、スマートホンだけでなくPCやゲーム機でもこの機能が使えるので「JBL Tour Pro 2」の性能をフル活用。
様々な機器で「JBL Tour Pro 2」の機能を堪能できるのは嬉しい限りです。
まとめ:「JBL Tour Pro2」は買って損はしない逸品。
今回は「JBL Tour Pro 2」に関してご紹介しました。
展開されている情報を読んでいる限り「購入をお勧めする!」ポイントが多すぎて悩ましい所ですが、
●スマートホンでしか味わえなかった機能がPCやゲーム機でも利用が可能になる
が今回の製品で一番魅力的に映った機能だと感じました。
音質面も強化された「JBL Tour Pro 2」を、スマートホンだけでなく、PCやゲーム機でも十分味わえる事が出来るのは非常に嬉しい限り。
価格は¥33,000(税込)とお高めの設定にはなっていますが、長く使える製品として購入しても良いかなと思った次第です。
現在、予約&初回購入特典としてオリジナル充電ケースカバープレゼントキャンペーンも実施中。
その上、JBL公式ストアで予約・購入すると「JBLロゴ入りポーチセット」もプレゼントされるという事で、購入される方は予約をお勧めします。
発売日は3月10日を予定。
今から非常に楽しみですね。
以上、Taka(@Taka31599979)でした。