「Anker 737 Power Bank」はどんな製品か?【注目する2点の解説有り】

皆様こんにちは、Taka(@Taka31599979)です。

Ankerより、非常に興味がある新製品が発表されました!

それが

「Anker 737 Power Bank」

Anker.comより引用

です。

この製品、見た目は非常にコンパクトなモバイルバッテリー。

しかし中身は驚くべき性能を持った、モンスターモバイルバッテリーなのです。

一体何が凄いのか。

今回はそんな「Anker 737 Power Bank」に関して、以下の内容

1.「Anker 737 Power Bank」その性能は?

2.「Anker 737 Power Bank」の注目すべき点

3.「Anker 737 Power Bank」の残念な点

について記事をまとめ、皆様に情報を展開していきたいと思います。

今回の記事は、「Anker.com」に記載している情報から自分なりに感じた点をまとめております。

では、ご覧ください!

Anker 737 Power Bank」その性能は?

性能面に関して、現在展開されている情報を表にまとめました。

Anker 737 Power Bank
サイズ6.13 x 2.14 x 1.95 inch(156 x 55 x 49 mm)
重量632g
バッテリー容量24,000mAh
入力最大140W
出力USB-C1/2:最大140W
USB-A:最大18W
合計最大140W
価格$149.99(anker.com)

※情報はAnker.comから

やはり最大140W出力はインパクトが有るのと、何気に「Anker 737 Power Bank」への充電も140Wで出来るというのもすごいですね。

Anker 737 Power Bank」の注目すべき点

140W双方向高速充電が可能

一番の注目すべき点。

それは「140W双方向高速充電が可能となっている点」でしょう。

140Wが出力できるモバイルバッテリーは他にはなく世界初。

Anker.comより引用

上記画像でもあるように、なんと「Macbook Pro 16」も40分で50%まで充電可能です。

「Anker 737 Power Bank」のバッテリー容量的にフル充電は出来ないのでサブ的な使い方にはなりますが、モバイルバッテリーで「Macbook Pro 16」が高速充電可能なのは驚きです。

入力も140Wに対応している事も注目するポイント。

Anker.comより引用

上記画像でもあるように、なんと「52minでフル充電が可能」となっています。

これも恐ろしい早さ。。。

1時間以内で24,000mAhのバッテリーを充電できるとは、140W入力は本当にすごいですね。

ただこの性能を発揮させるには「140W対応の充電器&ケーブルが必要」になるので、注意が必要です。

デジタルディスプレイ搭載で充電状況が分かる

次に注目する点。

それは「デジタルディスプレイを搭載している点」でしょう。

Anker.comより引用

上記の画像の様に、様々な情報を表示しているのが分かります。

●画面右:バッテリー残量。パーセンテージ&時間で表示
●画面左:各ポートの入出力。何Wで入出力されているか表示。※C1(USB-C ポート1)は出力に加え入力も表示
後は、バッテリーの状態表示も可能。

画面サイズは小さいものの、状態表示は非常に便利な機能だと画像をみて感じました。

コンパクトボディながら大容量

次に注目する点。

それは「コンパクトボディながら大容量な点」でしょう。

サイズは「156 x 55 x 49 mm」、重量は「632g」で、重さの点では「iPad Pro 12.9インチ」の「682g」と比べると50g軽量。

そのサイズ・重量感ながらバッテリー容量はなんと「24,000mAh」。

Anker.comより引用

上記画像でもあるように、

●iPhone 13 ⇒ 4.9回充電可能
●Galaxy S22 ⇒ 4.5回充電可能
●Macbook Air 2020(M1) ⇒ 1.3回充電可能
と、充電性能は非常に良い製品になっています。
筒状のような形なので、カバンにも入れやすく、外出時の最強のお供になり得る事間違いなしですね。

Anker 737 Power Bank」の残念な点

残念な点。

それは「Anker 737 Power Bank」の性能を最大限活用する場合は初期費用が高額になる事です。

最大出力で有る140Wを実現させるには、

●Anker 737 Power Bank:$149.99

●Anker 765 USB-C to USB-C Cable:$31.99

の「計:$181.98」日本円にして「24247.93円」も必要になります。

これに、最大入力で有る140Wを実現しようとすると、

●Anker 717 Charger:$99.99

が必要になり、合わせて「$281.97」日本円にして「37571.09円」が必要になります。

これは、さすがに高すぎですね。。。

まとめ

今回は、「Anker 737 Power Bank」に関して注目する点・残念な点を記事にまとめました。

やはり注目する点は、「世界初 モバイルバッテリーで140W出力に対応した」という点でしょう。

「Macbook Pro 16」も高速で充電出来てしまう所が、このモバイルバッテリーの性能のすごさを物語っていると思います。

その反面、性能を生かし切る環境を構築するためには4万円近く初期投資をする必要が有るので、まだ購入は早いかなとためらってしまう点も否めません。

日本での発売は9月中旬頃を予定しているという事で、発売日が待ち遠しいですね。

それでは、失礼します。

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